中川東谷から西御殿岩

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:09

8:43 スタート地点
12:01 12:03 山ノ神土
12:44 13:45 西御殿岩
14:13 14:13 山ノ神土
14:19 14:19 牛王院平
15:07 15:12 牛王院下
15:32 15:34 将監登山道入口
15:37 15:37 民宿みはらし
15:52 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ一時霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中川橋近くの駐車スペース

コース状況／危険箇所等

沢の部分は沢登りの基本装備のみでオーケー。ツメのガレ場は転倒、落石に注意。
山ノ神土〜西御殿岩は岩場や足場の悪い箇所があり、笹の踏み抜きなどにも注意が必要です。

写真

8/21 8:45

駐車スペースより中川橋へ
釣師が何人か入っているようです

8/21 8:51

堰堤が9基連続（苦笑）しているのでしばらく巻き道を

8/21 8:59

釣師方は堰堤周りを釣り探っているようなので、貸切り確定で入渓します！

8/21 9:05

思ったより水量が多いです…そりゃそうですよね

8/21 9:31

夏焼沢との出合。
右からナメで入ってくる東谷へ進みます
良い雰囲気😊

8/21 9:42

倒木は多いのですが開けた沢なので巻き放題
苔が豊富なので癒されながら進みます

8/21 9:50

突如現れるケルン…なかなかの年代物のようです

8/21 9:53

横の倒木には甘食がびっしり…いやいや（笑）
詳しければ食べられるかどうか判るのでしょうが…そっとしておきます

8/21 10:07

楽しみにしていたナメも出てきます😊

8/21 10:19

やっぱり普段より水量あるのでしょうね。
迫力あります

8/21 10:23

御殿沢の出合。
ここも右へ

8/21 10:24

少しずつ水量も減ってきて歩きやすくなってきました

8/21 10:25

ここを歩きたかった！
50mのナメです😁

8/21 10:27

紅葉の時期、青空の下訪れたら…気絶するかも(笑)

8/21 10:38

終始明るい沢です

8/21 10:41

ナメも傾斜を増してきました

8/21 11:00

やっぱりナメはいいなあ😊

8/21 11:01

今日も古株シューズが頑張ってくれてます！
今年三回目の登板ですがバッチリ抑えてくれました！

8/21 11:21

源頭近い様相です

8/21 11:25

…が、突如現れる堰堤にビックリ
崩落が著しいのでしょう😢

8/21 11:28

ツメはガレですが、流れは健気に続きます

8/21 11:58

装備解除して一般登山道。
山ノ神土へ向かいます

8/21 12:01

なかなかのジャンクション
いつも素通りで、行ってみたかった西御殿岩に向かいます

8/21 12:11

さっきツメた上。
大工事です

8/21 12:29

やっと分岐。
思ったより距離もあり、道も悪いです😅

岩場を超えて到着！

来れて良かった！
雲は多いですが景色は良いです

8/21 12:50

奥秩父主脈縦走路（飛龍方面）
歩いたのは6年前位？シブい縦走路です

8/21 12:50

大菩薩、フジサマは雲の中…😢

8/21 13:11

ランチにしました
コッフェルはミートソースを和えたので少し荒れてますが😅
遠くに雷鳴を聞き、早々に片付けます💨

8/21 14:29

下山にかかりました
管理された水源林らしく、明るく開けています

8/21 15:08

将監小屋へ至る林道に合流

8/21 15:33

うねうねと下って車道に着地

8/21 15:34

です

8/21 15:42

久しぶりに長い距離を歩いて疲れてしまったようです…
あと少し！

8/21 15:51

駐車スペースに帰還！
お疲れ様でした！

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ヘルメット 渓流シューズ

共同装備

昼ご飯 GPS ファーストエイドキット ツェルト ロックカラビナ カラビナ スリング ルート図 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ロールペーパー

感想

gyu-

なんとも微妙な天気予報の今週末…
　遠くのアルプスも行けそうにないし、シャワークライムも寒かろうし…
で、今回はちょっとだけ越境しますが一之瀬川流域の中川・東谷へ！アッツくなくても足先だけ浸かって登れる沢か検証に行ってまいりました
　ナメをヒタヒタと歩きたいと常々思っていて（年ですかね…笑）千畳のナメをもう一度歩きたいけれど、今の我々ではその前後を遡行する技量が足りない。ので、また古―い沢のガイドブックをめくって探し出したルートです。眺望も欲しかったので未訪だった西御殿岩も足させてもらいましたが、意外と足元が悪く妻には無理をさせてしまったかも。反省。
　長く続いた雨で想定の5割増しの水量でしたが、荒れているほどではなく良いコンディションの沢歩きをイメージできました。今回ももちろん楽しかったのですが
ド快晴の真夏日でなくてもきっと気持ち良い！秋の肌寒い時期、紅葉と青空の下、再訪しようと思います。