北海道遠征ー#7遠き頂きへ、リベンジ成るペテガリ岳1,736m

2021年08月08日(日) 〜 2021年08月09日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,330m
• 下り: 2,316m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:49

11:05 スタート地点
12:19 12:23 ベッピリガイ乗越
13:54 ペテカリ山荘

2日目

• 山行: 10:46
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:36

3:21 ペテカリ山荘
4:58 5:05 1050
7:12 7:15 1301
8:44 8:47 ペテガリ岳
10:41 10:48 1293
11:24 11:31 1050
12:26 12:46 ペテカリ山荘
14:12 14:15 ベッピリガイ乗越
14:57 ゴール地点

天候

8/8晴れ、8/9曇りガスガスのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

7/28前半の北海道遠征を終え、いったん名古屋へ帰ります。
新千歳空港C駐車場10泊 ￥4,700
新千歳ー中部国際SKYMARK ￥12,000
8/7北海道遠征後半へ向けて、再び北海道へ渡ります。
中部国際ー新千歳AIRDO ￥18,000
ルートイン千歳駅前 ￥8,350

コース状況／危険箇所等

＜登山口ーペテカリ山荘＞
ニシュオマナイ川の水量は少なく、渡渉は容易でした。
ベッピリガイ乗越までの道は赤リボン多く道迷いの心配はありません。
乗越からも沢沿いに下り、林道まで明瞭です。
林道4.8kmでペテカリ山荘へ。

＜ペテカリ山荘ーペテガリ岳＞
登山道はほぼ明瞭です。
笹刈りをされている地元の方に山荘でお話を聞くことができました。感謝です。
頂上手前数百メートルはハイマツの薮で難儀します。

写真

8/8 11:05

8/8登山口駐車地をスタート
いきなり暑いです

8/8 11:35

清流に癒されます

8/8 11:40

風が吹いて気持ちいい

8/8 12:14

ベッピリガイ乗越への急登

8/8 12:19

ベッピリガイ乗越

8/8 12:32

少し下って枝沢
少し飲んでしまいました

8/8 12:45

昨年も見たなあ

8/8 12:45

道は明瞭

8/8 12:50

ヒグマにだけは遭遇したくない

8/8 12:51

林道に出ました
さあペテカリ山荘まで4.8km

8/8 13:54

ペテカリ山荘に到着
本日はここまでです

8/8 14:08

炊事場
水をたっぷり補給します

8/9 3:21

8/9暗い中スタート
先行するお二人が出発されたので

8/9 4:58

1050P
昨年はここで早くも撤退しました
水を1Lデポします

8/9 5:20

笹がしっかり刈られています
いつもながら感謝です

8/9 6:03

山名同定できません

8/9 6:34

この辺りの笹は膝程度

8/9 7:12

1301P
ここから少し下ります

8/9 7:17

ペテガリはガスの中

8/9 7:22

鞍部です
いよいよラスト標高差520mの急登へ

8/9 8:19

先行するお二人は頭しか見えません
この辺りハイマツの薮に苦しめられます

8/9 8:44

ペテガリ岳1,736m登頂
やりました！昨年のリベンジ成る

8/9 8:46

二等三角点
寒くてたまらず、すぐ下山開始です

8/9 10:41

1293P

8/9 11:09

1050Pが見えています

8/9 11:24

1050P
デポしてあった水を回収

8/9 11:32

最後に振り返るも、ペテガリはガスの中

8/9 12:26

ペテカリ山荘に帰還
荷物を撤収し、下山します

8/9 12:56

長い林道です

8/9 13:46

ヒグマさん、出てこないでね

8/9 14:12

ベッピリガイ乗越

8/9 14:57

下山しました

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス 虫除けスプレー

感想

hkyagi

北海道遠征も後半に突入します。
通し番号で第7弾は昨年撤退したペテガリへ。

昨年は前日の神威岳で熱中症ぎみになったことと、水分不足で撤退を余儀なくされました。なんとわずか1.5Lしか持たなかったのです。お粗末！

今年は3倍の4.5L用意しました。
天候が曇り強風で、暑いどころか頂上では寒いくらいになったことで、結果的には2.5L消費したのみでした。

ペテカリ山荘で共に前泊した60代のお二人に引っ張られ、無事登頂することができました。お二人には本当に感謝です。

また、いつもながら笹刈り整備されている方には感謝しかありません。
今回はその笹刈り整備されている方に山荘でお会いすることができました。
大変なお仕事にもかかわらず、淡々とお話され、驚嘆しました。

これで難関とされる日高の山も終わり、いよいよあと3座となりました。
狩場山、駒ヶ岳、大千軒岳と、いずれも道南の山になります。
今回の遠征で終えたいのですが、これから天候不順の予報です。

コメント

ery100

ペテガリのリベンジ登頂おめでとうございます。赤テープがしっかりあるんですね！最近付けられたのでしょうか。
笹狩りもされてるのはありがたいですね。静内山岳会の方々に感謝ですね。
猛暑の北海道、お疲れさまでした。

hkyagi

ery100さん、おはようございます。
早速のコメントありがとうございました。

昨年は1050Pまで歩いているのですが、赤リボンは増えているように感じました。
沢が分かれる所では必ずと言っていいほどありました。
新しいものもいくつかありました。
ですから道迷いの心配はないと思います。

登頂日の8/9はあいにくの天候で、残念ながらペテガリの勇姿を拝むことはできませんでした。
しかし、涼しかったおかげで、バテることなく歩くことができました。
心配していた水分も、結果的に2.5Lの消費ですみました。

ery100さんも無事ペテガリ登頂されますこと、お祈りしております。
今後ともよろしくお願いいたします。