記録ID: 3447310
全員に公開
ハイキング
大雪山
ニペソツ山 2013m
2021年08月20日(金) [日帰り]
北海道
okahana
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:41
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,678m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:36
距離 20.0km
登り 1,682m
下り 1,689m
6:22
63分
幌加コース6.5km地点1385
8:13
8:19
15分
前天狗陵線
12:20
12:24
33分
前天狗陵線
13:44
13:45
27分
幌加コース6.5km地点1385
15:01
ニペソツ山2013mは二等三角点（点名：二屏卒）だったが、登山ブームになった2013年の標高年の前年、2012年11月5日に奇しくも廃点が告示されたとは残念（私の記憶では9月に撤去作業あった）。
深田久弥が1959年（昭和34年）3月号から、朋文堂の雑誌『山と高原』で毎月2座の日本百名山の連載を開始し、50回連続して1963年(昭和38年）4月号で完結したが、ニペソツ山は日本百名山執筆後の 1967年(昭和42年）8月に登頂している。その後の著書『山頂の憩い「日本百名山」その後』のニペソツ山の章で 「日本百名山を出した時、私はまだこの山を見ていなかった。ニペソツには申し訳なかったが、その中に入れなかった。実に立派な山であることを、登ってみて初めて知った。」と記しており、まぼろしの日本百名山と言われている。その後、百名山の再考も考えていたようだが、1971年（昭和46年）68歳の若さで没したので日の目を見なかったのは惜しまれる。
深田久弥が1959年（昭和34年）3月号から、朋文堂の雑誌『山と高原』で毎月2座の日本百名山の連載を開始し、50回連続して1963年(昭和38年）4月号で完結したが、ニペソツ山は日本百名山執筆後の 1967年(昭和42年）8月に登頂している。その後の著書『山頂の憩い「日本百名山」その後』のニペソツ山の章で 「日本百名山を出した時、私はまだこの山を見ていなかった。ニペソツには申し訳なかったが、その中に入れなかった。実に立派な山であることを、登ってみて初めて知った。」と記しており、まぼろしの日本百名山と言われている。その後、百名山の再考も考えていたようだが、1971年（昭和46年）68歳の若さで没したので日の目を見なかったのは惜しまれる。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
2016年8月の台風以前の「16の沢コース」は十勝三股の林道入口より洗掘荒廃して通行止めになって復旧の見込みは無いとのこと。代わりに2年後幌加温泉コースが整備開通しました。今回はゲートから2km先の駐車場登山口に駐車し登山したが、後半500mはダートな林道で下山が遅くなったら車のすれ違いが不可能と判断し、早めに15時に下山した。次回機会があったら3年前に登山した時同様、ゲートに駐車し登山する予定。
1
8/24 18:14
2016年8月の台風以前の「16の沢コース」は十勝三股の林道入口より洗掘荒廃して通行止めになって復旧の見込みは無いとのこと。代わりに2年後幌加温泉コースが整備開通しました。今回はゲートから2km先の駐車場登山口に駐車し登山したが、後半500mはダートな林道で下山が遅くなったら車のすれ違いが不可能と判断し、早めに15時に下山した。次回機会があったら3年前に登山した時同様、ゲートに駐車し登山する予定。
ゲートここから2kmで駐車場登山口早めに駐車場登山口に下山したので上がってくる車が無かったので事なきを得た。写真は下山して
1
8/20 15:36
ゲートここから2kmで駐車場登山口
早めに駐車場登山口に下山したので上がってくる車が無かったので事なきを得た。写真は下山して
早めに駐車場登山口に下山したので上がってくる車が無かったので事なきを得た。写真は下山して
駐車場登山口は広く10台は駐車可能かも
でもこの日は金曜日の平日にも係わらずほぼ満車だったようだ
写真は下山して
