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Yamareco

記録ID: 343844
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ハイキング
奥秩父

甲武信岳 (千曲川遊歩道 → 十文字峠周回)

2013年09月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
15.9km
登り
1,504m
下り
1,492m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15 : 毛木平駐車場を出発
8:30 : 千曲川・信濃川源流
9:15 : 甲武信岳山頂
(休憩 - 45 分)
10:00 : 甲武信岳山頂を三宝山方面へ出発
10:30 : 三宝山山頂
12:45 : 十文字峠
14:00 : 毛木平駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平の駐車場
5, 60 台ぐらいは駐車できそうです。トイレもあります。

なお、毛木平の駐車場はカーナビによっては見つけられないので、その場合は川上村役場や小学校で設定すれば、川上村までは来られます。川上村に入れば、68 号線を進んで、分岐点で "行き止まり" 書かれた方へ進めば辿り着けます。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はほとんどなし。
十文字峠ルートには鎖場が 3 箇所あるが、どれも足場をしっかり確保しながら進めば鎖を使う必要なし。

道迷いをするような箇所もほとんどなし。
コース上に常にテープやリボンがあり、分かり易い。
毛木平の駐車場
手前の建物がトイレです。
2013年09月14日 06:08撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:08
毛木平の駐車場
手前の建物がトイレです。
駐車場の奥にあるのが登山口。
2013年09月14日 06:11撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:11
駐車場の奥にあるのが登山口。
最初は、こんな穏やかな林を抜けます。
2013年09月14日 06:13撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:13
最初は、こんな穏やかな林を抜けます。
ここが千曲川遊歩道ルートと十文字峠ルートの分岐。
2013年09月14日 06:19撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:19
ここが千曲川遊歩道ルートと十文字峠ルートの分岐。
水門がありますね。
2013年09月14日 06:29撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:29
水門がありますね。
こういった道もありますが、アップダウンはほとんどありません。
2013年09月14日 06:37撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 6:37
こういった道もありますが、アップダウンはほとんどありません。
人工着色料で染められたかのような緑色の葉。
2013年09月14日 06:49撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:49
人工着色料で染められたかのような緑色の葉。
陽が照ってきました!
2013年09月14日 06:59撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 6:59
陽が照ってきました!
ホントに苔だらけですね。
2013年09月14日 07:25撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 7:25
ホントに苔だらけですね。
名もなき滝、多分。
2013年09月14日 07:36撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 7:36
名もなき滝、多分。
ナメ滝。
2013年09月14日 07:39撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 7:39
ナメ滝。
苔だらけの道をさらに進みます。
2013年09月14日 07:55撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 7:55
苔だらけの道をさらに進みます。
川を渡るところも幾つかありましたね。
2013年09月14日 08:04撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 8:04
川を渡るところも幾つかありましたね。
千曲川・信濃川源流地点。
2013年09月14日 08:32撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 8:32
千曲川・信濃川源流地点。
なんと、この日は水が湧いておりませんでした・・・ぶら下がっているコップが寂しい・・・
2013年09月14日 08:32撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 8:32
なんと、この日は水が湧いておりませんでした・・・ぶら下がっているコップが寂しい・・・
源流からいよいよ山頂へ。
ここから一気に急登となりますが、それほど長くないです。
2013年09月14日 08:40撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 8:40
源流からいよいよ山頂へ。
ここから一気に急登となりますが、それほど長くないです。
山頂に向かう直前のポイントから山頂を眺められました。
2013年09月14日 08:59撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 8:59
山頂に向かう直前のポイントから山頂を眺められました。
雲の中から富士山が見えました。
2013年09月14日 08:59撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 8:59
雲の中から富士山が見えました。
山頂!
2013年09月14日 09:09撮影 by  DSC-W170, SONY
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山頂!
南アルプス。
2013年09月14日 09:10撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 9:10
南アルプス。
これは瑞牆?
それにしては近いような気がするが・・・
2013年09月14日 09:11撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 9:11
これは瑞牆?
それにしては近いような気がするが・・・
山頂でラーメン。
中々、火が点火しないので焦りました・・・
2013年09月14日 09:25撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 9:25
山頂でラーメン。
中々、火が点火しないので焦りました・・・
山頂から三宝山への道のりも最初はこんなのどかな感じ。
2013年09月14日 09:53撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 9:53
山頂から三宝山への道のりも最初はこんなのどかな感じ。
三宝山山頂。
埼玉県最高峰なのに、扱いが酷い山ですよね〜
2013年09月14日 10:12撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 10:12
三宝山山頂。
埼玉県最高峰なのに、扱いが酷い山ですよね〜
ほんの少しですが葉が色づいています。
標高の高い山はもうそろそろ紅葉シーズンですね。
2013年09月14日 10:32撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 10:32
ほんの少しですが葉が色づいています。
標高の高い山はもうそろそろ紅葉シーズンですね。
尻岩。
もっとマシな名前は付けられなかったのか・・・
2013年09月14日 10:50撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 10:50
尻岩。
もっとマシな名前は付けられなかったのか・・・
一本の木で巨大な岩を支えております

