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Yamareco

記録ID: 338475
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ハイキング
尾瀬・奥利根

皇海山と鋸十一峰(銀山平-庚申山-鋸十一峰-鋸山-皇海山-六林班峠-銀山平)

2013年08月24日(土) 〜 2013年08月26日(月)
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GPS
46:01
距離
23.9km
登り
1,980m
下り
1,980m

コースタイム

[8/24]
11:24国民宿舎かじか荘(銀山平)-12:47一の鳥居(庚申七滝)13:18-14:01鏡岩15:05庚申山荘(泊)
[8/25]
5:41庚申山荘-7:40庚申山-9:10薬師岳-10:48鋸山-11:44不動沢のコル-12:38皇海山-14:29鋸山-15:59六林班峠-18:59天下の見晴し分岐-19:12庚申山荘(泊)
[8/26]
6:58庚申山荘-8:15一の鳥居-9:25かじか荘
天候 1日目:晴れ/曇り
2日目:曇り一時小雨、午後晴れ
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
わたらせ渓谷鉄道・通洞駅-(タクシー)-銀山荘(国民宿舎かじか荘)
帰りは逆
コース状況/
危険箇所等
【鋸十一峰の鎖場】
初心者でなければ越えられるが、一部、長い岩場があり負担が大きい。

【鋸山-皇海山】
鋸山直下と皇海山直下にそれぞれ急斜面があるが、それ以外は土の道を歩くことができて快適である。

【鋸山-六林班峠】
復路を鋸十一峰を通ると時間的には1時間ほど短いが、岩場のアップダウンなので、遠回りでも岩場のない六林班峠経由で庚申山荘に向かった。下りなので飛ばす予定だったが、肩くらいまでの笹薮が続き時間がかかった。また六林班峠から庚申山荘までは斜面を横切る道なので、腰くらいの笹が登山道に覆いかぶさり、歩きずらく時間がかかった。まともな道は最後の1時間くらいであった。
笹によりマップ通りの時間では歩けないので、注意が必要。
桐生駅からわたらせ渓谷鉄道に乗る。
一両で運転されている。
かりんとう色の電車が懐かしい。
2013年08月24日 09:14撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:14
桐生駅からわたらせ渓谷鉄道に乗る。
一両で運転されている。
かりんとう色の電車が懐かしい。
桐生駅を出発するとしばらく両毛線を逆走し、びっくり。
2013年08月24日 09:33撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 9:33
桐生駅を出発するとしばらく両毛線を逆走し、びっくり。
銀山平のかじか荘。ここで庚申山荘の利用料金を支払う(一泊2000円)。
2013年08月24日 11:16撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 11:16
銀山平のかじか荘。ここで庚申山荘の利用料金を支払う(一泊2000円)。
かじか荘正面にある登山口の標識
2013年08月26日 17:32撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:32
かじか荘正面にある登山口の標識
林道でみつけた変わったもの。
山ブドウの葉に虫コブ。
赤い実のようなものの中に虫の幼虫がいる。
2013年08月24日 11:47撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 11:47
林道でみつけた変わったもの。
山ブドウの葉に虫コブ。
赤い実のようなものの中に虫の幼虫がいる。
天狗の投げ石。
大きさのそろっている岩がゴロゴロしている
2013年08月26日 17:36撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:36
天狗の投げ石。
大きさのそろっている岩がゴロゴロしている
一の鳥居
庚申七滝は近い。
なお、「関東ふれあいの道」の標識があった。
2013年08月24日 12:47撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 12:47
一の鳥居
庚申七滝は近い。
なお、「関東ふれあいの道」の標識があった。
庚申七滝。七段の滝。
蒸し暑い日だったが、ここだけは涼しい。
2013年09月01日 10:08撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/1 10:08
庚申七滝。七段の滝。
蒸し暑い日だったが、ここだけは涼しい。
近くで見ると水量がある。
2013年08月26日 17:36撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 17:36
近くで見ると水量がある。
沢を何回か渡り登っていく。
2013年08月24日 13:30撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 13:30
沢を何回か渡り登っていく。
広い気持ちのいい登山道。
2013年08月24日 13:31撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 13:31
広い気持ちのいい登山道。
百丁目の標石。
昔から多くの人が歩いたのだろう。
2013年08月26日 17:36撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:36
百丁目の標石。
昔から多くの人が歩いたのだろう。
夫婦蛙岩
2013年08月24日 14:22撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 14:22
夫婦蛙岩
仁王門
岩が門のように並んでいる。
2013年08月24日 14:36撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 14:36
仁王門
岩が門のように並んでいる。
青銅の剣
信仰の山であることが理解できる。
