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Yamareco

記録ID: 343741
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山(黒森コース:みずがき山自然公園から周回)

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
14.1km
登り
1,296m
下り
1,306m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:05 駐車場(START!)
06:17 舗装路 終点
07:30 不動滝<休憩> 07:45
09:40 瑞牆山<休憩> 10:00
11:15 桃太郎岩
11:52 富士見平小屋<休憩> 12:05
13:27 みずがき林道 登山口
13:38 駐車場(GOAL!)
天候 曇り のち 晴れ、山頂はガスガス

<気温>
06:00 駐車場(到着時) 15℃
10:00 瑞牆山山頂 23℃
13:40 駐車場(帰宅時) 25℃
15:00 下界(須玉IC辺り) 30℃
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:みずがき山自然公園駐車場(無料)を利用させていただきました。
※駐車場のキャパは100台、朝の到着時は15台程度、帰宅時は8割方うまってました。
道順:中央高速須玉IC〜清里ライン(国道141)〜増富ラジウムライン(県道621)〜県道23〜県道610〜みずがき山自然公園
コース状況/
危険箇所等
[黒森コース]
・山と高原地図において「荒れている」のコメントの付いている黒森コースですが、不動滝以降では結構な渡渉箇所や大きな岩がゴロつく急登りが続くタフなルートでした。目論見通りに出会ったハイカーは計4名の静かな山歩きになりました。

◎ルートミスその1
・写真36の渡渉箇所を渡った対岸にて、踏跡が明確だった『右側』へ進んでルートミスしました。右側に進むと、踏跡は有るのですが、それまで要所に有った赤テープが無くなり、怪しいなと思いGPSで確認するとルートを外していることが判りました。結構ハードな渡渉箇所を無事に渡れて油断しましたね。山行の原則に従いルートミスしたポイントまで引き返して事なきを得ました。
...という訳で、写真36の渡渉箇所を渡ったら『左側』に進んで下さい。

[山頂〜桃太郎岩]
・登りで歩いた黒森コースと打って変わって、瑞牆山登山のメジャールートですので沢山のハイカーさんにお会いしました。
ただし、山頂から続く急下りの岩場歩きは予想以上にタフで長かったです。

[みづがき林道]
・「林道」と名が付いているので舗装路歩きが多いのかと思っていましたが、歩き易い樹林帯の非舗装路になっていて、以前歩いた”甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道”を思い出しました。また、林道の名前の由来かも知れませんが、途中から右手に瑞牆山の全貌を見ながら歩くことが出来ました。

◎ルートミスその2
・みずがき林道に入る手前はちょっと幅の広い林道なんですが、何も考えずに道なりに歩いて行ったら”みずがき林道の入口”を見落としてルートミスしました。再び山行の原則に従いルートミスしたポイントまで引き返して事なきを得ました。
※ここも認識が無いと間違え易いと思います。

[トイレ]
・富士見平小屋(協力金\100)

