富士山はシーズンオフ お鉢めぐりはできません

2013年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,464m

コースタイム

6:55富士宮五合目‐8:00新七合目‐8:45元祖七合目‐9:30八合目‐10:15九合目‐10:45九合五勺‐11:50剣ヶ峰‐12:15銀明水‐13:20赤岩八合館‐14:05走り六合‐14:30宝永第一火口‐15:00富士宮登山口

天候

晴れ、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮登山口平日なので十分余裕あり

コース状況／危険箇所等

富士宮ルートは非常によく整備されており、登山者も多く迷うようなところも危険なとところもありません。
下山は御殿場ルートから宝永火口経由にしたが、登山者は少なく、自分できちんと判断できること。
なお、富士山の登山シーズンは基本的には八月いっぱいなので、6合目から上は「立ち入り禁止」です。9月の登山は「自己責任」。標識類も抜かれており、地図等と見比べながら判断すること。
「お鉢めぐり」は、御殿場ルートと須走ルートの間で重機による工事が行われており、進入禁止。（進入がないよう人が立っています）

写真

9/13 7:04

富士宮登山口から見上げる。
さあ、これから登るゾ！

9/13 7:04

弾丸登山はいけません。
夜間登山ではありませんが、睡眠2時間半でちょっと反省。

9/13 7:05

ここが入り口。

9/13 7:18

ここまでは足慣らし。
富士宮口では、営業していた小屋はここまででした。

9/13 7:19

今年の登山シーズンは9月1日で終わったということ。雲海荘の脇から入れますが、「自己責任」です。

9/13 8:06

新七合目。ガスが湧いています。

9/13 8:45

元祖七合目。

9/13 9:19

次の目標を見上げて元気を取り戻します。

9/13 9:30

八合目。

9/13 9:33

鳥居が待っています。「これより奥宮境内」

9/13 9:39

ガスの晴れ間に登山口が見えました。
豆粒のようです。

9/13 10:14

九合目まで来たぞ。
会社から電話が入って、仕事の話をしてしまいました。

9/13 10:14

9/13 10:41

次の目標は、山頂ではありませんか！！！

9/13 10:41

九合五勺。へばっている人がもここで一休みして最後のひと頑張り。

9/13 11:31

くぐりました。

9/13 11:34

奥宮です。工事中なのでちょっと興ざめ。

9/13 11:36

火口を見下ろします。

9/13 11:39

最高峰の剣ヶ峰。

9/13 11:51

三角点。意外なことに「二等」です。

9/14 8:28

「最高峰」という響きがいい。

9/13 11:55

富士山測候所。

9/14 8:28

「3778m」？？？？
大正時代はもっと高かったのか？
それとも測量ミスか？
銀明水のところにありました。

9/13 12:32

この先は本当に「立ち入り禁止」
無理やり行こうとした外国人のトレランの人が止められて怒っていました。
でも6合目の掲示は英語もあったよな。

9/13 14:02

砂走り。
御殿場の下りは　ただ黙々と下りたので、写真もほとんどありません。
「わらじ館」は営業していました。

9/13 14:06

宝永山の向こうに雲海。

撮影機器：

DMC-S2 Panasonic

感想

風吹ニャンコ

三連休ですが、雲行きが怪しかったので、遅い夏休みをくっつけて行きました。
前日夜は同期会でしたが、みんなには理由を言わず「ノンアルコールビール」で済ませ、夜駈けでクルマを走らせました。

富士山のシーズンは7月＆8月ということは一応知っていました。9月になると天候によっては初雪も降ることも知識としては知っていましたが、行ってみると「立ち入り禁止」の看板。
「自己責任」ですが、そのことはもっと知っててもらわないといけないのかもしれません。
小屋もここまで閉まっているとは思いませんでした。

それでも平日にも関わらずたくさんの人が頂上を目指します。
「お鉢めぐり」できません。
先週はできたようです。

御殿場ルートの下山は、砂走りで足元をとられるので要注意。
ガスが多かったのと、たまに晴れても山体が大きすぎて「絵」にならないものだから、ほとんど写真は撮りませんでした。

御殿場ルートの「大砂走り」を見下ろしましたが。う〜ん、長い。
「世界遺産おめでとう」だけど、いたるところに重機があり、ちょっと興ざめ。