でもこの日は金曜日の平日にも係わらずほぼ満車だったようだ
写真は下山して
ここから登山道820、登山開始
山頂まで10.5km
写真は下山して
山頂まで10.5km
写真は下山して
山頂まで7.5km。標識のマーキングは熊さんの仕業、3年前には付いてなかった
三条沼1155にて
三条沼1155にて
1662peakから一旦コルに降りて右端の沢系の急登を上がると前天狗の稜線直下の裸地(ロック帯）でナキウサギが居た
左端がニペソツ山
4
8/20 7:30
1662peakから一旦コルに降りて右端の沢系の急登を上がると前天狗の稜線
直下の裸地(ロック帯）でナキウサギが居た
左端がニペソツ山
直下の裸地(ロック帯）でナキウサギが居た
左端がニペソツ山
小天狗の左奥はニペの耳、石狩岳、音更山
小天狗の右奥重なってユニ石狩岳
1662peakにて
小天狗の右奥重なってユニ石狩岳
1662peakにて
左からニペの耳、石狩岳、音更山、ユニ石狩岳
前天狗陵線1855にて
前天狗陵線1855にて
前天狗1870からニペソツ山旧登山口の十六の沢登山口（杉沢出合）から登ると、ここで忽然とその雄姿を見せる。何人も畏敬の念に打たれるので、ここは人によっては「ニペの窓」とも言う。
深田久弥もここで感嘆した
6
8/20 8:33
前天狗1870からニペソツ山
旧登山口の十六の沢登山口（杉沢出合）から登ると、ここで忽然とその雄姿を見せる。何人も畏敬の念に打たれるので、ここは人によっては「ニペの窓」とも言う。
深田久弥もここで感嘆した
旧登山口の十六の沢登山口（杉沢出合）から登ると、ここで忽然とその雄姿を見せる。何人も畏敬の念に打たれるので、ここは人によっては「ニペの窓」とも言う。
深田久弥もここで感嘆した
装備
| 個人装備 |
ガスコンロ一式
熊スプレー
鈴
ヘッドライト
テルモス他
|
|---|
感想
2016年8月20日から一週間で台風が3つも北海道に上陸して従来の十六の沢登山口（杉沢出合）までの林道が壊滅的な被害に遭い。代わりに2年後2018年に幌加温泉コースが整備開通したので、この年の9月11日に行って以来3年振りの登山。
NPOひがし大雪自然ガイドセンター（代表：河田充）が毎年ササ刈りや登山道整備をして戴いているので感謝・感謝..... です。
なおニペソツ山は東大雪の最高峰であり、なだらかな山の多い北海道の中では数少ない、鋭い山容を持つ単独峰として知られ、かつ2000mを越える日本最東端の山としても有名。
登山開始、晴6℃。ニペソツ山、晴11℃無風。下山、晴15℃
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：617人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
ニペソツ山の最新記録
ニペソツ山
2025年08月28日 [S]
ニペソツ山
2025年08月24日 (日帰り) [C]
ニペソツ山 ～大展望の貸切テン泊で流星群の夜～
2025年08月12日 [A]
ニペソツ山 北海道遠征��-2025-08-12
2025年08月12日 (日帰り) [C]
nipesotsu by STRAVA（ニペソツ山）
2025年08月11日 (日帰り) [C]
前天狗の最新記録
ニペソツ山
2025年08月28日 [S]
ニペソツ山
2025年08月24日 (日帰り) [C]
ニペソツ山 ～大展望の貸切テン泊で流星群の夜～
2025年08月12日 [A]
ニペソツ山 北海道遠征��-2025-08-12
2025年08月12日 (日帰り) [C]
nipesotsu by STRAVA（ニペソツ山）
2025年08月11日 (日帰り) [C]
天狗岳の最新記録
ニペソツ山
2025年08月28日 [S]
ニペソツ山
2025年08月24日 (日帰り) [C]
ニペソツ山 ～大展望の貸切テン泊で流星群の夜～
2025年08月12日 [A]
ニペソツ山 北海道遠征��-2025-08-12
2025年08月12日 (日帰り) [C]
nipesotsu by STRAVA（ニペソツ山）
2025年08月11日 (日帰り) [C]
JP7XPZ さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する