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Yamareco

記録ID: 338260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道往復、甲武信小屋テント泊)

2013年08月24日(土) 〜 2013年08月25日(日)
 - 拍手
mfaysal その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:40
距離
18.1km
登り
1,701m
下り
1,713m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(1日目)6:55道の駅みとみ〜7:20徳ちゃん新道登山口〜10:05戸渡尾根合流地点〜12:35木賊山頂〜12:50甲武信小屋
(2日目)6:30甲武信小屋〜6:45甲武信ヶ岳山頂〜7:05甲武信小屋7:40〜7:50戸渡尾根出合〜9:10徳ちゃん新道出合〜10:50徳ちゃん新道登山口〜11:25道の駅みとみ
天候 1日目 曇り 17,18℃程度
2日目 雨のち昼頃曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ駐車場利用。
隣の臨時駐車場もあるので100台ぐらいは停められるのでは。
当日は天候の関係か、駐車は1/4程度。
コース状況/
危険箇所等
テープ類の目印などは最小限だが、迷うことはないでしょう。
当日は雨でぬかるんでいたので、足下の滑りに注意。
道の駅みとみからいざ出発。
道の駅みとみからいざ出発。
西沢渓谷ルートを進みますとゲートが。
西沢渓谷ルートを進みますとゲートが。
滝を渡ると、
立派なトイレと、神社がある。
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立派なトイレと、神社がある。
近丸新道登山口を通過し、
近丸新道登山口を通過し、
徳ちゃん新道から登ります。
徳ちゃん新道から登ります。
このようになだらかに登ります。
このようになだらかに登ります。
樹林帯の中、展望はほとんど無し。
樹林帯の中、展望はほとんど無し。
若干明るく開けた場所。
若干明るく開けた場所。
戸渡尾根合流地点。
戸渡尾根合流地点。
こんな道を登りながら、
こんな道を登りながら、
上が見えてきました。
上が見えてきました。
登ります。
やっと開けた。
右に黒金山、乾徳山と、登ってきた道中が眺められた。
画像ではわかりにくいが富士山が南正面に。
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やっと開けた。
右に黒金山、乾徳山と、登ってきた道中が眺められた。
画像ではわかりにくいが富士山が南正面に。
鶏冠尾根の先に国師ヶ岳。
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鶏冠尾根の先に国師ヶ岳。
破風山との出合。
破風山との出合。
鶏冠尾根は通行禁止。
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鶏冠尾根は通行禁止。
木賊(とくさ)山頂。
読めないよ。
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木賊(とくさ)山頂。
読めないよ。
甲武信ヶ岳がやっと見えました。
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甲武信ヶ岳がやっと見えました。
甲武信小屋でテントを張り、到着時の乾杯を
ホットドッグとともに。
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甲武信小屋でテントを張り、到着時の乾杯を
ホットドッグとともに。
ワインと各種つまみで乾杯パート2。
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ワインと各種つまみで乾杯パート2。
家で余っていたでかいガスでホイル焼き。
家で余っていたでかいガスでホイル焼き。
ホイル焼きの正体はニンニク焼きです。
乾杯パート3。
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ホイル焼きの正体はニンニク焼きです。
乾杯パート3。
サーロインがパンからはみ出そう。
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サーロインがパンからはみ出そう。
ご飯もおいしく炊けました。
ご飯もおいしく炊けました。
こちらはランプです。
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こちらはランプです。
日が落ちた頃の小屋。
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日が落ちた頃の小屋。
この日は6張。
翌日、朝から雨です。
小雨なのでまずは山頂。
翌日、朝から雨です。
小雨なのでまずは山頂。
甲武信ヶ岳山頂到着。
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甲武信ヶ岳山頂到着。
誰もいません。
何も見えません。
晴れていると100名山の43座が見えるとか。
何も見えません。
晴れていると100名山の43座が見えるとか。
山頂の景色。
小屋に戻りました。
小屋に戻りました。
テントをたたんで出発。
テントをたたんで出発。
木賊山の巻道から、
木賊山の巻道から、
戸渡尾根へ。
昨日の景色すらガスで見えません。
昨日の景色すらガスで見えません。
雨が降っているので行きと同じ徳ちゃんへ。
雨が降っているので行きと同じ徳ちゃんへ。
ひたすら降ります。
ひたすら降ります。
登山入口に着いた。
登山入口に着いた。
西沢渓谷ルート上から。
西沢渓谷ルート上から。
道の駅みとみに到着。
道の駅みとみに到着。

