【南アルプス遠征テント泊】アサヨ峰＆仙丈ヶ岳 〜急登と絶景とピヨピヨよちよち雷鳥親子
annchann
体力度について
- GPS
- 12:47
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,073m
- 下り
- 2,073m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:03
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:40
| 天候 | 曇り、ときどき晴れ間、少しだけ雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
富士山は今回の旅2日間ともおあずけでした。
No.1,2,3のそろい踏みは実現せず
この日見た花はこれだけでした。
キソケイ？
→コキンレイカ
1日目終わりー
おはようございます！2日目です。仙丈ケ岳行きます。
どんより曇っています。今日の天気予報はどうなっているのかしら？
夜中降った雨があがってくれたのはラッキーでした
6
2日目です。仙丈ケ岳行きます。
どんより曇っています。今日の天気予報はどうなっているのかしら？
夜中降った雨があがってくれたのはラッキーでした
追い抜いた方からは、昼過ぎから雨だとか...
しばらくみんなで姿を追います
千畳敷みたい。
行ったことないけど
中を覗いたらシーツあり
テントを片付けバスを待つ。
こもれび山荘はペンションみたい
豪華なセットを大盛りで！
感想
みなさん、こんにちは！ (^^)/
仙流荘に車を停め、バスに乗って北沢峠に行き、山小屋かテントで1泊して甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳の両百名山に行くという贅沢プランは何年も前からずっと温めていたものでした。いよいよ実行、と長衛(ちょうえ)小屋のテント場を12日の宿泊で予約。しかし天気が悪そうなので急遽一日前倒ししたのが正解で、2日間まったく雨に降られませんでした(夜中はザーザー降り)。
しかし同様にこの日を選んだ人が多かったのか、バス利用者の数がとんでもないことに！ 6台あるマイクロバスがフル稼働して2往復するも、それでもまだ乗り切れない方がいたくらいです。ダイヤでは6:05の次は8時半となっていますので、その方たちはそれまで待ったのでしょうか？？ 私は始発から2番目のバスが戻ってきての乗車となり、北沢峠への到着が8時半でした。予定より1時間半の遅れです。
下車するとすぐに長衛小屋まで歩き、受け付け後テントを設営して荷物を減らし、急ぎ出発です。先に目指すは山頂から360度の絶景が楽しめる300名山アサヨ峰！ この時点ではもちろん甲斐駒ヶ岳にも登頂するつもりでいました。
しかしスタートが遅れた事もあり、テン場で暗くなったら晩ご飯とか面倒だなーと思ったら、早く戻って川で水浴びして、担いできた缶◯ールとか缶チュー◯イ飲んでBBQやってゆっくりして〜(^^)/ って方にあっさり負けました。そうです。バス下りてすぐにテント場に荷物を置いていけるのをいいことに、今日は食材とお○を大量に持参していたのでした！(^^)/~~~ その通りにゆ〜ったりと河原キャンプを満喫して早々に就寝しました。
夜中に結構雨が降ったのでどうなるかと思いましたが、4時には上がっていたので一安心。長衛小屋はなんと2日目もテントをそのまま置いていくことができます。午後一番のバス乗車に間に合うように5時前に出発しました。
六合目あたりまでは、またもやの樹林帯の急登。我慢ガマンでした。しかし小仙丈ケ岳からは気持ちのいい天空の稜線歩き！ そして人生2度目の3,000m峰登頂は、つかの間の晴れ間というご褒美もあって最高の瞬間となりました。雲に覆われて見えない景色もありましたが、女王様には存分に可愛がってもらえたようです。
さらなるご褒美は下山開始直後でした。下りは展望のあるコースをピストンするか、周回になるように小屋周りのあまり展望のないコースを行くかで迷っていたのですが、山頂で伺ったお話の中に小屋周辺で雷鳥の目撃情報があったという事でそちらに決定。すると下り始めてすぐにその雷鳥が数羽、登山道のすぐそばに現れました！！！ 母鳥と子鳥が4,5羽。その姿があまりにも愛らしいこと！ そして雷鳥ってホントに逃げないのですね！ お陰で写真もたくさん撮れました！
心配した帰りの12:30のバスはちょうど満員になる感じで良かったです。下山後はたまたま目にした地元名物の「高遠蕎麦」をいただき、これまた大満足。今回も、山も天気もグルメも最高で大満足な山行となりました。甲斐駒ヶ岳は黒戸尾根リベンジで踏破したいと思います。
今日もありがとうございましたーー！！(^^)/
【追記】
