クラツー中級B N4036 燕岳、大天井岳、常念岳（2泊3日）

2021年08月07日(土) 〜 2021年08月09日(月)

• GPS: 18:22
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,547m
• 下り: 2,647m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:15

12:03 中房温泉登山口
12:36 12:42 第１ベンチ
13:07 13:16 第２ベンチ
13:46 13:52 第３ベンチ
14:22 14:31 富士見ベンチ
14:59 15:17 合戦小屋
15:30 15:34 合戦山
15:52 15:55 休憩
16:05 16:05 ベンチ
16:18 燕山荘

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 2:35
• 合計: 10:15

5:57 燕山荘
6:29 6:29 蛙岩
6:45 6:50 大下りの頭
7:40 7:46 休憩
8:17 8:17 小林喜作レリーフ
8:21 8:26 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:52 9:04 大天荘
9:12 9:18 大天井岳
9:25 10:14 大天荘
11:03 11:19 休憩
11:21 11:21 東天井岳
12:12 12:26 休憩
12:58 13:28 常念小屋
14:15 14:20 休憩
14:40 14:40 三股への分岐点
14:55 15:02 常念岳
15:16 15:16 三股への分岐点
16:12 常念小屋

3日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:56

5:55 常念小屋
6:08 6:08 第３ベンチ
6:14 6:14 第２ベンチ
6:23 6:23 第１ベンチ
6:34 6:37 最終水場
7:23 7:23 笠原沢
7:53 7:53 烏帽子沢
8:25 8:29 王滝ベンチ
9:28 9:31 山ノ神
9:51 一ノ沢登山口

12:02 スタート(0.00km) 12:02 - 休憩(0.60km) 12:36 - 休憩(0.60km) 12:42 - 休憩(1.02km) 13:08 - 休憩(1.03km) 13:16 - 休憩(1.72km) 13:46 - 休憩(1.72km) 13:52 - 休憩(2.12km) 14:22 - 休憩(2.12km) 14:32 - 休憩(2.61km) 15:00 - 休憩(2.74km) 15:16 - 休憩(3.60km) 15:52 - 休憩(3.60km) 15:55 - 宿泊(4.21km) 16:18 - ゴール(4.21km) 16:18
05:57 スタート(0.00km) 05:57 - 休憩(1.81km) 06:45 - 休憩(1.81km) 06:50 - 休憩(3.17km) 07:40 - 休憩(3.19km) 07:46 - 休憩(4.22km) 08:21 - 休憩(4.22km) 08:26 - 休憩(4.76km) 08:52 - 休憩(4.89km) 09:03 - 山頂(5.13km) 09:12 - 休憩(5.14km) 09:18 - 休憩(5.38km) 09:25 - 休憩(5.71km) 10:13 - 休憩(7.59km) 11:03 - 休憩(7.60km) 11:19 - 休憩(9.61km) 12:12 - 休憩(9.62km) 12:26 - 休憩(10.71km) 12:58 - 休憩(11.34km) 13:28 - 休憩(12.03km) 14:20 - 山頂(12.38km) 14:55 - 休憩(12.39km) 15:02 - ゴール(13.57km) 16:12
05:55 スタート(0.00km) 05:55 - 休憩(0.78km) 06:34 - 休憩(0.79km) 06:37 - 休憩(1.89km) 07:28 - 休憩(1.89km) 07:30 - 休憩(2.98km) 08:25 - 休憩(2.99km) 08:29 - 休憩(4.56km) 09:28 - 休憩(4.65km) 09:31 - ゴール(5.32km) 09:51

天候

初日：晴れのち霧のち雨、2日目：霧ときどき晴れ一時雨、 3日目：雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

新宿07:00（あずさ1）09:42松本09:55＝10:27穂高

コース状況／危険箇所等

合戦尾根は崩れた個所が整備され、昨年より歩きやすくなっていた
常念岳の斜面は暫定的に一部登山道が付け替えられていた
常念乗越〜一ノ沢は木の階段が随所で更新され、2年前より格段に歩きやすくなっていた

写真

8/7 6:48

新宿からあずさ1号に乗って出発

8/7 10:31

今年は穂高駅で集合

8/7 11:37

中房温泉から登山開始

8/7 12:41

第1ベンチまでは天気も良く快調

8/7 14:23

富士見ベンチから富士山は見えなかった

8/7 14:27

おもらししたみたいに汗びっしょり

8/7 14:59

合戦小屋に到着

8/7 15:04

お約束のスイカ
500円

8/7 16:22

霧の中16:00過ぎに燕山荘に到着
このあと雨が

8/7 17:07

一番搾りの生がありました (^o^)

