西野市民の森251峰〜西野380峰〜手稲山（宮岡公園S/G）

2021年08月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,264m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:11

距離 21.4km 登り 1,264m 下り 1,264m

6:37 宮丘公園駐車場
6:43 宮丘公園展望台
7:05 7:10 西野市民の森、251峰
7:44 西野３８０峰
9:58 10:03 手稲山
10:21 10:45 女子大回転コース中腹（休憩）
12:20 西野市民の森、251峰
12:39 宮丘公園展望台
12:48 宮丘公園駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

自宅から徒歩で宮丘公園に向かい、駐車場をスタート地点としました。この駐車場は75台収容可能のため、車の心配もありません。

コース状況／危険箇所等

西野市民の森を経由して、西野浄水場からネオパラへ続く古い林道を再開削したルートを辿り、スキー場に合流するコースです。西野380峰の周辺は痩せ尾根的な地形となりますが、それ以外は斜度も緩く、良く締まった歩きやすいトレイルです。

その他周辺情報

駐車場に自販機は設置されていますが、最寄りのコンビニまではかなり歩かなければなりません。食料は事前に調達しておくのが無難です。

写真

8/12 6:33

まあ世の中色々ありますが、札幌へ帰省して参りました。時間が取れたので、久々の手稲山へ行こうと思います。自宅近くの宮岡公園からスタート！

8/12 6:37

まずは急な階段を上って。。

8/12 6:38

大きな広場へ。この下は巨大な貯水場です。

8/12 6:40

この散策路が手稲山まで続いています。

8/12 6:47

奥へ進んで森の中へ。

8/12 6:49

ここから西の市民の森へ入ります。

8/12 6:53

鬱蒼とした木々を縫うように散策路。いや、これはもう登山道です。

8/12 6:59

251峰へ続くショートカット路がありました。前は無かったような。。？

8/12 7:06

第一チェックポイント、西野市民の森251峰到着です。裾を巻いてから登る正規ルートよりも、かなり短縮できました。

8/12 7:19

市民の森を抜けたら、かつて廃道となっていた林道へ。恐らくテイネトレイルでの使用を想定して、数年前に整備されました。ここも左に見えるショートカットを使います。

8/12 7:22

正規には林道をそのまま進むのですが、西野380峰へのルートが分岐しています。ここも割と最近開削されたようです。その内行ってみたいと思ってるうちに、異動となってしまいました。

8/12 7:29

ほんの数分でちょっと開けた見晴らし処。

8/12 7:29

送電線越しながら札幌の市街地が見渡せます。

8/12 7:32

プチハイキングにも良さそうですね。^^

8/12 7:45

その先、意外にワイルドな痩せ尾根をちょっと進めば。。

8/12 7:47

第二チェックポイント、西野380峰です。一応初登頂！

8/12 7:56

下って林道と合流します。

8/12 8:17

あとはひたすら進むだけ！

8/12 8:38

なんか声が聞こえるな？っと思ったら、こういうことでした。

8/12 9:21

ネオパラに向かう林道と合流しました。ここまで来ればあと少し！

8/12 9:26

女子大が見えてきました。

8/12 9:31

ゲレンデ左にあるリフトの横を登れば。。

8/12 9:34

ちょっと霞んでるけど、やっぱり爽快な眺望。
^^

8/12 9:43

女子大を登り切ったお散歩ゲレンデを登ると。。

8/12 9:49

この場所を象徴するロケーションです！でも、懐かしさが込み上げてくることはありませんでした。まるで、ついこの間も登ったかのような感覚。富士山を見慣れた目の奥には、この景色がしっかり焼き付いていたようです。

8/12 9:52

では、ロケットがスタンバイする最終アプローチへ。

8/12 9:57

神ゲートをくぐれば。。

8/12 9:58

去年9月20日以来、325日ぶりの山頂に到着！
ホントはお賽銭お納めするつもりだったのですが。。お金忘れました。次までツケでお願いします。。
m(_ _)m
ごめんなさい！

8/12 9:59

残念ながら羊蹄山は雲の中でしたが、霞みの中で定天と無意根山が出迎えてくれました。^^

8/12 9:59

烏帽子岳と奥に札幌岳。

8/12 10:00

歩いてこの景色が見られるなんて、実は凄いところに住んでるんだな。。

8/12 10:02

海側の景色もまずまず見えました。

8/12 10:03

では、午後から色々とミッションもありますので、失礼すると致しましょう。

8/12 10:09

ゲレンデ側に戻りました。

8/12 10:09

いつもの休憩ポイントには人影。すでに冬の準備が始まっているようです

8/12 10:10

藻岩山と西野半島（勝手に命名）。残念ながら夕張山地や大雪方面までは見えず。次回お楽しみということで。

8/12 10:14

ちょっと風が出てきましたので、少し下がって休憩にします。

8/12 10:16

上だけ咲き残ったヤナギランに、夏の終わりを感じます。

8/12 10:21

ではこの景色を見ながら。。

8/12 10:25

お弁当いただきます。いつもありがとうございます。
m(_ _)m

8/12 10:46

これが最後の眺望。また来ます！

8/12 11:18

あとはピストンで戻ります。

8/12 12:40

森を抜けて再び公園内。

8/12 12:43

広場の入り口です。

8/12 12:46

階段を下れば駐車場。ここも以前は良い景色だったのですが、木の枝が延びて視界が随分狭くなっています。

8/12 12:47

今日も無事戻れたことに感謝です。
天気はいま一つでしたが、久々の手稲山はやっぱり良いお山でした。

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック（20L） 行動食 弁当 飲料 スマートフォン（Android/GPS・iPhone） サングラス タオル カメラ 予備バッテリー（カメラ） ポケットティッシュ ゴミ袋

感想

ayap-jk

一都三県は緊急事態宣言中でしたが、それ以前に飛行機のチケットを取っていたため、感染対策に留意しながら札幌へ帰省して参りました。道民の皆様、何卒お許しいただきたく。。
m(_ _)m

まあ、向こうには車が無いため行動範囲はおのずと限られるわけですが、そこは札幌。埼玉の自宅とは違って歩いてでも山に行けちゃいます。なので、一番近い登山口は自宅の玄関というホームの手稲山に登ってきました。景色は霞んでいましたが、やっぱりいいですね！

思えば去年の9月。「一区切りの手稲山」と題したレコを上げてから、もう一年近くが過ぎようとしています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2578308.html

あの日は先の見えない不安の中で登った手稲山。でも、それに比べれば随分と爽快な気分でした。久しぶりに歩く慣れた道へのワクワク感と、何より北海道のトレイルを歩くという安心感。至る所で現れる杉林にもすっかり慣れたと思っていたのですが、やっぱり松林と広葉樹の中を歩いていると、その違和感の無さにちょっと驚きます。これだよな〜。。みたいな。

残念ながら雲が多くて大雪方面までは見えませんでしたが、をこは次回に期待しましょう。今度は、レンタカーを借りてその大雪まで行けたらいいなと思っているのですが、帰ったら帰ったで色々やることも多く。。しばらくは難しそうですので、皆様のレコで楽しませていただきたいと思います。