[水場]
・富士見平小屋(富士見平湧水)・・・今回は水量豊富でした。

[登山ポスト&登山計画書]
・富士見平小屋に登山ポストあり
◎今回の登山計画書はヤマレコの登山計画書提出機能を利用して、山梨県警へメールで提出しました。
お早うございます!今回の山行はみずがき山自然公園からスタートです。予報通りの曇天かつ台風18号が接近中ですが、これ以上天候が悪化しないことを祈りつつ、約一ヶ月ぶりの山行にワクワクです。えーと、駐車場から見える岩稜は富士岩でしょうか。
2013年09月14日 06:01撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 6:01
お早うございます!今回の山行はみずがき山自然公園からスタートです。予報通りの曇天かつ台風18号が接近中ですが、これ以上天候が悪化しないことを祈りつつ、約一ヶ月ぶりの山行にワクワクです。えーと、駐車場から見える岩稜は富士岩でしょうか。
駐車場からしばらく舗装路を歩きますが、早朝かつ曇天なのでまだ涼しいです。
2013年09月14日 06:12撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:12
駐車場からしばらく舗装路を歩きますが、早朝かつ曇天なのでまだ涼しいです。
今回歩いたルートは、次から次へと名のある巨岩が目前に現れました。
2013年09月14日 06:13撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:13
今回歩いたルートは、次から次へと名のある巨岩が目前に現れました。
ここの分岐を右側へ進みます。
2013年09月14日 06:15撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:15
ここの分岐を右側へ進みます。
舗装路はここまで
2013年09月14日 06:17撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:17
舗装路はここまで
広葉樹に囲まれた気持ちのよい林道になりました。
2013年09月14日 06:19撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:19
広葉樹に囲まれた気持ちのよい林道になりました。
不動滝方面へ
2013年09月14日 06:31撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:31
不動滝方面へ
登山道らしくなりました。
2013年09月14日 06:34撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:34
登山道らしくなりました。
文字のフォントがカッコイイ
2013年09月14日 06:36撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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文字のフォントがカッコイイ
少し秋めいてます。
2013年09月14日 06:38撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:38
少し秋めいてます。
たまに岩稜がひょっこりします。
2013年09月14日 06:40撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:40
たまに岩稜がひょっこりします。
鮮やかなオレンジ色が目を引く、目玉のオヤジ風のタマゴダケ?
2013年09月14日 06:42撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 6:42
鮮やかなオレンジ色が目を引く、目玉のオヤジ風のタマゴダケ?
今回はハナイカリ(花碇、リンドウ科)に会いました。まんま船のイカリに似た比較的小さな花です。
2013年09月14日 06:43撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 6:43
今回はハナイカリ(花碇、リンドウ科)に会いました。まんま船のイカリに似た比較的小さな花です。
徐々に岩ゴロ場が出て来ました。
2013年09月14日 06:51撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:51
徐々に岩ゴロ場が出て来ました。
巨岩の前を通過します。
2013年09月14日 06:54撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:54
巨岩の前を通過します。
またまた巨岩の前を通過。今は落っこちてこないでね〜。
2013年09月14日 06:56撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:56
またまた巨岩の前を通過。今は落っこちてこないでね〜。
おっ、名物の「手すりに注意」の標柱に遭遇です。
2013年09月14日 06:58撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:58
おっ、名物の「手すりに注意」の標柱に遭遇です。
もちろん「手すり」が襲ってくる訳ではなくて、「体重を支えるほどの強度は無いので注意して下さい」の意です。この辺からしばらく沢(不動沢)に沿って歩きますので、この手すりが有るのと無いのとでは安全性は大違いです。
2013年09月14日 06:59撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 6:59
もちろん「手すり」が襲ってくる訳ではなくて、「体重を支えるほどの強度は無いので注意して下さい」の意です。この辺からしばらく沢(不動沢)に沿って歩きますので、この手すりが有るのと無いのとでは安全性は大違いです。
「首の短い馬(または草食恐竜)」に見えないこともない。
2013年09月14日 06:59撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 6:59
「首の短い馬(または草食恐竜)」に見えないこともない。
沢の水の透明度が...
2013年09月14日 06:59撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 6:59
沢の水の透明度が...
すごいです。
2013年09月14日 07:01撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:01
すごいです。
このルートには進むべき方向に並行して丸太が敷いてありますが、濡れていると滑るので注意が必要です。
2013年09月14日 07:06撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:06
このルートには進むべき方向に並行して丸太が敷いてありますが、濡れていると滑るので注意が必要です。
トウヒレン(唐飛廉、キク科)でしょうか。
2013年09月14日 07:07撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:07
トウヒレン(唐飛廉、キク科)でしょうか。
人の横顔に見えないこともない
2013年09月14日 07:10撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:10
人の横顔に見えないこともない
