白毛門沢 ノーマルルートで藪漕ぎ回避も、今回もガスガスで展望は楽しめず…
群馬県
kj0819
体力度について
- GPS
- 06:02
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,161m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
16:33 山頂―18:23 登山口
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回も『東京起点沢登りルート120』を参照した。今回は山行中は結局一度もトポは見なかったけど、ほぼ本の記述の通りと思われる。 |
写真
ハナゲの滝の下の3m滝。水線登れるのだろうか。前回は左側手前から登ったが、今回はレンズ曇りでぼけている支沢へ、淵を泳いで行ってみた。
ハナゲの滝。下でキャニオニング？の10人弱の団体が記念撮影中。上にガイド1人とゲスト2人も。前回はさくっと巻き道に逃げたが、今回は左側を登ってみた。
2
白毛門沢に入って最初の滝かな。登れるように見えるけど、淵が深くて流芯は無理。前回は左側登った気がするけど、今回は巻き道に追いやられてしまった。
1
�イ梁譴�な。「初級者は灌木をつかめる右壁をロープ確保で」とのことで行ってみようかとも思ったが、右は取り付きが悪いので、今回も左を登った。見る限りは左の方が簡単そうだけど。
3
一段登ったところからタラタラのセン。ここも登れそうに見えてとりあえず左壁を登って行ったが、画面真ん中上部へのトラバースが怖い感じで、結局そのまま左側巻き道が横切るルンゼに逃げた。
1
ソール、爪先のフェルトが終わっている。下山時は必ずトレッキングシューズに履き替えているのだけど。今年買って今回で7回目の使用で、ちょうど今シーズンも終わりかな。
感想
どこに行くか、というか、日帰り出来て半日行程でアプローチの良いところとなると手持ちのカードは水根沢谷かここしかなかったのでどちらにしようか、あれこれ迷っていたら10時になってしまった。車を出す時点まで決めてなかったのだけど、やはり明るい雰囲気の気持ちの良い方がいいだろう、ということでこちらへ。けど水上に着いたら思ったより曇りで山の上の方にはガスが掛かっていてがっかり。けどそれほど悪化はしなそうなので、入渓することに。
今回は登山口の橋から入らず、しばらく左岸の踏み跡を辿る。堰堤の上にすんなり出た。
1400mだか1350mの支沢は流石に今回は間違わなかったけど、正解ルート行ったとしても意外と詰めはきつい。視界があれば違うかもしれないけど、どこも同じような岩と草付きのミックスで、どちらへ登ったらいいのかよく分からない。GPSを活用して適当に登って行った。最後笹藪漕ぎ30mほどで山頂付近の登山道にすんなり出れた。背丈以上の灌木＆笹に1時間半ほど苦しめられた前回を思えば、大分楽。つか、前回よく登り切れたな…
連休初日だからか、とはいえその後日曜月曜は台風通過のため悪化予報だけど、山頂で沢装備解除と軽く栄養補給していたら、二人下りて行った（後ですぐに抜いた）。1/3くらい下りたところで登って来るソロの人ともすれ違った。
下山中、前回と同じところ、右足の膝の裏が痛む。あれは特定のきっかけがあったわけでなく疲労によるものだったのな。ついでに右足首の痛みも強くなる。これは疲労。骨折の影響がまだ残る。これは固定していたためだとずっと思っていたのだが、骨折時に足首にも負担が行っていたためではなかろうかと思うようになって来た。というわけで途中からペースが落ちた感じ。
残り距離300mも無いところで仕方なくヘッドライトを出す。今回はヘッドライト使わず下山、という気合もあって前回と違い下山時に予め出してはおかなかった。1時間半もあれば下れるかと思ったけど、1:50掛かった。ガイド本の2:10よりは少し早いけど。
そして今回も結局ロープなど一式全く使わず、お守りというか重りであった。
バックパックやスリングなどは泥で汚れたので、沢靴など含め東黒沢で洗う。冷たい水で顔も洗えて気持ちいい。ここは最後にこれが出来るのがよい。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する