hareharawaiさんから花の名前をたくさん教えていただきましたので、それらの写真に追記しました。hareさん、ありがとうございました！
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仙丈ヶ岳の最新記録
アサヨ峰の最新記録
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アサヨ峰、仙丈ヶ岳、お疲れ様でした。
お天気もまずまず持ち堪え、雷鳥ファミリーにも遭遇、いい山旅でしたね😊
南アルプスの水もいっぱい飲みましたか？
北沢峠のテント場は2度泊まり、仙丈ヶ岳1度、雨で小仙丈ヶ岳までを1度登りました。
栗沢山や甲斐駒ヶ岳も日帰りで行きましたが、やっぱり泊まりはいいですね！
テント場の横の沢の水が冷たくて、ビールがよく冷えました🍺美味しかったな〜😆
飲水の美味しさも感動的でした！いい思い出しかありませんっっ！
今回、仙丈ヶ岳の山頂でのポーズ、やりたくなりますよね〜、何度でもこの感動をとっておきたいと思って写真撮りますね。見ているだけで楽しくなりました*\(^o^)/*
朝の混雑はもうしょうがないことなので、あそこは我慢して行くしかないですね！
楽しい山行、ありがとうございました😊*/
まさかのgrindelさんからのメッセージ！！ 私もついにヤマレコ界でその存在を認めてもらえたか！？
そう！ 今回体験した楽しさと感動の全てはgrindelさんの仰る通りです！ 😆
grindelさんの、これまで幾度となく、色々な方々に心を遣って、本当に濃やかに半端なく山愛の普及活動(?)をされているご様子を心底敬服させていただいておりました。その正体は、実は植物学者の先生なんですよね？
とにかく、私がどれくらいビックリしたかをここで表現し切れません！
ありがとうございました！
【追記】
そうです！ 水があまりに美味しくて、ペットボトルに３リットル詰めて持って帰りました。家で飲んでも甘味すら感じて美味しいです(?>◡<?)
ふつーのオバサンですから、これからもよろしくお願いします🤲
お水、私も汲んで帰りましたよっ*\(๑• ₃ •๑)*
また飲みに行きたいですね⛺️
ええ。とーっても「飲みに行きたい」です！！！！
我慢ガマン... 笑
めっちゃ楽しそうですやん😁
アサヨ峰の笑顔、見たことないですよ！
その後のヒャッホーやらとりゃーやら
まるでお子様ですやん😁
そんな姿みていたら、わたしは、わたしは、わたしは、、、ここでは言えません😁
それにしても凄いバス待ち😱
大変でしたね。
楽しくなるようなレコを拝見し
元気がでました😊
コメントありがとっ！！
ええ、はしゃいでしまいました。それくらいの魅力が仙丈ケ岳にはあった。あのそびえ立つ山頂標識が以前からとても印象に残っていて、田中陽希さんと同じポーズで写真を撮るぞと意気込んでいたんですよ。結果大カン違いでとんちんかんになってしまいましたが...汗 宇多田ヒカルさんの情報は下山後に知りました。知っていれば栗沢山でも同じポーズでキメていたことでしょう
バスの大行列には参りました。今年の最盛日だったようですね。同日の他のレコ情報から知りました。このところ、メジャーな山々で様々な理由での「混雑→遅延」について学びました。そこまで含めて事前準備をする必要があるのだと。でも雨にも降られず、結果的には良かったよかった。
ところで高妻山や御嶽山の山行の様子にはこれまた参りました。降参！ 名だたる百名山たちがbotchiにかかれば、まるで近所の里山！(*'▽') いずれも朝活や帰り道にちょろっと登る山じゃねーーーー
「ここでは言えない」内容が気になって眠れません！！
今回は北沢峠にテン泊してアサヨ峰&仙丈岳ですか⁉ 甲斐駒ではなくアサヨ峰というところがなかなかいいと思いました。雷鳥ファミリーにも会え、本当に行った甲斐ありましたね‼
自分の知っている範囲内ですが、 photo No.24はコキンレイカ、 No.46はミヤマトウヒレン、 No.87はミヤマコゴメグサ、 No.93はクサボタン、です。ご参考までに...。
hareharawaiより
ありがとうございます。
そうなんです、アサヨ峰。お察しの通り、どう考えても優先順位は未踏の百名山、甲斐駒ヶ岳だったんですよ。ところがこの日の天気予報が下り坂だったので、山頂からの眺望が良いアサヨ峰を先にしただけなんです。そうでなければ先に甲斐駒へ行き、アサヨ峰の方をあきらめていたでしょう。つまり偶然なんです。行こうか迷った時点で、黒戸尾根リベンジで甲斐駒はまた来れるや、が判断根拠でした。
お花の情報、ありがとうございます。勉強になります！ hareさんはお花もお詳しい！ 私は知ったかぶって書いていますが、本当はほぼ全部その名を知らず、帰宅してから調べたものです。
引き続き、丸沼Gサマー、がんばってください！！！
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