ここを渡った先の取り付きが少し判りにくく、登山道を探してウロチョロしました。
2013年09月14日 07:12撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:12
ここを渡った先の取り付きが少し判りにくく、登山道を探してウロチョロしました。
下を向いているので、オニアザミ系と思われるアザミ。
2013年09月14日 07:14撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:14
下を向いているので、オニアザミ系と思われるアザミ。
赤テープを見つけてそちらの方へ行ってみると...
2013年09月14日 07:16撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:16
赤テープを見つけてそちらの方へ行ってみると...
赤テープのハチマキをした標柱(手すりに注意)の後ろ頭を発見しました。
2013年09月14日 07:17撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:17
赤テープのハチマキをした標柱(手すりに注意)の後ろ頭を発見しました。
濡れていて滑りやすいです。
2013年09月14日 07:22撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:22
濡れていて滑りやすいです。
ハナイグチでしょうか?
2013年09月14日 07:24撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 7:24
ハナイグチでしょうか?
同じく
2013年09月14日 07:24撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:24
同じく
アキノキリンソウ(秋の麒麟草、キク科)
2013年09月14日 07:26撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:26
アキノキリンソウ(秋の麒麟草、キク科)
不動滝に到着しました。
ニ段になっている滝に近づいてみると...
2013年09月14日 07:31撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:31
不動滝に到着しました。
ニ段になっている滝に近づいてみると...
一段目の左側は普通で右側が滑滝風のハイブリッド仕様になっていました。珍しい滝ですね。
2013年09月15日 09:26撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/15 9:26
一段目の左側は普通で右側が滑滝風のハイブリッド仕様になっていました。珍しい滝ですね。
貸し切り状態でしたので、ここからの急登りに備えて、滝をおかずにシャリ補給しながら休憩しました。
2013年09月15日 09:26撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/15 9:26
貸し切り状態でしたので、ここからの急登りに備えて、滝をおかずにシャリ補給しながら休憩しました。
そして、今回の山行で一番の難所だった片側が途中で折れている丸太渡りポイントです。丸太が濡れていて滑るので、渡るのに難儀しました。対岸を見ると右側に登山道が続いているように見えました。
2013年09月14日 07:51撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:51
そして、今回の山行で一番の難所だった片側が途中で折れている丸太渡りポイントです。丸太が濡れていて滑るので、渡るのに難儀しました。対岸を見ると右側に登山道が続いているように見えました。
滑る丸太をどうやって渡るかしばし考えた後、折れた側の丸太に手を付き、三点支持を確保しながら、カニ歩きして渡ることに成功しました。※写真は渡り終えてから撮影
2013年09月14日 07:55撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 7:55
滑る丸太をどうやって渡るかしばし考えた後、折れた側の丸太に手を付き、三点支持を確保しながら、カニ歩きして渡ることに成功しました。※写真は渡り終えてから撮影
前の写真の丸太を渡ってから、右側の踏跡を追って進んだところ、渓谷に行き当たりました。見晴らしは良く踏跡も続いていますが、目印の赤テープが見当たらなくなったためGPSで確認したところルートを外していることが判りました。
2013年09月14日 08:00撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 8:00
前の写真の丸太を渡ってから、右側の踏跡を追って進んだところ、渓谷に行き当たりました。見晴らしは良く踏跡も続いていますが、目印の赤テープが見当たらなくなったためGPSで確認したところルートを外していることが判りました。
渓谷に引っかかっているこの巨岩に出逢ったら、登山ルートを外していますのでご注意を。深呼吸などして気を落ち着けてから、山行の原則に従って...
2013年09月14日 08:09撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 8:09
渓谷に引っかかっているこの巨岩に出逢ったら、登山ルートを外していますのでご注意を。深呼吸などして気を落ち着けてから、山行の原則に従って...
片側が折れた丸太の渡渉ポイントまで引き返し、そのまま直進して正規の登山道に戻ることができました。
2013年09月14日 08:15撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:15
片側が折れた丸太の渡渉ポイントまで引き返し、そのまま直進して正規の登山道に戻ることができました。
夫婦岩...
2013年09月14日 08:20撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:20
夫婦岩...
なるほどね〜。
2013年09月14日 08:20撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 8:20
なるほどね〜。
ししくい坂 頑張って...ますが、かなりの急登りです。猪食って体力付けて登れってことですか?
2013年09月14日 08:30撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:30
ししくい坂 頑張って...ますが、かなりの急登りです。猪食って体力付けて登れってことですか?
急登りの途中で、ダイモンジソウ(大文字草、ユキノシタ科)に会いました。
2013年09月14日 08:31撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 8:31
急登りの途中で、ダイモンジソウ(大文字草、ユキノシタ科)に会いました。
巨岩の間を通り抜けます。
2013年09月14日 08:41撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:41
巨岩の間を通り抜けます。
お久しぶりのレンズフレア
2013年09月14日 08:42撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:42
お久しぶりのレンズフレア
弁天岩
2013年09月14日 08:55撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:55