ここまで来ると庚申山荘は近い。
2013年08月26日 17:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:37
青銅の剣
信仰の山であることが理解できる。
ここまで来ると庚申山荘は近い。
庚申山荘。
岩山の下にあり、広い庭がいい。
2013年08月24日 15:05撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 15:05
庚申山荘。
岩山の下にあり、広い庭がいい。
小屋の窓から外を見ると鹿が近くまで寄ってきた。
管理人の方が、昔、助けた鹿とのこと。
2013年08月24日 17:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/24 17:42
小屋の窓から外を見ると鹿が近くまで寄ってきた。
管理人の方が、昔、助けた鹿とのこと。
この山域にある標識。
光を当てると光る優れもの。
2013年08月24日 18:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/24 18:54
この山域にある標識。
光を当てると光る優れもの。
夜、庚申山荘の外に出て、星の観察をしていると、何かの気配を感じ、振り返ると鹿がいてびっくり。
右側に光っているのは反射板付の標識。
2013年08月24日 20:17撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/24 20:17
夜、庚申山荘の外に出て、星の観察をしていると、何かの気配を感じ、振り返ると鹿がいてびっくり。
右側に光っているのは反射板付の標識。
翌朝、小屋を出発。
岩壁の周りを回り込むように登っていく。
ところどころに赤い溶岩がある。
2013年08月26日 17:37撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:37
翌朝、小屋を出発。
岩壁の周りを回り込むように登っていく。
ところどころに赤い溶岩がある。
ところどころに梯子が懸けてある。
2013年08月26日 17:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:38
ところどころに梯子が懸けてある。
急な岩をの淵を歩くが、鎖があり安心だ。
2013年08月26日 17:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 17:38
急な岩をの淵を歩くが、鎖があり安心だ。
一の門
自然にできた門。
2013年08月26日 17:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:38
一の門
自然にできた門。
大胎内くぐり。
反対側が見える。
2013年08月25日 06:53撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 6:53
大胎内くぐり。
反対側が見える。
ブナの木に付けられた標識。この標識を追っていけば迷うことはない。
2013年08月25日 07:04撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 7:04
ブナの木に付けられた標識。この標識を追っていけば迷うことはない。
一の門を超えると笹平になる。
2013年08月25日 07:12撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 7:12
一の門を超えると笹平になる。
庚申山、山頂
2013年08月25日 07:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/25 7:39
庚申山、山頂
御岳山、山頂
小さなピークである。
2013年08月26日 17:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:39
御岳山、山頂
小さなピークである。
駒掛山、山頂
庚申山、御岳山から下り、コルをあがったところにある。
2013年08月25日 08:26撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:26
駒掛山、山頂
庚申山、御岳山から下り、コルをあがったところにある。
渓雲岳
2013年08月26日 17:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:39
渓雲岳
笹原の道を進む
2013年08月25日 08:59撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 8:59
笹原の道を進む
薬師岳
渓雲岳、地蔵岳から約100m登ったところにある。
道はここで90°曲がる。
2013年08月26日 17:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:39
薬師岳
渓雲岳、地蔵岳から約100m登ったところにある。
道はここで90°曲がる。
白山
うっかりすると通り過ぎてしまう。
2013年08月25日 09:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:42
白山
うっかりすると通り過ぎてしまう。
鋸山が見えてくる。
2013年08月25日 09:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 9:42
鋸山が見えてくる。
鋸山への登り
2013年08月25日 09:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/25 9:54
鋸山への登り
登って来た急斜面
鎖がついている。
2013年08月26日 17:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:39
登って来た急斜面
鎖がついている。
鎖場が続く。
通貨

通行に困難はないが、長いのでくたびれる。
2013年08月26日 17:40撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 17:40
鎖場が続く。
通貨

