記録ID: 3420599
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
十勝岳・美瑛岳縦走
2021年08月07日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:36
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:33
距離 16.9km
登り 1,484m
下り 1,479m
美瑛岳から雲ノ平分岐は気温が下がれば地図に載っている基準タイムに近づくと思う。ただ、急ぐと危険なのでくれぐれも慎重に。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
悪天候では道迷いがあるかもしれないので目印を探しながら進んだ方が良い。 美瑛岳からポンピ沢までの下りは笹の藪こぎや急坂で滑りやすいため 慎重に足元を確認した方が良いです。 また、美瑛岳から下山途中の美瑛岳分岐で望岳台方面の標識がなく、間違って美瑛富士方面へ行くグループがいたので注意が必要と感じた。 |
その他周辺情報 | 登山後は白銀荘での日帰り入浴がおすすめ。気に入っている施設です!! |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 下山時に気温が高かったので飲み物が不足し、1.5ℓ準備したが2.0ℓにすればよかった。 |
感想
4年前に悪天候で登った十勝岳のリベンジ。
そんな訳で十勝岳ピストンはつまらないと美瑛岳周遊を計画。
十勝岳へ向かう道は、急登の後に一旦噴火口周りで傾斜が緩やかになり
最後の頂上直下で再び傾斜がきつくなるような緩急があるので、比較的登りやすい
と感じた。
十勝岳から美瑛岳の縦走路は、距離がありアップダウンも激しいと思い込んでいたが
歩いてみると巻き道が多く、気持ち良い尾根歩きが楽しめる。
鋸岳の巻き道下りは富士山のミニ須走状態・・・周りの登山者も言っていた。
今回残念だったことは、雲が沸いていたため遠方の眺めがきかずトムラウシ山や
大雪山系を眺める事が出来なかったこと。
そして美瑛岳からの下りが辛かった。
ここまでで山行の難所は終わったと思い、美瑛岳頂上で水分を多めに補給したところ、下山の道では直射日光に照らされ風もなく、暑さとの闘いの上、笹やザレっぽい滑りやすい急坂で足の疲労が増してペースダウン。ゆっくりの下山を心掛けた。
この道で美瑛岳を目指す際は急登が続くので、これも辛いのではと感じた。
十勝岳〜美瑛岳間は「9月下旬頃の紅葉が見事」とあるので、天候が落ち着いて空気が澄んでいる秋にもう一度訪れたいと感じるくらい快適な尾根道だった。
『仕事多忙』と『コロナ禍で幌尻岳が事実上の閉山』で山への意識が薄れがちだったが、これではダメだと一念発起して、まずは近場の十勝岳を選択。
体力や膝痛の不安、水分不足や足の疲労 等々 考えることはいろいろあるが、
やはり山はいい、また行きたい と感じながら山行記録をまとめています。
・・・スマホアプリで花の名前を調べたが、知識がないとやはり難しい。
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埼玉ではなかなか味わうことのない大きなスケール感は、さすが北海道!といったところですね。
天候にも恵まれ絶景を堪能し、4年前のリベンジもできて感動もひとしおではないでしょうか。
もう1年近くご一緒してないので、早く帰ってきて下さいね(^_-)-☆
雄大な十勝岳の縦走お疲れ様でした。
毎週のように山行記録が届き、精力的に山行している様でスゴイ!と思っています。
八ヶ岳や北アルプスの地図を久しぶりに眺めながら山行記録を見させて頂いています。
こちらは仕事という山頂が見えない山をひたすら登っていく毎日で、
リアルな山への意欲が無くなりかけていました。
体力的に不安がありましたが、やはり山はいいですね。
早いうちに次の山の計画を立てたいと思います。
ちなみに・・・今年の富良野は酷暑で湿度もある寝苦しい毎日で、
エアコンがないアパートで疲弊しています。温暖化を肌で感じています・・・。
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