弁天岩
...う〜む、そうですか。
2013年09月14日 08:55撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 8:55
...う〜む、そうですか。
岩ゴロ場の急登りが続きます。追い抜かれたハイカーさんと「ここキツイっすねー」「さっきの岩場なんか皆んな登れるんスかね〜」と意見が合いました。
2013年09月14日 09:04撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:04
岩ゴロ場の急登りが続きます。追い抜かれたハイカーさんと「ここキツイっすねー」「さっきの岩場なんか皆んな登れるんスかね〜」と意見が合いました。
弘法岩黒森分岐に到着、手前方向へ進んで山頂までもうすぐですが、直下にロープ場とハシゴ場があります。
2013年09月14日 09:35撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:35
弘法岩黒森分岐に到着、手前方向へ進んで山頂までもうすぐですが、直下にロープ場とハシゴ場があります。
そのハシゴ場ですが、滑り止めのステップが設けてあります。
2013年09月14日 09:39撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:39
そのハシゴ場ですが、滑り止めのステップが設けてあります。
そして、瑞牆山(2,230m)の山頂に到着しました!
これで今シーズンの目標としていた奥秩父の主要な峰々(甲武信、金峰、国師、乾徳、雁坂)を全て踏破することができました。
2013年09月15日 09:34撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/15 9:34
そして、瑞牆山(2,230m)の山頂に到着しました!
これで今シーズンの目標としていた奥秩父の主要な峰々(甲武信、金峰、国師、乾徳、雁坂)を全て踏破することができました。
さすがは日本百名山、甘くは無かったです。
2013年09月14日 10:01撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 10:01
さすがは日本百名山、甘くは無かったです。
残念ながら山頂はガスガスで...
2013年09月14日 09:58撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:58
残念ながら山頂はガスガスで...
眺望ゼロでした。
2013年09月14日 09:58撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:58
眺望ゼロでした。
目の前の大ヤスリ岩もこの通り。
2013年09月14日 09:58撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:58
目の前の大ヤスリ岩もこの通り。
山頂の気温は23℃ほど
2013年09月14日 09:45撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 9:45
山頂の気温は23℃ほど
人気の山頂は狭いので、長居には向きませんね。無理やりおにぎりを喉に通して、下山開始です。
2013年09月14日 09:59撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 9:59
人気の山頂は狭いので、長居には向きませんね。無理やりおにぎりを喉に通して、下山開始です。
弘法岩黒森分岐に戻ってきました。帰りは富士見平方面に下ります。
2013年09月14日 10:08撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 10:08
弘法岩黒森分岐に戻ってきました。帰りは富士見平方面に下ります。
これが弘法岩かな?
2013年09月14日 10:08撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 10:08
これが弘法岩かな?
一瞬だけガスが晴れて...
2013年09月14日 10:11撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 10:11
一瞬だけガスが晴れて...
モアイ像(大ヤスリ岩)の横顔をゲットできました〜。
2013年09月14日 10:11撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 10:11
モアイ像(大ヤスリ岩)の横顔をゲットできました〜。
さすがに、メジャーな富士見平からの登山ルートですね。急登りの岩ゴロ場を次々と多くのハイカーさんが登って来ます。
2013年09月14日 10:17撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 10:17
さすがに、メジャーな富士見平からの登山ルートですね。急登りの岩ゴロ場を次々と多くのハイカーさんが登って来ます。
紅葉の季節は、さらによさそうですね。
2013年09月14日 11:04撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 11:04
紅葉の季節は、さらによさそうですね。
立派な木段を降りて、しばらく進むと...
2013年09月14日 11:04撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 11:04
立派な木段を降りて、しばらく進むと...
名所の桃太郎岩に到着しました。えーと、昭和世代としてはミニラやモスラの幼虫が出て来そうなイメージです。
2013年09月14日 11:15撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 11:15
名所の桃太郎岩に到着しました。えーと、昭和世代としてはミニラやモスラの幼虫が出て来そうなイメージです。
などと考えながら、結構な登り返しをクリアして富士見平に到着しました。
2013年09月14日 12:05撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:05
などと考えながら、結構な登り返しをクリアして富士見平に到着しました。
そして、富士見平小屋に立ち寄って、おトイレをお借りし、山バッチとコーラ(500ml)を購入して一休みしました。
今日の富士山どうですか...ガスガスで全く見えませんでした。
2013年09月14日 11:52撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 11:52
そして、富士見平小屋に立ち寄って、おトイレをお借りし、山バッチとコーラ(500ml)を購入して一休みしました。
今日の富士山どうですか...ガスガスで全く見えませんでした。
帰りに水場(富士見平湧水)に立ち寄りました。今日は豊富な水量で出てました。
2013年09月14日 12:08撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 12:08
帰りに水場(富士見平湧水)に立ち寄りました。今日は豊富な水量で出てました。
みずがき山自然公園に戻るには、この分岐を林道方面へ向います。
2013年09月14日 12:16撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:16