8/7 18:06

燕山荘の夕食は18:00からでした

8/7 18:46

食事している間に雨が上がり、夕日に浮かぶ燕岳

8/7 18:46

槍、笠、双六、三俣蓮華、黒部五郎、鷲羽が一望に

8/7 18:48

槍ヶ岳

8/7 18:52

水晶岳と野口五郎岳の方に陽が沈みました

8/8 5:16

燕山荘の朝食は5:15からでした

8/7 19:06

燕山荘はことし100周年

8/8 5:42

100周年のペナントがいいね

8/8 5:58

コマクサが見ごろでした

8/8 6:25

どう見たらカエルに見えるんでしょうか

8/8 8:13

喜作レリーフ

8/8 8:23

大天井岳の登りで白いコマクサを見つけました

8/8 9:12

大天井岳は今日もガスガス

8/8 9:39

大天荘でカレーのお昼ごはん

8/8 10:59

穂高が姿を現しました

8/8 11:09

槍ヶ岳はまだ雲に隠れたまま

8/8 11:40

8/8 11:40

8/8 11:59

やっと槍穂が

8/8 12:54

常念小屋が見えました

8/8 14:55

常念岳山頂

8/8 15:05

ライチョウもお出迎え

8/8 17:00

常念小屋の晩ごはんは17:00から
ここのハンバーグはうまいと思う

8/9 5:01

常念小屋の朝ごはんは5:00から

8/9 7:45

3日目は雨の中をひたすら下ります

8/9 9:54

一ノ沢登山口にはたくさんのお迎えが

8/9 10:09

登山口の山岳相談所
開いているのを初めて見ました

8/9 10:09

中はこんな感じ

8/9 11:23

ほりでーゆでお風呂上がりの生ビール (^^)
（710円）

8/9 11:44

山を下りたらとんかつ！
（定食1100円）

装備

個人装備

L1:ドライレイヤー（mont-bellジオラインL.W.トランクス） L1:ドライレイヤー（finetrackスキンメッシュVネックT） L1:ドライレイヤー（finetrackスキンメッシュソックス5本指レギュラー） L2:ベースレイヤー（finetrackドラウトフォースジップネック） L3:ミッドレイヤー（finetrackポリゴン２UL） L4:ミッドシェル（finetrackフロウラップフーディ） 夏用パンツ（finetrackクロノパンツ） L2:グローブ（PUROMONTEUVケア トレッキンググローブ フィンガーレス） L5：アウターシェル（finetrackエバーブレスフォトンジャケット） L5：アウターシェル（finetrackエバーブレスフォトンパンツ） 靴下 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ トレッキングポール マスク 消毒用アルコールジェル 除菌シート ジップロック シュラフインナー 体温計

共同装備

ガスカートリッジ ジェットボイル ロープ30m スリング60cm×3・120cm×2・150cm×1 環付カラビナ×3 カラビナ×3 ハーネス×2

感想

supra

クラツーの2年前と同じコースのツアーに参加。
ただし、今年はコロナ禍で首都圏に緊急事態宣言が出ているため、新宿集合ではなく現地集合。各自あずさ1号に乗って10:30に穂高駅に集合した。
初日は直接あたる陽射しはなかったものの蒸し暑く、全身汗びっしょりで、合戦小屋あたりから霧が深くなり、ザックを燕山荘において燕岳をピストンしようとしているところに雨が降り始めた。参加者の意向を訊いたところ、全員が登頂を断念。ただ、夕食後に雨が上がり、槍ヶ岳が姿を現した。
2日目は晴れ間もありそう、3日目に天気が崩れるという予報だったため、2日目に常念岳に登ってしまうことにして、燕岳をあきらめて南に向かう。この日も午前中は陽射しがなく、台風の影響で終始東から風が吹き、大天荘ではストーブを焚くほど冷え込んだが、常念小屋に着くころには晴れ間も出てきた。が、常念岳に登り始めるとまた霧が出始め、とうとう途中で雨に。別のツアーはそこで登頂を断念したそうだが、幸いしばらくして雨は上がり、無事登頂を果たした。
3日目は予想どおり朝から雨。ときおり激しく降る中を一心に下った。烏帽子沢で渡渉になるかと危惧したが、幸いそれほどではなく、その後雨脚は弱くなり、一ノ沢に着くころには晴れ間も見られ、ほりでーゆで入浴・食事中には雨も上がって、予定より早く13:20頃穂高駅で解散となった。松本からあずさ38号に乗って、17:23新宿着。