記録ID: 339852
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ハイキング
北海道
天塩岳
2013年08月11日(日) [日帰り]
hareharawai
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 1,036m
コースタイム
7:35天塩岳ヒュッテ-8:07旧道分岐08-11:00前天塩岳11:09-12:29天塩岳35-
13:08避難小屋58-14:16円山17-14:55旧道分岐-16:08ヒュッテ
13:08避難小屋58-14:16円山17-14:55旧道分岐-16:08ヒュッテ
天候 | 雨のち曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天塩岳〜避難小屋間の笹ヤブ帯にヒグマの大きな糞があり。フキなどの草をたくさん食べているようだ。稜線はブルーベリーやコケモモが豊富にある。雨天時沢が増水するが、橋はよく整備されていた。 |
写真
感想
朝から微妙な天気でしたが、天塩岳ヒュッテはドコモの圏外で必要な情報は収集できませんでした。愛知の夫妻のラジオの情報と当日朝の入山者の情報を頼りに、未だ雨の降り止まない天塩岳ヒュッテで山行を決定するまでに時間を要しました。多くの車が天塩岳ヒュッテに到着して、用意をして出発する人、この次の機会にしようと車で戻っていく人・・・結局、我々は昨日群馬からはるばる来たということで出発することにしました。
雨が強くなってきましたが、雨具の上を着て林道を進みます。しかし、前天塩岳への急斜面で雨が上がり晴れ間が見え、気持ちもすがすがしくなってきました。天気は完全には回復しませんでしたが、山歩きにはちょうど良い涼しさでした。前天塩岳の直下で再びガスが出て視界は今一歩でしたが、その分ブルーベリーやコケモモの生い茂る天塩山地の豊かな自然に触れることができて良かったです。天塩岳の登り返しは大変でした。あと一歩で避難小屋というところでヒグマの大きな糞に出会ってしまい相棒と顔を見合わせる。避難小屋でホッと一息、ランチをとって円山を越え、天塩岳ヒュッテへの長い下りにかかる。沢に出るとそれ程沢の水の量は増えていなかった。天塩岳ヒュッテに戻り、帰り支度をしてアクアを運転していると雲行きが怪しくなり、ダート区間を抜けると雨あしが強くなってきてワイパー全開、瞬間雨量毎時72mm、過去最高だそうです。沢にかかる橋やダート林道を思い起こし、ブルブル・・・。何とか愛別に出て、旭川に辿り着きました。
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コメント
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わざわざ群馬から来て天塩岳とはマニアックですね。
白いイチヤクソウはジンヨウイチヤクソウもコバノイチヤクソウもイチヤクソウもカラフトイチヤクソウも白い花みたいなので、特定は難しいですね。感じと季節がらがコバノイチヤクソウと思いますが、この時期天塩方面に行ったことが無いので確定できません。
ちなみにコマクサは元々天塩岳には無いものらしく、誰かが播いた外来種で駆逐に励んでいるようですが、なかなか大変なようですね。
この後も何処か道内の山登ったのでしょうか?
白馬に登り、その3日後には北海道とは。すごい移動
ですね。私は7月31日に登り、やはり途中から雨に降られましたが、それほどの雨降りにはなりませんでした。
私の登った時期に比べ、高山植物の開花がかなり
見受けられますね。それにしても、大雨の前に、林道
から離れてラッキーでしたね。
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