しかし、これって瑞牆山にもたくさんあったけど、誰のギャグなのか?
2013年09月14日 11:05撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 11:05
一本の木で巨大な岩を支えております

しかし、これって瑞牆山にもたくさんあったけど、誰のギャグなのか?
大山からの眺め。
ここは非常に良い眺めでした。
2013年09月14日 11:50撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 11:50
大山からの眺め。
ここは非常に良い眺めでした。
大山からの眺め 2
2013年09月14日 11:50撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 11:50
大山からの眺め 2
十文字峠小屋。
2013年09月14日 12:34撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 12:34
十文字峠小屋。
めっちゃ下ります。
2013年09月14日 13:01撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 13:01
めっちゃ下ります。
なんか凄い風景なんですが、水がないので、イマイチ感動がありません・・・
2013年09月14日 13:11撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 13:11
なんか凄い風景なんですが、水がないので、イマイチ感動がありません・・・
突然、水場が !
十文字小屋のコップがあったので、一杯飲んでみましたが、うまい!
2013年09月14日 13:31撮影 by  DSC-W170, SONY
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9/14 13:31
突然、水場が !
十文字小屋のコップがあったので、一杯飲んでみましたが、うまい!
名前はわかりませんが、花の写真なんて撮ってみた。
2013年09月14日 13:37撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 13:37
名前はわかりませんが、花の写真なんて撮ってみた。
この橋を渡れば、長〜いこのコースも終わりが近いです。
2013年09月14日 13:45撮影 by  DSC-W170, SONY
9/14 13:45
この橋を渡れば、長〜いこのコースも終わりが近いです。
撮影機器:

感想

9 月最初の 3 連休。
ホントは南アルプスでテント泊をする予定だったのですが、日曜の天気がかなり悪そうだったので、急遽日帰りで甲武信岳へ行ってきました。

朝の 3:30 に東京を出発し、6:00 に毛木平の駐車場へ到着。駐車場はこの時間で既に 7 割程度は埋まっていました。さすが百名山ですね〜

準備完了して、6:15 に出発。
山と高原地図の目安時間では 9 時間のロングコースです。

まずは千曲川遊歩道経由で山頂へ行くコースですが、ここは凄く良いコースでした。基本的に沢の横を歩き続けるコースなので、ただ森の中を歩き続けるのとは精神的に全然違いますし、源流までは微妙に登っている程度の坂なので、非常に楽しく登ることができました。(はっきり言って、源流までは誰でも登れます)
途中から陽が照ってきて景色が明るくなったのも大きかったですね。

源流を過ぎるといよいよ急坂が始まりますが、それまでにじわじわと高度を稼いでいたのか、意外にあっけなく終わり、あっという間に山頂へ。
山頂はそれほど広くはありませんが、私が着いた時はまだ数人程度しかいませんでした。そして、景色の方も、雲海の向こうに富士山や南アルプスが見えてちょうどよかったです。ただ、昼ご飯を食べている最中にまた雲が出てきて、それらを隠してしまいましたが・・・

下りは、長〜い十文字峠コースへ。
しかし、このコースですが、下り、と言っても途中に 3 つも別の山があるため、縦走しながら下る、と言った感じです。そして、縦走となれば当然登りもあるわけで、このコースに時間がかかる理由の一つはこれなんでしょうね。
あと、このコースには一応、鎖場が三ケ所ありますが、下ってみた立場でお話しすると、自分の足場をしっかり確保しながら進めば鎖を使う必要はないと思います。(登りでは補助として必要かもしれませんが)

アップダウンが終わって、本格的な下りのみが始まるのが、十文字峠以後ですが、実際、ここが一番面倒でした。展望は全くない上に、こんなに登ったか?って思うぐらい下りの連続なのが疲れました・・・
しかし、十文字峠ルートの登りはホントに大変そうですね。実際、すれ違った人もわずか 3 人だけでしたからね・・・

終わってみて思ったのは、十文字峠ルートはちょっと大変でしたが、それでも全体的に良い山、良いコースだな、と思いました。特に沢とコケだらけの千曲川遊歩道はかなり良い印象を受けました。また来てみたいと思えるコースでした!!

余談:
登山とまったく関係ないですが、中央自動車道の渋滞は何でいつも発生しているんですかね〜、週末に山梨や長野へ登山に行く時には必ず通りますけど、毎回渋滞に巻き込まれてるんですが?
今回も例にもれず、小仏トンネル付近と調布 IC 付近で渋滞発生・・・疲れた体に渋滞はキツイな〜

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