初テント泊 八ヶ岳 赤岳〜阿弥陀岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,501m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
2日目:8:00行者小屋-地蔵尾根-赤岳-中岳-阿弥陀岳-12:30行者小屋--赤沢鉱泉-北沢ルート-美濃戸-16:00美濃戸口
天候 | 1日目晴れのち曇り 2日目晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から美濃戸は林道です。 「美濃戸まで兄ちゃんの車なら行けるよ」と、 駐車場のおじさん言われたが、 新車なのと、テント山行トレーニングの為にやめた… 美濃戸から行者小屋までは登山道で危険な箇所無し 行者小屋から地蔵尾根の登りは急登で鎖、階段あり。 赤岳展望山荘から山頂は急登、鎖あり。 赤岳から中岳は急な下り鎖あり。注意して降りれば問題無し… 雨などで濡れると滑りやすく危険だと思います。 阿弥陀岳の登りは急登鎖あり。 頂上付近はルート不明瞭です。 落ち着いて登りましょう! 下りも滑りやすいので注意です。 山荘で働いていた人が登ってきましたが… メチャ早かったです。 行者小屋迄の下りが崩れてます。迂回路があります。 迂回路があるとは知らなかったので、トラバースしましたが… 滑り落ちそうで危険です。 行者小屋からの下山道は危険な箇所無し |
写真
感想
お盆休みに槍ヶ岳に登る予定なので、テントを購入しました。
その予行練習として八ヶ岳を選びました。
最初は北八ヶ岳を予定してましたが…
相方の体調も良くなってきていたので、
チャレンジを含め赤岳にしました。
月曜日に有給をとって日、月で登る事にしました。
日曜日の夜はテント場も空いていると期待して、
美濃戸口をスタートしようとしましたが…
前を大きなザックを背負った高校生?の団体登って行くではありませんか…
まさかとは思いましたが、赤沢鉱泉もあるからと思いスタートしました。
学生は登るのが早くあっと言う間にいなくなってました…
美濃戸までは問題なく到着しましたが、
その先の南沢ルートに入ると登山道になり荷物の重さから徐々にペースが落ち、
最後はグデグデでした。遅くとも15時には着く予定でしたが…
行者小屋に着いたのは16時頃でした。
ただ登って行く人はほとんどいなかったので、空いていると思いましたが…
なんと!下でみた学生の団体が居ました!すでにガヤガヤうるさい状況でした…
運良く少し下に良い場所が空いていたので、無事テントを張り食事をしてると
先に来た人が、今日は静かで空いていると思ったんだけどな…とボヤいてました。
先生も来ていたので、少しは注意したらどうかとは思いましたが…
さすがに消灯後は静かでした…
翌日は午後は天気が崩れる予報でしたので、
早めに出発しようとしましたが…
学生の団体と同じになるのが嫌だったので、少し遅らせました…
赤岳登れるか少し心配でしたが…
荷物が軽いから無事登頂!景色も絶景でした…
時間もあるし、大変と言われている阿弥陀岳を目指しました!
中岳を越えて阿弥陀岳も無事登頂!
赤岳より岩登りがあり楽しかったです。
予報どおり雲行き怪しくなってきたのでさっさと行者小屋に降りました。
行者小屋に降りる途中が崩れていて、他の人のレポでトラバースすると書いてあったので、
トラバースしましたが…滑り落ちそうで非常に危険でした…
上に迂回路があったので、ここは迂回した方がいいです。
行者小屋に戻り、テントを撤収して昼食を食べて下山しました。
下山ルートは赤沢鉱泉のテント場を見たかったので、北沢ルートで下山しましたが、
赤沢鉱泉に着くと同時に雨が降ってきて、ほとんど休まず美濃戸迄降りました。
下は雨は降ってなかったのですが…途中の雨とザックの重さで…疲れMAX…
グデグデで美濃戸口に辿り着きました。
帰りに温泉に入って帰りましたが…ほんと疲れました…
今年登りたいと思っていた赤岳に登れて非常に満足です。
初のテント泊山行で体力的には少し不安が残りましたが…
山の時間をより満喫でき、登山レベルが上がったかなと
実感が持てた山旅になりました!
次は槍だ!!!
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