摩周湖展望台からの西別岳&摩周岳


- GPS
- 07:11
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 873m
- 下り
- 887m
コースタイム
天候 | 曇 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し、ヒグマの雰囲気もあまり感じません 全体的に緩やかなハイキングコースです |
その他周辺情報 | 下山後、道の駅パパスランドさっつるの温泉を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
お昼ごはん
|
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感想
(第10次北海道遠征)
8/11 0日目…所沢夕方発〜八戸港まで移動
8/12 1日目…八戸港〜[フェリー]〜苫小牧港上陸〜有珠山外輪山登山
8/13 2日目…十勝岳・富良野岳登山
8/14 3日目…西別岳・摩周岳登山+屈斜路湖観光
8/15 4日目…斜里岳登山+能取岬観光
8/16 5日目…苫小牧港〜[フェリー]〜八戸港〜所沢着
北海道遠征3日目、以前からずっと気になっていた道東の低山、西別岳と摩周岳を歩きました。神秘の湖、摩周湖を展望台とは違う角度から眺められる楽しみ、地形図を見ていてとても気になる摩周岳の巨大な火口…。一度は実際に歩きながらこの目で見てみたいと思っていました。
「霧の摩周湖」というワードの通り、この辺りの夏の晴天率はとにかく低いです。道東エリアは元々晴れにくい上に、摩周岳・西別岳はどちらも標高1000mにも満たない低山ゆえに雲の上に出ることも期待できません。そんなこんなで、過去の北海道遠征でも摩周岳登山を計画しながら天候の関係で何度も延期を繰り返してきた経緯があります。
先月の第9次北海道遠征ではようやく晴天に恵まれチャンス到来かと思いきや、今度は北海道が連日35℃近い猛暑に襲われ、低山を歩ける状況ではなくなりまたもや延期。今回の遠征で何度目の正直なのか数え切れませんがようやく実行に移すことができたのです。
それでも天気は快晴とはいかず、午前中はモヤっとした曇り空。摩周岳に登頂した時はガスの中で、1時間以上も粘ってようやく火口の全体像と摩周湖の展望をGETできました。ちなみに、摩周岳で天気の回復を待つ間は7月の猛暑はどこへ行ったのかと思うくらい寒かったです😨
今回、摩周湖第一展望台から西別岳・摩周岳を歩いてみて感じたことは、このルートの一番の魅力はアプローチ全体に「道東らしさ」が凝縮されていることだと思いました。頂上からの展望ももちろん素晴らしいのですが、途中で現れる地平線まで広がる草原の風景はまさに道東らしさそのもので、時々見える摩周湖も相まって登山口から山頂まで終始爽快な気分で歩ける素晴らしい登山ルートでした。
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