ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 343978
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 - 雲の中はまるで夢の中。

2013年09月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
yama-de-cola その他1人
GPS
05:00
距離
6.0km
登り
350m
下り
342m

コースタイム

【バス】
観光センター6:10-7:00畳平

畳平7:30-8:30肩ノ小屋
(30分待機)
肩ノ小屋9:00-10:00蚕玉岳
蚕玉岳10:05-10:20剣ヶ峰
(山頂に50分滞在)
剣ヶ峰11:10-12:00肩ノ小屋
肩ノ小屋12:00-13:00畳平
天候 麓は晴れていましたが、畳平より上はずっと濃霧でした。
畳平で気温10度。
山頂付近は風強く、体感気温は更に低く感じました。
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原観光センターより畳平までシャトルバス利用。
※三本滝より上はマイカー規制です。
観光センターの駐車場は無料で、トイレ併設です。
運行情報は下記サイト参照。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/
コース状況/
危険箇所等
バスセンターから肩ノ小屋方面へのショートカット道である不消ヶ道は工事のため通行禁止でした。鶴ヶ池沿いの道を経由するしかありません。

危険な箇所は全くありません。
濃霧でも進めるくらい道も明瞭です。
畳平のバスセンターと乗ってきたバスです。あれれ、雲行きが怪しい…
2013年09月12日 07:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:18
畳平のバスセンターと乗ってきたバスです。あれれ、雲行きが怪しい…
あっという間にこの有り様です。
2013年09月12日 07:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 7:35
あっという間にこの有り様です。
案内板です。でもこの案内板、ちょっと歪で把握しにくいです。
2013年09月12日 07:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 7:41
案内板です。でもこの案内板、ちょっと歪で把握しにくいです。
肩ノ小屋から本格的な登山道のハズ…だったのですが、全く先が見えません。
2013年09月12日 07:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 7:41
肩ノ小屋から本格的な登山道のハズ…だったのですが、全く先が見えません。
道中ずーっとこんな感じです。これって楽しんでいい状態なんでしょうか。
2013年09月12日 09:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:15
道中ずーっとこんな感じです。これって楽しんでいい状態なんでしょうか。
さすがに高山だけあって道はガレてます。足首をジワジワ苦しめてきますよ。
2013年09月12日 09:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:15
さすがに高山だけあって道はガレてます。足首をジワジワ苦しめてきますよ。
真の山漢。巨大な角材を担いで頂上小屋まで運んでいました。
2013年09月12日 09:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 9:29
真の山漢。巨大な角材を担いで頂上小屋まで運んでいました。
一向に天候が回復する事無く…ただひたすら道を辿ります。
2013年09月12日 09:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:54
一向に天候が回復する事無く…ただひたすら道を辿ります。
あれよあれよと蚕玉岳に到達。いやもうこれじゃ全く高度感が…。
2013年09月12日 09:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 9:59
あれよあれよと蚕玉岳に到達。いやもうこれじゃ全く高度感が…。
蚕玉岳から少しだけ下って、また登ります。視界がほとんど利かない中での稜線歩きって未知の感覚です。凄く素敵。
2013年09月12日 10:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 10:06
蚕玉岳から少しだけ下って、また登ります。視界がほとんど利かない中での稜線歩きって未知の感覚です。凄く素敵。
頂上小屋です。先ほど角材を担いでいた山漢が小屋の主人(らしき人)と談笑していました。和やかな雰囲気です。
2013年09月12日 10:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 10:13
頂上小屋です。先ほど角材を担いでいた山漢が小屋の主人(らしき人)と談笑していました。和やかな雰囲気です。
そして山頂、剣ヶ峰に到達です。ビックリするくらい雲の中。展望ゼロですが、それでも嬉しい私。
2013年09月12日 10:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 10:23
そして山頂、剣ヶ峰に到達です。ビックリするくらい雲の中。展望ゼロですが、それでも嬉しい私。
下山時にやっと少し視界が開けてきました。肩ノ小屋を見下ろします。
2013年09月12日 11:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 11:58
下山時にやっと少し視界が開けてきました。肩ノ小屋を見下ろします。
その肩ノ小屋。下山時はスルーしましたが、往路ではここで天候の回復を待たせて頂きました。待っても無駄だったんですけどねー。
2013年09月12日 12:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 12:04
その肩ノ小屋。下山時はスルーしましたが、往路ではここで天候の回復を待たせて頂きました。待っても無駄だったんですけどねー。
バスで通った道を見下ろします。バスは快適だったなぁ…。
2013年09月12日 12:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 12:14
バスで通った道を見下ろします。バスは快適だったなぁ…。
雪渓です。大分小さくなっていますが、敢えてその中を登っている猛者もいらっしゃいました。楽しみ方は多様ですね。
2013年09月12日 12:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 12:14
雪渓です。大分小さくなっていますが、敢えてその中を登っている猛者もいらっしゃいました。楽しみ方は多様ですね。
辛うじて姿を見る事ができた不消ヶ池です。
2013年09月12日 12:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:24
辛うじて姿を見る事ができた不消ヶ池です。
富士見岳へ行かれる方は此方から。一息で登頂できそうですが、今回はパス。
2013年09月12日 12:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/12 12:26
富士見岳へ行かれる方は此方から。一息で登頂できそうですが、今回はパス。
鶴ヶ池も少しの間だけ姿を見せてくれました。秋にかけて少しずつ「鳩サブレ」のようなカタチになっていくようです。
2013年09月12日 12:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/12 12:39
鶴ヶ池も少しの間だけ姿を見せてくれました。秋にかけて少しずつ「鳩サブレ」のようなカタチになっていくようです。
バスセンターに着く頃にはまたこの感じに戻ってしまいました。
2013年09月12日 12:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/12 12:48
バスセンターに着く頃にはまたこの感じに戻ってしまいました。

感想



一面が真っ白な世界なんて、そうそう味わえるモンではありません。
そんな中を歩いていると、三途の川にでも着いてしまうのではないかと思うほど。
景色を楽しめなかったのは残念ですが、全くと言って良い程視界が利かないなか歩くというのは、非日常的で幻想的で…とにかく素敵だったんですよ。

肩ノ小屋と山頂で天候の回復を待ちましたが、無駄だったようですね。

道中、ゴム長靴で岩場を駆け下りる超人や、大分お歳を召されてなお現役な仙人登山者、角材を担いで登る山漢などなど…個性豊かな登山者と出会えたりしました。
人気の山って、なんか凄い…。

乗鞍岳のアイドルは雷鳥のようですが、私たちはホシガラスの食事風景に心を奪われました。
…雷鳥にも会いたかったんですけどね。

<シャトルバスについて>
観光センターの駐車場に併設されたバス乗り場から発車しますので、お車でお越しの場合はこの駐車場を利用すると便利です。
バスは座席定員制なので、立って乗ることはないようです。
所要時間は長いですが、快適ですよー。

<トイレについて>
乗鞍観光センター駐車場と畳平駐車場、畳平バスセンターのトイレは無料です。
肩ノ小屋のトイレは100円です。

以上。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1093人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
剣ヶ峰往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら