常念岳

2021年07月30日(金) 〜 2021年07月31日(土)

• GPS: 14:22
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,101m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:46

6:14 常念岳登山者用駐車場
6:33 6:48 一ノ沢登山口
6:59 7:00 山ノ神
8:05 8:05 王滝ベンチ
8:47 8:47 烏帽子沢
9:30 9:31 笠原沢
11:04 11:22 最終水場
12:28 13:26 常念小屋
14:35 14:36 三股への分岐点
14:47 14:55 常念岳
14:59 14:59 三股への分岐点
15:59 常念小屋

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:58

15:59 常念小屋
6:36 6:49 最終水場
7:54 7:54 笠原沢
8:23 8:40 烏帽子沢
9:11 9:19 王滝ベンチ
10:19 10:20 山ノ神
10:33 10:33 一ノ沢登山口
10:49 常念岳登山者用駐車場

天候

晴れ・小雨 翌朝激しく降る

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢登山口駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

コース上危険な箇所はありません。

その他周辺情報

下山後ほりで〜ゆ四季に入りました。

写真

7/30 5:13

朝の常念岳方面です。天気良さそうですが雷雨予報もあります。

7/30 5:46

朝の一ノ沢の駐車場5時半でほぼ満杯でした。

7/30 6:32

一ノ沢登山口です。駐車場から1.1kmあります。ここはトイレもあります。

7/30 6:47

最初は鬱蒼とした森の中を進みます。道が沢の様になってます。山の神様です。山行きの無事を祈念しまさ

7/30 7:02

道が沢のの様に水が流れてます。山の神様です。山行きの無事を祈念します。

7/30 7:13

沢の流れが滞り池の様になってます。古池と言う看板がありました。

7/30 7:21

アップダウンのある岩混じりその道で歩きにくいです。

7/30 7:25

沢に出ました。沢の石を伝って進んで行きます。

7/30 7:59

沢の水はコバルト色とても気持ち良い歩きです。

7/30 8:01

何度も丸木を組んだ橋を渡ります。

7/30 8:02

シモツケソウです。

7/30 8:04

トリカブトです。

7/30 8:05

大滝と言う所、沢の側で気持ち良いです。ベンチがあります。

7/30 8:36

ガレた沢を渡ります。

7/30 9:35

7/30 9:41

シロウマチドリです。

7/30 10:09

ヤマハハコです。

7/30 10:15

ニッコウキスゲです。やま

7/30 10:17

大規模なガレ場を通過します。水量は結構あります。

7/30 10:23

センジュガンビです。

7/30 10:28

ここから難所の胸突き八丁に入ります。

7/30 10:32

胸突き八丁辺りは素晴らしいお花畑です。

7/30 10:33

トラノオです。

7/30 10:39

胸突き八丁から下を見たらこの状態です。(ノдヽ)

7/30 10:41

最終水場です。ここで美味しい水を頂きました。

7/30 10:58

辺りはこの水量です。

7/30 11:45

山小屋が近くなると３ヶ所ベンチがあります。2-300m毎ですが皆さんヘロヘロで自分も2か所利用しました。

7/30 12:25

やっと常念乗越につきました。とても疲れました。

7/30 12:26

常念小屋は目の前にあります。

7/30 13:27

1時間程昼食・休憩して常念岳に向かいます。明日も午前中天候不順予報もあり今日登ります。

7/30 14:46

途中雨がパラパラ・おまけにガスで視界不良。足場も悪く登るだけで１時間半以上掛かりました。登山者はいませんでした

7/30 15:37

下山途中親雷鳥と雛2羽がずっと前を先導してくれました。

7/30 15:38

常念岳から悪戦苦闘しながらやっと常念小屋が見える所迄帰ってきました。

7/30 15:55

常念岳方面はもう下山者は居ないようです。自分が最後見たいです。

7/31 5:09

朝の槍の穂先がくっきりと見えます。先程迄の豪雨が嘘の様です。

7/31 5:09

穂高方面！

7/31 5:09

常念岳方面です。

7/31 5:12

穂高町方面はご来光と雲海です。

感想

dorasann

昨年はコロナの影響で思うような山歩きが出来ませんでした。 今年は感染数の増加もありますがワクチン接種も済ませた事もあり久しぶりの山歩きに行きました。この信州地域はこの一週間部分的な天候不順があり何処を選べば良いか悩みましたが常念岳の山小屋泊を選択しました。ルートは一ノ沢往復です。
当初は中房温泉から2泊で一ノ沢に降りる計画でしたが何せ老齢で一年コロナのブランクがあり体力的な自信も懐疑的だったからです。
懐疑は案の定で一ノ沢から常念小屋迄で体力使い果たし散々な山行きになりました。翌日の天候不順の予報もあり同日常念岳山頂も頑張りました。体力は130%使いきった感じです。
翌朝日の出前は激しい雷雨でしたが夜明と共に晴れ渡り北アルプスの勇姿を見ることが出来ました。この眺望は前日の疲れをぶっ飛ばしてくれました。
今回は老化の現実を知らしめてもらったと感じました。体力に見合った登山計画を立て山歩きを楽しみたいと思います。