感想

父が他界したため暫く山から離れていまして、今回2ヶ月振りの登山。
しかし週末はどこも天気が悪く、雨が降って登山中止してもワインで楽しめる甲武信ヶ岳を選択。

当日は雲行きが怪しいも、何とかもっている感じ。
道の駅みとみでトイレに行き、朝食を摂り準備をして出発。

道を渡り、トイレを過ぎ、バス停とちょっとした門前売店を過ぎると西沢渓谷の観光ルート。
ルート上を歩くと、大きなトイレ、インフォの建物と神社あり。
これらを過ぎ、近丸新道登山口を過ぎると徳ちゃん新道登山口。
登山口脇には西沢山荘が。

緩やかに、そして長い登山道は、更に戸渡尾根に合流して、まだまだ続く。
木賊山直前でようやく景色が開け、かすかに富士山が。
何とか天気も保っています。
ここまでで登り降り13人しか会いませんでした。

木賊から降ると甲武信小屋。
小屋前で小屋の北爪さんにテント設営を伝えると、14時に受け付けで、先に張っていいですよとのこと。ありがたい。
テント場一番乗り。

早速テントを設営して、乾杯と思ったら、なんと妻がホットドッグを用意していると言うではないですか。(テント場でソーセージをボイルしてパンで挟んで手作りです)
ビールも6本、ワインも1本分持ち込み、食材豊富。
どうりでウルトラライトトレッキングならぬ、ウルトラヘビートレッキングなわけですか。
ホットドッグとビールで乾杯。

天気が良くないため?閑散としていて、気兼ねなくゆっくりとテントタイム。
時間があるも山頂を目指さず、持ってきた新聞を読む。妻はテント寝。

夕方になり、夜ご飯の準備開始。
まずはワインで乾杯。
ワインを飲みながら、ご飯の炊飯開始。
蒸らし時間を利用して、サーロインを焼きます。
サーロインが焼けたところで、ご飯のふたを開けると、、、うまく出来てます、というかうまいです。ステーキもうまいです。
ビールもワインも進みます。

食べ終わる頃には日も暮れて20時には就寝。
ぐっすり眠るも、雨がテントをたたく音がする。

雨の確率は高いなと思いつつ、運良ければご来光を山頂でと考えていたが、断念し、6時半にゆっくりと登頂。

甲武信岳、景色は見えず、雨に濡れ

ということで、山頂ワンタッチで小屋に下山。
テントをたたんで、小屋前でゆっくりされていた、ヅメさんと団体さんにご挨拶。
団体さんから抜け出てルートを教えてくれたのはガイドの山田哲哉さんではないですか。

雨が降っているので、木賊山巻道、徳ちゃん新道下山を選択。
ひたすら降ると、山田さんご一行が追い抜いてゆきます。
山田さんに来年の百名山の番組に甲武信岳が出るとのことをお聞きし、またいい時季に来てくださいとお話しくださりました。

ぬかるみで滑りつつようやく下山。
下界も雨が降ったり止んだり。

道の駅みとみ到着。
レインウェアのせいか、全身ずぶ濡れ。

汗流しはこの辺に来ると通っている、はなかげの湯へ(web割引で400円)。サウナで汗だく。
昼飯は夏なのにほうとうが食べたく勝沼の慶千庵で、きのこほうとうとかぼちゃほうとう(1200円×2人)を食べて汗だく。
最後は妻の出番、ワイナリーです。
いつもの丸藤、メルシャン、原茂を巡って(もちろん私は香りだけ)、帰路へ。
小仏渋滞にはまるも、2時間半で帰着。

久々の登山は大変疲れましたが、気分が洗われた心地です。
天気が悪い中、妻はよく重いザックをしょって付いて来てくれたと思います。

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