通行に困難はないが、長いのでくたびれる。
白山方面を振り返る。
(剣の山、東側より)
2013年08月26日 17:40撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:40
白山方面を振り返る。
(剣の山、東側より)
階段も取り付けられている。
2013年08月25日 10:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/25 10:28
階段も取り付けられている。
剣の山、山頂
鋸山は近い
2013年08月25日 10:32撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 10:32
剣の山、山頂
鋸山は近い
V字型に切れた岩山
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
V字型に切れた岩山
鋸山、山頂
くたびれた。岩山は疲れるが歩き甲斐がある。
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
鋸山、山頂
くたびれた。岩山は疲れるが歩き甲斐がある。
鋸十一峰の山々。
鋸十一峰の山々。
鋸山から不動沢コルへの下り。
いきなり急斜面が続く。
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
鋸山から不動沢コルへの下り。
いきなり急斜面が続く。
鋸山を振り返る
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
鋸山を振り返る
不動沢コル
この辺りから霧が晴れ、日差しがでる。
2013年08月25日 11:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 11:43
不動沢コル
この辺りから霧が晴れ、日差しがでる。
皇海山手前に急な斜面がある。
この直下の一か所のみが急斜面で、他は歩きやすい。
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
皇海山手前に急な斜面がある。
この直下の一か所のみが急斜面で、他は歩きやすい。
皇海山の手前にも青銅の剣があった。
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
皇海山の手前にも青銅の剣があった。
鋸山方面。
晴れてくれたおかげで初めて全容を見ることができた。
2013年08月25日 13:05撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/25 13:05
鋸山方面。
晴れてくれたおかげで初めて全容を見ることができた。
皇海山、山頂
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
皇海山、山頂
皇海山、山頂
2013年08月25日 12:45撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 12:45
皇海山、山頂
皇海山の二等三角点
2013年08月26日 17:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:41
皇海山の二等三角点
少し下ってから見ると、鋸山方面は形が違って見えた。
2013年08月25日 13:24撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:24
少し下ってから見ると、鋸山方面は形が違って見えた。
日光連山方面
2013年08月25日 13:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 13:54
日光連山方面
皇海山を振り返る。
2013年08月25日 14:08撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/25 14:08
皇海山を振り返る。
男体山
2013年08月25日 14:10撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:10
男体山
庚申山方面
2013年08月25日 14:11撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:11
庚申山方面
太郎山(日光)
2013年08月25日 14:11撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:11
太郎山(日光)
鋸山直下
2013年08月25日 14:12撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:12
鋸山直下
庚申山方面
2013年08月25日 14:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:28
庚申山方面
再び、鋸山。
背景は皇海山。
ここからは、六林班峠へ向かう。
2013年08月25日 14:31撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:31
再び、鋸山。
背景は皇海山。
ここからは、六林班峠へ向かう。
庚申山、六林班峠方面の分岐。
2013年08月25日 14:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:41
庚申山、六林班峠方面の分岐。
しばらくアップダウンを繰り返す。
2013年08月25日 14:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 14:43
しばらくアップダウンを繰り返す。
肩までの深い笹薮。
日差しが強く、息苦しさを感じた。
この笹薮が六林班峠まで続く。
2013年08月26日 17:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:42
