小袖山登り尾根より雲取山

2021年08月24日(火) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:26

5:51 丹波山村村営駐車場
5:58 5:58 小袖緑道あがり
6:37 6:38 小袖山
8:06 8:11 堂所
8:53 8:58 七ッ石小屋下分岐
9:04 9:04 七ツ石小屋
9:08 9:13 七ツ石山の水場
9:25 9:25 上段と下段の分岐
9:35 9:35 ブナ坂
10:03 10:03 奥多摩小屋
10:11 10:12 ヨモギノ頭
10:35 10:35 小雲取山
10:50 10:53 雲取山避難小屋
10:54 10:59 雲取山
11:00 11:19 雲取山避難小屋
11:29 11:29 小雲取山
11:46 11:46 ヨモギノ頭
12:12 12:13 ブナ坂
12:22 12:22 上段と下段の分岐
12:36 12:47 七ッ石小屋下分岐
13:15 13:15 堂所
13:25 13:25 茶煮場
14:12 14:13 小袖緑道あがり
14:17 丹波山村村営駐車場

天候

曇り、時々晴れ間やガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村営小袖駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

小袖から堂所へ至る登り尾根は道標、テープ等殆ど無く、踏み跡も薄いバリエーションルート。山慣れた人向き、GPS推奨です。
一般には小袖から堂所へはしっかり整備されたメインルートを行きますが、登り尾根は全く別の山を歩いている様な印象です。まず、いきなり急登が始まり、小袖山から先はアップダウンを繰り返しながら尾根を縦走します。尾根は自然林が美しく、楽しいルート。堂所が近くなると痩せ尾根や鬱陶しい灌木が出てきますが、それも楽しみ。一般ルートに比べ時間は2倍掛かりますが、2倍以上楽しいルートと思います。
前に冬に歩いた時は富士山を見ながら縦走出来、とても良い印象でした。

その他周辺情報

丹波山道の駅の、のめこい湯。午後3時以降は600円。

写真

8/24 5:51

朝の小袖駐車場をスタート。シーズンオフの平日なのですいてます。

8/24 14:14

小袖山の登り尾根は、駐車場を出てすぐに左手に取り付きます。尾根の真ん中をグイグイ登って行けば宜しい。

8/24 6:35

急登を終えるとこんな札があります。

8/24 6:52

この尾根は綺麗な樹林が印象的。メインのルートでは味わえない美しさ。

8/24 7:17

こんな札もあり。

8/24 8:06

メインルートのここに出ます。左がメインルート、右奥が登って来た尾根。この尾根を下る時はここから入ります。

8/24 9:45

踊る木の周りにはマルバダケブキの花がいっぱい。今日は山全体がフキの花に覆われているくらい沢山ありました。

8/24 10:11

ヨモギノ頭では富士山も見えず。

8/24 10:56

ホワイトな山頂です。沢山の山頂標と沢山の三角点。

8/24 12:37

帰りに使った下の巻き道は滝が掛かってました。滝の横の通過はザーザー。

8/24 14:57

丹波山道の駅の鹿バーガー。やっとありつけました。中々おいしい。鹿で困っている丹沢でも鹿肉の料理を出せば良いのに、と思います。

8/24 15:07

のめこい湯でさっぱりしました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル

感想

ヤスさん

多少の雨を覚悟で行きましたが、全く降られず涼しく登れました。しかし富士等の遠景は無く、稜線はガス。仕方ないですね。
小袖の登り尾根は何度か通っていますが、このルートは素晴らしいと思います。ただ、山慣れていない人が単独で行く道では無く、時間も労力も普通ルートの2倍かかるので、それを承知で行ってみて下さい。
今年のマルバダケブキの花は凄い満開。まずくて鹿が食べないので、こいつらだけが蔓延したんですかね？