赤岳の頂に立つ時、あらためて自らが山好きと知るに足る。

2021年08月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:30

5:20 東屋
7:10 7:10 横岳展望地点
7:40 7:40 三叉峰
8:20 8:20 地蔵の頭
8:20 8:20 赤岳天望荘
8:30 8:30 赤岳頂上山荘
8:50 8:50 赤岳
9:10 9:10 地蔵の頭
9:50 10:00 三叉峰
10:10 10:10 横岳（無名峰）
10:30 10:50 三叉峰
12:20 12:20 東屋
12:50 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

ハレルヤ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

杣添尾根は危険個所はなく、男らしい真直ぐな登山道でけっこうキツいです。

その他周辺情報

杣添尾根登山口駐車場を利用しましたが、コロナ過もあってガラ空きでした。

写真

8/12 5:06

さあ初八ヶ岳です。マイナー登山道チョイスするのも自分らしいわ。

8/12 5:27

この先に広場があって、そこから本格的な登山道の始まりです。その前はリゾート敷地みたいな感じ。

8/12 5:35

横岳を縦に真直ぐ登ります。

8/12 5:36

この指導標親切です。この先も助けになりました。

8/12 5:40

階段状の蛇かごで足を滑らせて落ちそうになったとさ。

8/12 6:03

その2。もうこの前登った大菩薩嶺超えてんのか。

8/12 6:15

八ヶ岳って、白樺とコケのイメージそのまんま。

8/12 6:20

緑は濃いですが、森はとっても明るいです。

8/12 6:33

某ゲームの暴嵐天バリゲーンが通ったかしら。

8/12 6:37

その3。まだ2300mか。。

8/12 6:44

コケの集合住宅。自宅の壁紙をコケ一色にしたいわ〜

8/12 6:53

その4。距離の指標より標高の方がありがたい。

8/12 7:14

ドラゴンゾンビがあらわれた！

8/12 7:15

位置的に真教寺尾根か県界尾根でしょうか。

8/12 7:16

露天風呂かと思っておもわず服を脱ぎそうに。。

8/12 7:16

その5。露天風呂の脇に落っこちてた。

8/12 7:21

ハイマツ？の根を切って作ってくれた登山道ですが、登ると分かるけどけっこうキツいです。

8/12 7:40

ボスは霧に隠れて見えましぇん。

8/12 7:49

三叉峰。名前の通りここを三回通る予定です。

8/12 7:58

階段ってだけで恐怖が助長するのは私だけでしょうか。

8/12 8:00

花の子ルンルンなら花の名も答えるのでしょうが。。

8/12 8:00

下界ではありえない光景がここでは日常なんですね。

8/12 8:11

大丈夫、まだ咲き誇れます！

8/12 8:11

タカネツメクサかな？

8/12 8:13

こんな登山道の連続でドキドキワクワクするのです。

8/12 8:19

ボスは霧に隠れて見えましぇん2。

8/12 8:27

行きつけラーメン屋の店長に似てるわ。

8/12 8:30

8月中旬にコマクサに出会えるとは。感激！

8/12 8:31

山頂表記からコピーしてきたかのような達筆ですねえ。

8/12 8:48

ボスは霧に隠れて見えましぇん3。

8/12 8:53

こういう貼り紙を拝見するたびにコロナが憎いと思います。

8/12 8:56

念願の赤岳にたどり着きました。この山に憧れて登山を始めて、ようやくここまで来ることが出来ました。

8/12 8:56

この先には南アルプスがあるのですが。。こうして思うと、普段下界から見上げる雲の上に自分が立っているんですよねー

8/12 8:57

これらを歩荷する先人の事を思うと、やはり偉大だなあって思います。

8/12 9:32

ボスは霧に隠れて見えましぇん4。
たぶんここがよく見る赤岳のスナップ写真位置だと思う。

8/12 10:11

二回目の三叉峰を越えて、横岳に到着。山頂直下の切れ落ちた部分が怖いです。硫黄岳に向かう予定でしたが、頭痛が酷くなってきたのでここで引き返します。

8/12 10:21

イワヒバリかしら。ガスってると、鳥達の活動が活発で楽しくなります。

8/12 10:37

三回目の三叉峰で待望のお昼ご飯。ウチに眠ってた食べ損ねのカップ麺でしたが超美味かった！

8/12 11:36

杣添尾根、実感したのは下りがとにかくキツいです。
昔の標記ですが、こんな細い糸でも繋がっています。

8/12 12:30

こんなせせらぎで顔を洗ってみて下さい。足を洗うよりよっぽどいい。キモチイイー

8/12 12:34

この場を借りてお礼を申し上げます。このリボンにどれだけ救われているか。。

8/12 12:37

南八ヶ岳登山道起点に到着。もう桃源郷にしか見えん。

撮影機器：

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

感想

chivalry

悪天候予報の合間をぬって、日帰り八ヶ岳登山敢行して参りました！
本当は赤岳→横岳→硫黄岳の縦走を計画しておりましたが、日ごろの不摂生がたたり、硫黄岳は断念。おかげで膝のダメージを最小限で下山することが出来ました。
コロナ過にあっても、八ヶ岳は夢に見たままの姿で出迎えてくれました。若き頃に夢見た八ヶ岳の主峰に辿り着いて思う事は、まだまだ山好きの途上に居るのだなとしみじみ思います。未だ見ぬ憧れのピーク達は、今立つ雲上で、今か今かと待っているのでしょう。待ってろよー！