肩までの深い笹薮。
日差しが強く、息苦しさを感じた。
この笹薮が六林班峠まで続く。
女山の三頭三角点。
標識はない。
2013年08月25日 15:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 15:43
女山の三頭三角点。
標識はない。
六林班峠。
昔は「六林班峠」の表示が庚申山荘の下にあったようだが、現在はついていない。
迷いやすいところで、過去に遭難も起きているので、注意が必要。
2013年08月25日 16:01撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 16:01
六林班峠。
昔は「六林班峠」の表示が庚申山荘の下にあったようだが、現在はついていない。
迷いやすいところで、過去に遭難も起きているので、注意が必要。
峠を過ぎると斜面をトラバースしていく。
道を笹が覆い、歩きにくい。
2013年08月26日 17:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:42
峠を過ぎると斜面をトラバースしていく。
道を笹が覆い、歩きにくい。
途中、何回も沢を横切る。
岩の表面を水流が分かれる綺麗な滝もあった。
2013年08月26日 17:42撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 17:42
途中、何回も沢を横切る。
岩の表面を水流が分かれる綺麗な滝もあった。
笹原が延々と続く。
2013年08月25日 17:32撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 17:32
笹原が延々と続く。
綺麗な白樺林が出現
2013年08月25日 17:56撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 17:56
綺麗な白樺林が出現
暗くなってくると、反射板付の標識が効果を発揮する。
懐中電灯で照らすと遠くからでもわかる。
笹原で道がわかりにくくなるところではありがたい。
2013年08月25日 18:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/25 18:28
暗くなってくると、反射板付の標識が効果を発揮する。
懐中電灯で照らすと遠くからでもわかる。
笹原で道がわかりにくくなるところではありがたい。
3日目
朝日が差す庚申山荘
奥のテーブルはコンロを使える。
2013年08月26日 06:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 6:54
3日目
朝日が差す庚申山荘
奥のテーブルはコンロを使える。
庚申山王のながし
冷たい水が得られる。
2013年08月26日 06:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 6:54
庚申山王のながし
冷たい水が得られる。
昨日泊まったときにいろいろ話をした管理人の森さんは有名人らしい。
(小屋にあった記事のコピー)
2013年08月26日 17:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:43
昨日泊まったときにいろいろ話をした管理人の森さんは有名人らしい。
(小屋にあった記事のコピー)
庚申山荘の庭にも朝日が差す
2013年08月26日 06:59撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 6:59
庚申山荘の庭にも朝日が差す
バイオトイレ
優れものだ。
2013年08月26日 06:59撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 6:59
バイオトイレ
優れものだ。
昨日とは異なり、青空の下の庚申山荘。
2013年08月26日 07:01撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/26 7:01
昨日とは異なり、青空の下の庚申山荘。
かじか荘へ向かって下山。3日目は快晴で登山道は明るい。
2013年08月26日 07:39撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 7:39
かじか荘へ向かって下山。3日目は快晴で登山道は明るい。
緑が輝いていた。
2013年08月26日 17:43撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 17:43
緑が輝いていた。
沢の流れも日差しを浴びて輝いている。
2013年08月26日 08:02撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 8:02
沢の流れも日差しを浴びて輝いている。
途中、サルの群れに出くわす。
2013年08月26日 08:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 8:41
途中、サルの群れに出くわす。
かじか荘の温泉。
谷露天風呂がある。
2013年08月26日 10:50撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 10:50
かじか荘の温泉。
谷露天風呂がある。
通洞駅。
タクシーはここから利用。
原向駅のほうが距離は近いが、タクシーはいない。
2013年08月26日 11:30撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 11:30
通洞駅。
タクシーはここから利用。
原向駅のほうが距離は近いが、タクシーはいない。
わたらせ渓谷鉄道で東京へ
2013年08月26日 11:35撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/26 11:35
わたらせ渓谷鉄道で東京へ