みずがき山自然公園に戻るには、この分岐を林道方面へ向います。
林道は日陰も有って歩き易いです。
2013年09月14日 12:20撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:20
林道は日陰も有って歩き易いです。
「あとは林道に沿って歩けば良い」と完全に油断して林道を道なりに進んでいましたが、ふとGPSで確認すると「あれ〜、何で〜ルートミスしてるじゃん。」どこに分岐が有ったのか全然判らなかったのが解せないです。
2013年09月14日 12:26撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:26
「あとは林道に沿って歩けば良い」と完全に油断して林道を道なりに進んでいましたが、ふとGPSで確認すると「あれ〜、何で〜ルートミスしてるじゃん。」どこに分岐が有ったのか全然判らなかったのが解せないです。
GPSで慎重に確認しながら来た道を戻ると、左手の道端の小高くなっているところに道標がありました。これでは初めて歩く人は間違えるケースが多いんじゃないかな〜。ちなみに、ここから「みづがき林道」になります。
2013年09月14日 12:37撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:37
GPSで慎重に確認しながら来た道を戻ると、左手の道端の小高くなっているところに道標がありました。これでは初めて歩く人は間違えるケースが多いんじゃないかな〜。ちなみに、ここから「みづがき林道」になります。
みずがき林道は、樹林帯の歩き易い登山道でした。
2013年09月14日 12:43撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:43
みずがき林道は、樹林帯の歩き易い登山道でした。
爽快な尾根道に沿って下って行きます。
2013年09月14日 12:52撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:52
爽快な尾根道に沿って下って行きます。
白樺の樹林帯
2013年09月14日 12:54撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 12:54
白樺の樹林帯
登山道の真ん中で、ブレーンバスターですか。
2013年09月14日 12:59撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 12:59
登山道の真ん中で、ブレーンバスターですか。
甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道(の麓近く)を思い出しました。
2013年09月14日 13:02撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 13:02
甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道(の麓近く)を思い出しました。
樹間に瑞牆山の全貌が見えるようになりました。
2013年09月14日 13:07撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 13:07
樹間に瑞牆山の全貌が見えるようになりました。
右側の尾根道を下りてきました。ここの分岐は「芝生広場」方面へ向います。
2013年09月14日 13:07撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:07
右側の尾根道を下りてきました。ここの分岐は「芝生広場」方面へ向います。
とても雰囲気の良い道でしたよ〜。
2013年09月14日 13:13撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:13
とても雰囲気の良い道でしたよ〜。
ここの分岐、登山道では「みずがき林道」方面になりますが、「芝生広場(自然公園)」方面で問題無いようですね。その方が近道です。(9/16修正)
2013年09月14日 13:15撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:15
ここの分岐、登山道では「みずがき林道」方面になりますが、「芝生広場(自然公園)」方面で問題無いようですね。その方が近道です。(9/16修正)
ここまで下りて来てまだ登るのか〜。
2013年09月14日 13:17撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:17
ここまで下りて来てまだ登るのか〜。
無事にみずがき林道の登山口まで下りて来ることが出来ました。ここから駐車場までは舗装路歩きになります。
2013年09月14日 13:27撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:27
無事にみずがき林道の登山口まで下りて来ることが出来ました。ここから駐車場までは舗装路歩きになります。
富士岩?
2013年09月14日 13:27撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:27
富士岩?
瑞牆山の全貌がクッキリしました。
2013年09月14日 13:29撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:29
瑞牆山の全貌がクッキリしました。
山頂アップ、バリエーションに富んだ楽しい山行でした。また来ますね〜。
2013年09月14日 13:30撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 13:30
山頂アップ、バリエーションに富んだ楽しい山行でした。また来ますね〜。
こぶりなヤマホタルブクロ(山蛍袋、キキョウ科)
2013年09月14日 13:32撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:32
こぶりなヤマホタルブクロ(山蛍袋、キキョウ科)
ミヤマコウゾリナ(深山剃刀菜、キク科)
2013年09月14日 13:36撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:36
ミヤマコウゾリナ(深山剃刀菜、キク科)
お疲れ様です!今回も無事に駐車場に戻ってくることが出来、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝します。管理棟に立ち寄り、おすすめの絶品カレーパンと白桃ソフトクリームを美味しくいただいてから帰路に就きました。
2013年09月14日 13:38撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
9/14 13:38
お疲れ様です!今回も無事に駐車場に戻ってくることが出来、登山道を整備されている方々と山の神様に感謝します。管理棟に立ち寄り、おすすめの絶品カレーパンと白桃ソフトクリームを美味しくいただいてから帰路に就きました。
富士見平小屋で購入した山バッチ、小屋名が入っているので富士見平小屋のオリジナル版ですね。
2013年09月14日 19:10撮影 by  FinePix F800EXR, FUJIFILM
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9/14 19:10
富士見平小屋で購入した山バッチ、小屋名が入っているので富士見平小屋のオリジナル版ですね。
撮影機器:

