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Yamareco

記録ID: 344832
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳 美瑛岳と雲の平を周遊

2013年09月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.5km
登り
1,492m
下り
1,481m

コースタイム

5:15望岳台−6:00十勝岳避難小屋−7:30十勝岳山頂−9:15美瑛富士分岐−
10:15渡河点−11:35望岳台
天候 晴れ→ガス
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台に100台程度停めれそうな駐車場と土産屋があります。
土産屋で山バッジも売っていて、簡単な食事もできるようです。
コース状況/
危険箇所等
全体的に火山岩の山。
下の方は比較的大きな石があり安定しているが、避難小屋から石や岩は少なく、砂が多い。十勝岳までのルートは比較的地盤も固めで安定しているが、十勝岳を過ぎると砂がやわらかく埋まりやすい。
美瑛岳の登りに入ると再び大き目の岩が増えてくる。
美瑛岳を下って、美瑛富士の分岐から先は背丈くらいあるハイマツ帯で、藪コギに近い程覆われている。
雲の平手前は、凄い急な下り。
下りきると渡河点に出てしばらくお花畑の中を歩くと望岳台の駐車場が見えてくる。


登山口から車で5分程度の場所にある「森の旅停びえい」で風呂 800円
ここは、食事もできるようです。
望岳台から十勝連峰
2013年09月08日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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9/8 5:51
望岳台から十勝連峰
晴れていてくれて、ありがとう。
2013年09月08日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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晴れていてくれて、ありがとう。
ミヤマリンドウ
2013年09月08日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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ミヤマリンドウ
十勝平野を見下ろす。
2013年09月08日 06:17撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 6:17
十勝平野を見下ろす。
とりあえず十勝岳へ。
2013年09月08日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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とりあえず十勝岳へ。
草の紅葉が始まりかけています。
2013年09月08日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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草の紅葉が始まりかけています。
十勝岳避難小屋
2013年09月08日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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十勝岳避難小屋
さらに晴れてきた。
2013年09月08日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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さらに晴れてきた。
硫黄くさい。
2013年09月08日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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硫黄くさい。
すげ〜な。十勝平野。
2013年09月08日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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すげ〜な。十勝平野。
噴煙で目と鼻が痛い。
2013年09月08日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 7:21
噴煙で目と鼻が痛い。
あとは、十勝岳へ向けて最後の登り。
2013年09月08日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 7:40
あとは、十勝岳へ向けて最後の登り。
かっちょいいよ十勝岳。
2013年09月08日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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かっちょいいよ十勝岳。
異様な光景。
2013年09月08日 07:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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異様な光景。
砂礫の大地。
2013年09月08日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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砂礫の大地。
あっちの山はなんだろう?
さっぱりわからんや。
2013年09月08日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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あっちの山はなんだろう?
さっぱりわからんや。
富士山で言うところの馬の背。
ここを登りきれば山頂です。
2013年09月08日 07:58撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 7:58
富士山で言うところの馬の背。
ここを登りきれば山頂です。
十勝岳山頂ピークハント完了。
2013年09月08日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 8:09
十勝岳山頂ピークハント完了。
山頂からの景色。
2013年09月08日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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山頂からの景色。
すげー景色だな。
2013年09月08日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 8:09
すげー景色だな。
地球じゃないみたい。・・・他の星に行ったことないけど。
2013年09月08日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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地球じゃないみたい。・・・他の星に行ったことないけど。
いざ美瑛岳へ。
2013年09月08日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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いざ美瑛岳へ。
砂漠みたいな場所にも植物ありました。
2013年09月08日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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砂漠みたいな場所にも植物ありました。
ありがとう十勝岳。
2013年09月08日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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ありがとう十勝岳。
西部劇に出てきそうな場所を通過。
2013年09月08日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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西部劇に出てきそうな場所を通過。
だんだん岩ば増えてきます。
この辺りでシマリスと遭遇。
残念ながら写真は撮れず。
2013年09月08日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 9:18
だんだん岩ば増えてきます。
この辺りでシマリスと遭遇。
残念ながら写真は撮れず。
美瑛岳山頂付近で変な岩発見。
日出の石門2号と名づけよう。
2013年09月08日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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美瑛岳山頂付近で変な岩発見。
日出の石門2号と名づけよう。
十勝岳素晴らしすぎるよ。
美瑛岳山頂付近より。
2013年09月08日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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十勝岳素晴らしすぎるよ。
美瑛岳山頂付近より。
美瑛富士
それほど富士山っぽくなかった。
2013年09月08日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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美瑛富士
それほど富士山っぽくなかった。
さて、望岳台に戻りますよ〜。
2013年09月08日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 9:52
さて、望岳台に戻りますよ〜。
まだ雪あるよ。
2013年09月08日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
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まだ雪あるよ。
イワギキョウ。
2013年09月08日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 10:03
イワギキョウ。
背丈くらいのハイマツ帯の藪コギ。
2013年09月08日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 10:33
背丈くらいのハイマツ帯の藪コギ。
溶岩流れたのかな?
2013年09月08日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 11:03
溶岩流れたのかな?
ガスっちゃった。
2013年09月08日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
9/8 11:41
ガスっちゃった。
撮影機器:

感想

北海道遠征第一弾は十勝岳に決定。
フェリーから苫小牧東港に8時半ごろに到着、一路十勝へ。
高速を運転し続けるも、深夜に望岳台の駐車場に到着。
すでに数台が明日の登山に向けて泊まっていました。

朝起きると綺麗に晴れていました。
5:00過ぎに望岳台から登山開始。
はじめはゴロゴロした広い道をまっすぐ緩やかに登って行きます。
途中岩が多いポイントでナキウサギがたくさん鳴いていました。
下の方からミヤマリンドウが多く咲いていて、草の紅葉が始まりかけています。

徐々に登山道が急になって行き避難小屋を過ぎると草木がなくなってきて、だんだん火口の蒸気を噴出する音が大きくなってきます。

斜面は一度緩やかになり、蒸気の通り道に入ります。目や鼻が痛くなります。
この辺りは、完全に植物は無く砂礫で足がとらて歩きにくかったです。

その後、山全体が白と黒の縞模様の変わった光景に変化します。そこから少しの間急斜面になります。
ここは、今までの場所と違って、粘土っぽい斜面です。濡れてると滑りそうですが、この日は幸い乾いていたので、すんなり登る事ができました。

ここを登りきれば、山頂までの最後の登りで、再び砂礫の道になります。

山頂から美瑛岳方面への下りは、軟らかい砂です。
ずぼずぼ滑るように埋まりながらあっという間に下りきり、平坦な場所に出ます。
この辺りは草木がまったく無く、地球じゃないみたいな感覚になります。

その後、今度は岩だらけの登りに入ります。この辺りでシマリスが出現しましたが、写真におさめることができませんでした。
良く考えたら、こんな草も無い場所で何やってたんだ?

知らん間に美瑛岳の山頂を通り過ぎ、美瑛富士に向けてガレ場を下っていきます。
下りきると美瑛富士と望岳台の分岐になります。
ここからは、普通に土の多い道になります。
美瑛岳の分岐地点までは藪コギに近い状態で、常に背丈くらいあるハイマツの中なので、展望はほとんど無し。

途中、重太郎新道並の下りを下っていき、川を渡るとハイマツとナナカマドばっか利の場所に出ます。
恐らくこの辺りが雲ノ平でしょう。
紅葉の時期には綺麗に赤と緑のコラボが見れることでしょうが、それには少し早かったです。
その後は緩い下りをひたすら歩いて十勝岳避難小屋の少し下の、登りに使った道に出ます。

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体力レベル
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