記録ID: 3434777
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳北峰
2021年08月11日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:44
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 877m
- 下り
- 980m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:29
距離 10.8km
登り 885m
下り 986m
14:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
水曜恒例鬼嫁とのハイキングデート『焼岳』
今年のお盆休みは天候不順、1日だけ天候が持ちそうでしたので、日帰りで焼岳に登ってきました。
(8月はあまりに暑く、1,000mクラスの低山は登る気になりません。)
新中の湯コースの登山口から登り始め、焼岳の山頂に。そして下山は上高地へ。
上高地からはタクシーで新中の湯コース登山口に戻るコース組みです。(体力がもたないと思ったら、新中の湯コースピストン)
天気は高曇りではありましたが、展望自体良好。
2週間前に見ることが出来なかった槍岳をはじめとする北アルプス北部、笠ヶ岳・乗鞍などもカッコ良く(笠ヶ岳はここから見るのが一番かもしれません)、中央・南アルプス、そして富士山も頭の方がちょびっとでしたが頭を覗かせていました。
山頂から見る箱庭のような上高地も、とても良かった!
山頂付近の何ヵ所かから今も立ち昇る噴煙や、所々温かい岩肌、風向きによって流れてくる強烈な硫黄の匂い。
活火山への登山は久しぶりだったのですが、悠久の時間の中で今も活動する地球の営みを感じたひとときでもありました。
(槍・穂高や乗鞍も、元は火山活動によって生み出された山。大正池は大正時代に起こった焼岳噴火による山体崩壊で、梓川が堰き止められてできた湖です。)
登山口まで行くのが愛知県の我が家だと少し遠い山ではありますが、また訪れたいと思いました。
特に紅葉の季節には、どんな表情を見せてくれるのか?楽しみです。
PS.
ほんの一部ではありますが、秋には燃えるような赤に色づくナナカマドの葉が色づいていました。
もう一月もすれば、山は秋です...。
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