感想

今回の山行は、今シーズンを通して取り組んできた『奥秩父遠征シリーズ』の第5段として、日本百名山の瑞牆山(2,230m)を歩いてきました。

週末に台風の接近が予報されていたので、毎日天気予報をチェックしていましたが、土曜日は何とか天気が持ちそうでしたので、今回の山行を決行することにしました。結果的に雨に降られることなく、計画した山行を無事に終えることが出来、良かったです。

瑞牆山は標高こそ2,230mと周りの名峰より低めですが、見た目通りの”岩山”なので山行の難易度としては、他の名峰と比較して高い方だと思いました。特に急坂の岩ゴロ場は両手足を駆使してクリアしていく必要があり、普段使わない筋肉を使ったため、翌日結構な筋肉痛になりました。
今回選んだ山行ルートとしましては、沢あり、滝あり、巨岩あり、急坂あり、岩稜歩きありとバリエーションに富んだ歩き甲斐のあるルートでした。さらに天気が良ければ眺望も素晴らしかったはずですが、それは次回のお楽しみと言うことで。

[ルートミス]
今回の山行では、2回もルートミスを喫してしまいましたが、山行の原則に従ってルートを引き返すことで事なきを得ました。詳細は「コース状況/その他周辺情報」の項と写真のコメントを参照して下さい。下山してから冷静にルートミスの原因を考えてみましたが、いずれも思い込みによる油断が原因でした。このへんは場数を踏んでスキルを身に付けるしかないかな〜と思っています。

[新登山靴(岩稜歩き用)]
金峰山(2,599m)の岩稜歩きにて、それまでの登山靴の限界を感じたため、岩稜歩きに対応した登山靴を新調しました。オールレザータイプで生地が硬いため、近場の山行で型を慣らして来ましたが、今回の山行で本格的な岩稜歩きに実戦投入しました。結果としては、足回りには全くトラブル無く山行を終えることができ、懸案の岩稜歩きに関してもだいぶ安定感が増した印象を持ちました。岩山の瑞牆山を新調した登山靴で歩くことが出来てグットタイミングでした。

[奥秩父遠征シリーズの総括]
3月初旬の下見に始まり、今シーズンを通して第1段:雁坂嶺/雁坂峠、第2段:乾徳山/黒金山、第3段:甲武信ヶ岳/木賊山、第4段:国師ヶ岳/金峰山、そして今回の第5段として瑞牆山の順番で歩いてきた訳ですが、山行の難易度的に自分にとってはとても良い順番となりました。
また、それぞれに特徴のある山行を満喫するとともに、山行の幅(特に岩稜歩き)も広げることが出来、とても満足なシリーズ企画となりました。(^^)v

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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