鳥海山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,199m
天候 | 快晴(山間部は雲がかかるがおおむね快晴) 猛烈な残暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大盛況でした。 紅葉の時期などは満車のおそれアリでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されております。 山頂付近、外輪山の行者岳から一旦下るところが少々岩場です。 慎重に下れば問題ないです。 あとは最高峰付近はすべて岩です。 これも慎重にいけば問題ないです。 四方からの登山道がありますが、 鳥海山はいずれのコースも長めの行程です。 |
写真
感想
鳥海山は東北でも、私的にはあこがれの山です。
見ても、登っても、山頂からの眺めもすばらしい秀峰です。
2005年にまだ登山を趣味とせず、ニューバランスの靴とジーパンで鉾立から登り、
その後登山を趣味としてから、再度、2009年に矢島口からやっております。
今回は、私的事情により、今シーズンをもって東北を去る前に
懐かしの鳥海山を三度やること、
そして、東北最後の挑戦として飯豊山をやりきるための訓練登山、
この二つを目的として臨みました。
鳥海山の勇姿は、庄内平野はもちろん、遠くは秋田市街、
山形県内陸部の国道13号線からも見ることができます。
前泊した由利本荘からの南下の道中も、快晴の空に映える鳥海山が美しいです。
今日は快晴予報です。
山屋は天気をよく見ています。
鉾立駐車場は大盛況でした。
今回は主立った装備の他に、下記2点を追加で持ちました。
・水、飲み物を7リットル
・初めてストックを使用
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鉾立駐車場からはしばらくコンクリで固められた
歩きにくくいやな道がつづきますが、
展望台まで来ますと、ほどなく土と岩の登山道になります。
御浜小屋は休憩の好適地です。
鳥海湖が美しいです。
依然として遙かなる道です。
七五三掛の分岐まではなだらかな道を上り下り。
七五三掛からは右手の外輪山を進みます。
外輪山の序盤はなかなかの登りですが、
やがて景色の良い軽快な道になります
外輪山から一旦下って山頂を目指しますが、
この下りが、道中唯一の危険箇所か。
ただ、慎重に下れば何ら問題ないです。
落石なきよう下りましょう。
岩岩した道をまわり行けば大展望の新山山頂です。
日本海や庄内平野が一望です。
天候に恵まれれば佐渡島まで見えます。
いつかは御室小屋に泊まって影鳥海を見てみたいです。
帰路は鳥海山大物忌神社で安全帰還をお願いして。
一之宮巡りの方、
奧宮では8月いっぱいだったら御朱印もらえるようです。
(翌日巡った鳥海山大物忌神社吹浦口の宮で聞きました。)
わたくしもまた貰いに来なければ。
そして迫力の外輪山を左手に見て千蛇谷を下ります。
やがて七五三掛にて往路に合流します。
遙かなる鉾立駐車場を目指します。
長い行程の終盤での登り返しなど
歩くのも飽きた頃に御浜小屋まで戻りました。
ここからさらに1時間30分かけて鉾立に戻りました。
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・水、飲み物を7リットルは当然、半分以上は飲み残しとなりました。
酷暑での歩荷はかなり堪えました。
・初めてストックを使用しましたが、
腕が筋肉痛になりました。
足腰の負担を腕で代替している証拠です。
飯豊山でも足腰の負担を軽減してくれるかな?
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