金峰山 (みずがき山荘スタートのピストン)


- GPS
- 06:59
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
06:10 - 富士見平小屋
07:30 - 大日岩
09:00 - 金峰山山頂
(休憩 30 分)
09:30 - 金峰山を出発
10:45 - 大日岩
12:00 - 富士見平小屋
12:30 - みずがき山荘到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装された駐車場だけで 50 台以上は停められそうですが、天気の良い週末などは朝の早い時間ですぐに一杯になります。 トイレあり。(任意ですが 1 回 100 円です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山山頂前の千代の吹上辺りから足元がほとんど岩になりますが、確実に足元を確保していけば、特に問題ないと思います。 道迷いに関しても、大丈夫そう。 開けた場所では踏み跡がいくつもあって、分かりにくそうではありますが、基本的にリボンやテープがあるので、それを追っていけば大丈夫だと思います。 |
写真
感想
9 月、 2 回目の 3 連休。
先週は台風の影響で甲武信岳に日帰りでしたが、今週は休みの後半に別の用事が入ったので、またしても日帰りに・・・中々テント泊が出来ないです。
と言うわけで、先週と同じく奥秩父の金峰山へ行ってきました。
金峰と言えば、大弛峠からの超楽々ルートがありますが、それではあまりに面白くないので、みずがき山荘からの標高差 1000m ルートを取りました。
朝、5:00 に駐車場に到着しましたが、既に無料駐車場は 6 割程度の入り。前夜からの人もいるでしょうけど、それにしてもみんな早過ぎ・・・
支度を完了して、明るくなり始めた 5:30 にいざ出発。
富士見平までは瑞牆山に行ったときに通っているので、さっさとクリア。
富士見平からは足元が岩だったり、森の中だったりとバラエティに富んだ感じで、基本的にはずっと登っている、という感覚ですかね?もちろん、平坦な道もありますが、じわじわ高度を稼いでいくタイプのコースのようです。個人的にはこういったコースはありがたく、おかげで山頂まで座って休憩するとは一度もありませんでしたしね。
稜線前のちょっと長い急登を超えると一気に開放感あふれるコースに!!
それも、今日はホントに快晴だったので、南アルプス、八ヶ岳、富士山、すべてよく見えました。
そんな良い景色を右手に見ながら、気持ちのいい稜線を頂上まで歩きます。
ただ、ここからは足元がほとんど岩なので、景色を見ながら歩かないようにしましょうね。
青い空、白い砂と岩、そして一足早く始まっている紅葉を堪能しながら、山頂到着。
既に多くの人で賑わっていましたが、ほとんどが大弛峠からの人たちなのかな?
涼しい風が吹く中、山頂での休憩では簡単な軽食を。実は登りでさほど疲れなかったので、あまりお腹が減っていませんでした。(結局、下山までおにぎり一個とシリアルチョコバーを一本食べただけでもちました。先週の甲武信岳はえらい腹が減って困ったのに、どうなってんだ、私の腹は?)
下山に関してはピストンなので、特筆すべきことなしです。サクサク降りられましたが、実際は標準時間と同等ぐらい、それなりのペースで下りたつもりなんですが?
この件に関して、個人的に最近ちょっと気になっているのが、登りと下りのタイムがあまり変わらないんですよね。
今日で言うと、登り 4 時間 10 分のところを、途中で結構、景色を堪能したにもかかわらず 3 時間 30 分でクリア。しかし、下り標準が 3 時間のところを、ほとんど休みなく下りたのに 3 時間弱・・・
私は右膝に爆弾を抱えていることから下りはダブルストックを駆使して慎重を期しているのですが、少し足をかばいすぎかな?
まあ、別に登山は早ければいい、ってものではないですから、標準時間さえ守れていれば問題ないんですけどね、実際は。
と、そんな初の金峰山でしたが、個人的には天候のおかげもあり、大満足でした。
コース的には樹林帯、岩、稜線歩き、とバリエーション豊富ですので、瑞牆山登山道をパワーアップさせた感じですね。
標高差 1000m 超えなので、それなりの充足感も得られますからね〜
(あと、実は時間があれば瑞牆山にも寄って行こうかと思ったのですが、帰りの高速道路の渋滞、レンタカーの返却時間を考えるとギリギリになってしまいそうだったので、パスしました。体力的には全然問題なかったのですが)
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