記録ID: 342225
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沢登り
道南
遊楽部山塊、浄瑠璃川から冷水岳
2013年09月05日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
9/5
5:50車デポ-6:20三俣-13:00コル-14:20冷水岳山頂15:00-19:30登山口
5:50車デポ-6:20三俣-13:00コル-14:20冷水岳山頂15:00-19:30登山口
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8/31:プロローグ やる気満々の山岳部現役1年目2人を迎えての実践であったが、入渓してまもなくのCo230三俣の難所にて1年目が滑落しあえなく敗退を喫する。三俣の難所は右俣が本流筋だが、登れそうで登れない4mの滝が行く手を阻む。左岸のルンゼに取り付いてみたが上部が立っておりNG。右俣と中俣の中間リッジも取り付いてみたが登れなさそうなのでやめにする。中俣に入ってすぐの左岸ルンゼに取り付く。それほど難しくないように思えロープは出さずLが先頭で登るが、続くMが潅木を掴み損ね三番手のMを巻き込み滑落。三番手のMが足に痛みがあり、即時下山を決める。途中に工事中の新しい道路の橋が架かっていて、無理を言って車を入れさせてもらう。八雲総合病院に駆け込むが骨折には至らず事なきを得る。人生初の沢で辛酸をなめた1年目は白昼のうちに北海道を後にする。 9/5:現場検証 山岳部元部長が北海道入りし、現場検証。くだんの中俣の左岸ルンゼに取り付いてみるが、ロープが必要な場面であり反省しきり。滑落したMが落とした未開封のアクエリアスを飲み、ルンゼを越えて立木を支点に懸垂する。前回の偵察のおかげでスムーズに通過するが、好事魔多し。続く15m大滝の右岸高巻きで元部長がはぐれる。その後は何もなく、Co550を過ぎるとすぐに門の滝(7m)に出合う。お決まりの水流右を直登。容易である。そしてまた何もなく、冷水岳と・1143のコルに至る。登山道があるかもしれないというわずかな期待ははかなくもやぶの中に消え、1時間半の格闘の末、山頂に立つ。日本海と太平洋を交互に眺めた後、登山道を下る。△938の手前まで廃道と化しており、ヤブの下にある登山道の名残と言うべき空間を足で探りながら下り、綺麗な星空の下、登山口に着く。平田内川沿いの道路は先日の大雨で通行止めになっているとは知らずに熊石のタクシーを呼ぶと、通行止めのバリケードを突破して迎えに来てくれて感謝。 |
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