甲斐駒ケ岳 ↑黒戸尾根↓

2013年09月18日(水) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,399m
• 下り: 2,403m

コースタイム

往路
5:30　竹字駒ヶ岳神社
6:25　笹ノ平分岐
7:35　刃渡り
8:00　刀利天狗（15分休憩）
8:45　五合目
9:40　七丈小屋
11:40　甲斐駒ケ岳山頂
復路
12:30　甲斐駒ケ岳山頂
13:25　七丈小屋
14:00　五合目
14:30　刀利天狗
14:45　刃渡り
16:30　竹字駒ヶ岳神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白渓谷駐車場（無料）

写真

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朝4：00に駐車場に着きました。明るくなるまで待ちます。

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竹字駒ヶ岳神社です。

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あの吊橋を渡って行くみたいです。

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ここからスタートです。

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結構、揺れました。

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台風の後のせいか、登山道が倒木やら葉っぱで荒れています。

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結構、急勾配です。

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まだ7時間も・・・

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富士山が見えてきました。

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テンション上がります！

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刃渡り

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慎重に行けば問題はありません。

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下を見ると足がすくみます。

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刃渡りから見た八ヶ岳です。

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この辺りから、はしごや鎖場が多くなります。

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刀利天狗

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五合目？いまいち分かりずらいです。

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奥に、なにやら、はしごらしき物が・・・

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天にまで届きそうな勢いです！！

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はしご・・・

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はしご・・・

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はしご・・・

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七丈の水場です。

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小屋の右側のはしごを上がって行きます。

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虫

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なにやら、巨大な岩が見えます。

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御来迎場

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二本の剣が見えます。

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鎖場です。くぼみがあり登り易いです。

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記念プレート？

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あともう少しです。

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この辺から山頂までは結構、気を使います。一応、三点支持を心がけました。

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剣と富士山

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山頂かと思いきや、

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まだまだ先があります・・・

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ここも気を使います。

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また山頂かと思いきや、

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あっちが山頂じゃないですか！

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到着！

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すべり落ちたら止まらなそうです・・・

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そろそろ帰ります。先は長いです・・・

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巨大な岩です。

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先ほど写真を撮って頂いた人達が来て、一緒に岩に登り、また写真を撮って頂きました。有難うございました。

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足がすくみます。

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さすがに、ここは登れません。

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だいぶ戻ってきました。

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まだまだ帰りは長いです。

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七丈小屋まで戻ってきました。

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下山の方が登りより怖いです。

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はしごが続きます。

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地獄の底まで落ちて行きそうな勢いです。

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五合目

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刀利天狗

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刃渡りで自分を撮ってみました。

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だいぶ下りてきました。

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竹字駒ヶ岳神社に到着。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

-you-

日本三大急登の一つ甲斐駒ケ岳へ行ってきました！
竹字駒ヶ岳神社から黒戸尾根で山頂を目指すコースです。
トレランとはいえ、初めての山なので、無理せず楽しみながら登ることにしました。
駐車場にAM4:00に着いたときは、周りはまだ暗く、道もよく分からないので、夜が明けてからのスタートにしました。

まずは、竹字駒ヶ岳神社で登山の無事をお祈りします。
結構、揺れる吊橋を渡ると登山道です。
笹ノ平分岐のあたりまで眺望は楽しめません、もくもくと進みます。
しばらく進むと、急な登りになってきます。
台風の後なので、小枝や葉などが散乱し、倒木などもあり、道が荒れていました。

刃渡りの手前のあたりから、富士山が見えてきました。
富士山が見えると、なぜか遠くに来た気がしません。

刃渡りは思っていたより、危険ではありませんでしたが、慎重に通過しました。
刃渡りから八ヶ岳が良く見えました。

刀利天狗手前あたりから、はしごが連続します。
とりあえず刀利天狗で休憩をしました。

五合目手前から少し山を下ります。
せっかく登ってきたので、少し不安になり、一度引き返してしまいました。
少し進むと、五合目小屋跡らしき場所を確認できました。
無駄な体力を消耗してしまいました・・・

七丈小屋から先は結構な急登で、はしご、鎖場の連続です。なんとか八合目御来迎場に着くと、2本の剣が良く見えます。山頂は近いと確信しました。
ここから岩場が続きます。三点支持を意識しながら登っていきます。
2本の剣のところをすぎ、駒ヶ岳神社本社に着きました。
山頂かと思いきや、山頂は、もう一山向こうでした・・・

そんなこんなで、ようやく山頂に到着しました。
山頂からの眺望は、最高でした。
富士山はもちろん北岳などが良く見えました。
近くにいたグループの人に、写真を撮ってもらいました。
グループの人達とは、そのあと、巨大岩でも写真を撮って頂きました。
本当にありがとうございました。

帰りは来た道を戻ります。
下山するときの方が、下を見ながら降りるので恐怖感があります。
とりあえず七丈小屋までは、気を抜けません。
刃渡りを過ぎるところまでくると、危険な箇所はもうありません。
笹ノ平分岐も過ぎ、あともう少しで吊橋というところで、知らぬ間に、尾根道に入ってしまいました。途中で気づき引き返しましたが、結構、時間を無駄にしました。あとで地図で確認したら、尾根道でも吊橋まで行けるみたいでしたが、結構、時間がかかるみたいです。

少し迷ったりもしましたが、無事に竹字駒ヶ岳神社まで戻って来れました。
甲斐駒ケ岳は思っていた以上に、はしご、鎖などが沢山あり面白い山でした。
今回は天気も良く、最高の一日でした。