木曽風越山

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 7.3km
• 登り: 878m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:42

6:39 風越山登山口
8:06 8:42 カヤトの丘
8:48 8:48 風越の頭
9:13 9:13 風越山
10:43 10:43 風越山
10:51 11:53 中央アルプス展望所
12:03 12:03 風越山
12:19 12:29 風越の頭
12:32 12:41 カヤトの丘
13:01 13:04 オオマキ
13:06 13:08 牛首展望台
13:21 13:21 風越山登山口
13:21 ゴール地点

天候

晴れ
スタート時（7：00頃）気温　24℃
展望地（11：00頃）　22℃
下山時（13：00頃）　29℃
帰路、各地で雨に降られました。帰宅して雨がやみラッキー。午後は不安定なお天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・中津川ICより1時間ほど。登山口に4〜5台ほどの駐車スペースあります。簡易トイレも設置あり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。我々はメールで長野県へ提出。

登山道に特に危険個所は無いと思います。
山頂手前より敬神の滝側へ中間点辺りまで下りました。以前は踏み跡薄かったですが、今はしっかりトレースあります。花を見に来る人で廃道が復活してます。まさに花道ですね（地味ですが）。

写真

8/7 6:35

駐車ポイントの向かいが登山口

8/7 6:49

ウェルカムフラワーはフシグロセンノウ
目立ちます。

8/7 6:54

最初は結構急登

8/7 7:06

ヤマジノホトトギス

8/7 7:17

早くも出会えました。
レンゲショウマ

8/7 7:17

アップで。

8/7 7:40

これはソバナかな

8/7 7:43

南側が開ける。
恵那山と南木曽岳

8/7 7:46

これはトリアシショウマかな。
葉っぱはレンゲショウマとよく似てる。

8/7 7:47

ウツボグサ

8/7 7:51

オダマキ

8/7 7:51

御嶽山
ずっと雲かかってました。

8/7 7:54

ギボシ
きれいな花に思います。

8/7 8:00

モミジハグマ
花は地味だが葉っぱはモミジ

8/7 8:03

センジュガンピ
小さいが白がきれい。

8/7 8:04

カワラナデシコ
ピンクが目立つ

8/7 8:05

お向かいは糸瀬山かな

8/7 8:06

木曽川に沿って生活がある。

8/7 8:22

カヤトの丘の小屋
ちょうどよい休憩ポイント

8/7 8:41

ホタルブクロ

8/7 8:41

シュロソウ

8/7 8:48

上へ向かいます。

8/7 9:15

分岐より敬神の滝方面へ
中間点付近のポイントへ向かいます。

8/7 9:51

今年も咲いててくれました。

8/7 9:56

森蔭の花ですが木漏れ日を浴びてます。

8/7 9:58

大きな群生ではありませんが蕾もまだある。

8/7 10:01

下から
花のピークは過ぎてます。

8/7 10:31

これはカニコウモリ
同じような環境で咲いてます。

8/7 10:32

登り返します。

8/7 10:43

山頂
三角点はありますが、展望はナシ。
パスします。

8/7 10:50

すぐ上の展望台
中央アルプスが見えます。

8/7 10:55

トンガリは宝剣岳

8/7 10:56

雲間より牙岩

8/7 11:55

下ります。

8/7 12:14

別のポイントへ
登山道脇にちらほら

8/7 12:15

定番ショットで

8/7 12:18

樹林の道

8/7 12:21

お名前は？

8/7 12:28

他のポイントでも咲いてました。

8/7 12:33

カヤトの丘の小屋へ

8/7 12:40

分岐を左に周回コースで下ります。

8/7 12:41

これはシュロソウ
やはり地味

8/7 12:41

ユウスゲ

8/7 12:44

ソバナかな

8/7 13:07

最後の展望
さらば御嶽山

8/7 13:20

林道へ下りました。
修了です。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

日帰り装備

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

今年もこの時期となれば気になるのが木曽風越山のレンゲショウマ。
お天気事情もあり、午前中勝負の花狙いでしたが、まったりゆっくりのお花探しとなりました。

今年は乾燥してるようで昨年より花は少なめに思いましたが、ポイントごとに花に出会えました。大きな群生はありませんが、ぽつんと一本株に出合えた時はうれしいです。

みなさん考えることは同じで、この山にしては意外に多くの方がこの花に会いに来てました。花への踏み跡が立派に育ってました。

コメント

snowheaven1

お疲れ様でした！
一般の登山道でもレンゲショウマが見られるとは、昨年全く分かりませんでした。今年は、近い所で見てきましたが、多分植生だと思います。
でも、同じ花なので、美しさを愛でてきました。
「お名前は？」の花は、白山のものと同じオオヤマサギソウですね。
綺麗に、はっきり写ってるので、よく分かります。
可愛い天使がいっぱいですね。
もう一つ、「ソバナかな」は、下の葉がクルマ型なので、ツリガネニンジンでしょうか？

funa84

snowheaven1 さん
こちらへもコメントありがとうございます。

オオヤマサギソウですか。同属の写真をいくつか見ましたが、１枚の写真で名前を同定するのは至難のワザだな、と実感しました。全体図と部分詳細図など特徴とらえるパーツがいろいろ必要ですね。同定に必要な写真を何枚か撮っておくべきでした。レコにアップ用の写真で撮ってるので底が浅く恥じ入るばかりです。

また間違いあれば遠慮なくツッコミ入れてください。

snowheaven1

私も、後で調べるために、葉も写しておきます。葉は重要ですね。
花も、後姿、横から、と、いろんなアングルで写しておきます。ラン科は特に、後ろに伸びる距の形も重要になるので、距も写しておきます。難しいですけど。
それほど詳しくすることもないとは思いますが、葉に毛があるか、とか、葉柄があるか、とかで、種類が分かることもあります。