感想

【鋸十一峰と皇海山】
皇海山を登るにあたり、いろいろ調べてみると大きく分けて1)銀山平から鋸山十一峰をへて皇海山へ行くコースと、2)不動沢コースからのコースがある。
いろいろ調べたところ、信仰の山である皇海山は鋸十一峰とセットになっていることがわかり、このコースを選んだ。ただし、不動沢コースと比べて時間がかかることが短所であるが、夏休みを利用して長いコースを歩くことにした。

【庚申山荘】
現在、素泊まりのみで金土日のみ管理人がいる。大きな小屋で、水、炊事場がある。トイレは外にバイオトイレがある。
小屋の近くには鹿の親子がいて、小屋の近くまで出てくる。

【鋸十一峰】
鋸十一峰は、庚申山と鋸山を除くとはっきりした山というよりは小さなピークなので、うっかりすると見落としてしまう。
これから登る方はあらかじめ地図で位置を確認してから上ることを薦める(漫然と歩くよりは楽しいはずである)。
十一山は、東から庚申山、御岳山、駒掛山、渓雲山、地蔵岳、薬師岳、白山、蔵王岳、熊野岳、剣の山、鋸山となっている。

【駒掛山手前の笹】
御岳山から北西に下り、コルの先には深い笹薮がある。事前に小雨が降ったので、ここを通過したときにズボンが濡れてしまった。

【渓雲山】
渓雲山の南側は二重山稜になっている。地殻変動があったのだろう

【薬師岳】
地蔵山からは約100mの急登となる。ここからは鋸十一峰の核心部に入る。

【白山】
白山山頂の前後はヤセ尾根で長い鎖場がある。この鎖場を通過するのに体力を消耗する。

【剣の山】
白山と剣の山の間も標高差のある鎖場が続く。とにかく、緊張が続く。

【鋸山】
鋸山まで来るとホットする。岩場、鎖場を通過するのに手間取り、体力も消耗した。ここから不動沢のコルに向かう。最初は急斜面を一気に下る。ロープがあるので、危険はない。
天気が良ければ、展望のいい山である。

【皇海山】
不動沢のコルから皇海山までは土の登山道で快適である。皇海山直下に急な斜面があるが、難なく通過できる。頂上には二等三角点がある。残念ながら、周囲の樹木により展望はない。
むしろ、皇海山から少し降りたところには展望よい場所がある。

【復路】
皇海山からは鋸山まで登り返し、庚申小屋へ向かう。登ってきた鋸十一峰を戻る、または六林班峠経由と二通り考えられる。正直言って、岩場のアップダウンのもう一度歩く気がしなかったので、歩行時間は長いが六林班峠経由で戻ることにした。

【六林班峠経由で庚申小屋】
しばらくはアップダウンが続く。この道の難点は肩まである笹薮である。六林班峠からは登山道は斜面を横切りながら北東へ進むが、深い笹藪はしばらく続く。この道は思っていた以上に長く感じた。
蒸し暑い気候、前半の岩場や鎖場、鋸山から庚申山往復で体力を消耗していたせいかもしれないがとにかく長かった。

【帰りのタクシー】
庚申小屋の管理人の話によるとかじか荘からのタクシーは18時くらいまでとのことだった。六林班峠から戻るときに明らかに間に合わないことから、庚申山荘にもう一泊まることにした。こんなに遅れるとは思わなかった。

【庚申小屋から星観察】
周りは岩壁や樹木に囲まれているので、星空を観察するのに眺めがいいとは言えなかった。
夕方に西空に明るい星が見えた。金星かと思ったが、北に北斗七星の柄がみえ、位置関係からうしかい座のアールクトウルスであることが分かった。19時頃でも金星は樹木に隠れて見えないようである。
国際宇宙ステーションを24日と25日の夜。見ることができた。夏の三角形周辺を飛行していた。
25日の深夜は天の川がはっきり見えた。東の空には秋の三角形が登ってきていて、秋の気配を感じた。


【わたらせ渓谷鉄道から銀山平まで】
通洞駅からタクシーで2500円くらい。
かじか荘に宿泊して事前予約すると送迎があるとのこと。
庚申山荘に宿泊する場合、送迎があるか確認したが、送迎できないとのことであった。

【かじか荘の温泉】
かじか荘にもどって、電車の時間に十分時間があるので、温泉に入っていくことにした。日帰り入浴が可能で600円。
温泉に入るとすぐ肌がぬるぬるになる(すべすべ?)これはアルカリ泉と思った。出るときに温泉の情報を見てみるとPHはなんと9.5と強いアルカリであった。あまり硫黄の匂いはしなかった。

【タクシー運転手から聞いた話】

[サルの被害]
サルが里に下りてきて悪さをするとのこと。昔はこの辺りは出かけるときにドアを閉める習慣がなかったが、今はドアや窓を開けておくとサルが入ってきて、食料をあさっていく。
畑もやられてしまうので、 電気ケーブルを張ったが、電気の流れていない支柱をうまく使って登り、畑に入ってくる。誰のために野菜を作っているのかと考えてしまう。

[放射線汚染]
鹿が増えたので駆除をすると、鹿肉は100シーベルト。イワナを取っても放射線汚染。とんでもないことになっている。

【時間がかかった】
歩くのがそれほど遅いわけではないが、庚申山荘-鋸十一峰-皇海山、皇海山-鋸山-六林班峠-庚申山荘のコースで時間がかかった。
管理人の話ではそれぞれ5時間づつ見ておくように話を聞いていたが、実際にはそれぞれ7時間、6時間半かかった。
前半の遅れは、蒸し暑さ、岩場、鎖場による。後半は肩まである深い笹により遅れが出た。
この夏は結構、山歩きをしているのでこんなに遅れるとは思わなかった。
しかし、鋸十一峰から皇海山を歩いて皇海山というものを理解できた。

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