泉水谷/小室川谷


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,537m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(午後一時雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 平日実施だが、三条新橋は車4台、釣り、山菜取りなど。 ※ 登山ポストはない。 ※ 泉水谷の林道は舗装とダートの組み合わせ。所どころ崩落個所あり。 ※ 小室川谷はBPが点在、多数。 |
写真
感想
みんなのアイドルけーしとのデート沢。
デレデレ遡行してきた。
天候状況により登川金山沢から代替計画、大菩薩の名渓、
小室川谷へ転進した。
通常ガイドブックでは1泊の行程だが、けーしと2人
でもあるので、日帰り計画。
今日は遡行終了まで、終始先頭はけーしに任せる。
おかげで速い。ついていくので精いっぱい。息が上がった。
そんな甲斐あって、ガイドブックのコースタイムより
かなり早く進むことができた。
それでも途中、泳いだり、ゴルジュ突破したり、滑り台
したりするなど、十分遊ぶことができた。
沢としては、小滝が連続し、そのどれも登れる。
石門前から小室の淵付近がこの沢の核心。楽しい。
また後半も4段40mなど、最後まで飽きさせない。
小室の淵はトポでは巻きだが、水線突破。淵最後だけ
リードさせてもらったが、滝手前のへつりでドボン。
この際、眼鏡が白濁した淵へ落ちてしまった。
いつもはビレイしていたのに、今日に限ってそのまま
かけていた。反省。その後は裸眼で乗り切る。
さて、
序盤からBP多く、朝発でゆっくり入っても楽しめる沢だ。
蛇抜沢出合(傾斜がなくゴチャついていて分かりづらい)
から先、1,900mまでのツメはキツイ。けーしはすげー体力だ。
沢を忠実に詰めて最後は踏み跡を適当に終えば稜線にでる。
下山は、もう1時間早ければ大黒茂谷を下降したかった。
丸川峠経由での下山は距離があり(ヤマレコのマップ
登録で見たら今日の行程合計で18km以上、マジか?)、
最後は舗装の林道で足に厳しい。
予想以上の秀渓。奥秩父を含めると豆焼沢に次ぐ。
レベルは豆焼より1段落ちる、なかなかオススメ。
けーしの登り
期待と不安に満ち溢れていた金山沢が天気が微妙なので、小室川谷へ。
今回は終始先頭を歩かせてもらった。
通常は泊まりで行く沢とのことなので、早めに歩いた。
最近、沢で先頭を歩かせてもらう機会が多くなり、少し沢を見る目もついてきたのかな。なんて言ってみる。
また先頭を行きながらの遡行図作成は中々大変だったが、なんだかんだ書いていると面白くなってくる。
沢の感想は第一に水がすごく透明で感動!魚がいない方がおかしい!
滝も登れる滝ばかりで面白い。
今回の核心は2つほどでS字峡と小室ノ淵。
S字峡は水量が多いと巻かなければならないらしいが、水量が少なかったせいか容易に突破出来た。
小室ノ淵も巻かずに水流沿いを行った。
最初の泳ぎは念のためロープを出し、リードさせてもらった。
今までは透明で見えた川底もゴルジュに覆われて底が見えなくて、なんだか怖い。
泳いで向こう岸に行くとホールドもたくさんで突破出来た。
そのままさらに奥を偵察しに行くも無理そう。でも右岸から巻けそうなのでtyakuさんを引き上げた。
次はtyakuさんリードで試しに水線突破に挑戦したが水量が多くてダメだったので大人しく右岸から巻いた。
今回は初めてガイドブックより早いコースタイムで行けたが、ロープをあまり出さなかったこと、遡行スピード、判断などで戸惑わなかったことが非常に大きいと思う。
沢下降は出来なかったけど、とても疾走感のある満足な沢でした!
コメント
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ずるいずるい
けーし君と沢いきたい!!
山p、ごめんね。
実はけーしも・・・
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