蓼科山(大河原峠〜双子池周遊)
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- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 836m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:21
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山荘から将軍平分岐への下りに注意。ガレた沢を最後まで下るのではなく途中で山道に入る。しかし道がわかりづらい。沢に張られた緑色のロープを見つけたら山道への入口があることを予期して周りを見回すべし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
久々に晴れ予報の休日。どうしても山に行きたい!ということで比較的優しくて登りやすいという蓼科山を選択。七合目登山口からの往復では物足りないと思い。大河原峠から山頂と双子池を経由する周遊ルートを選択。
大河原峠を出発して暫くは足場が悪い急な坂を登るがそれも40分ほどでそれを過ぎるとなだらかな登りとなる。こっちからだと中々目標とする蓼科山を捉えられないのが残念だ。蓼科山荘を過ぎるといよいよ本格的な岩場の急登なる。しかし所々木々が途切れ展望が良くなる。休憩しつつ後方の開けた風景を見ると登りに来て良かったと感じる。
山頂の標識に辿り着いてびっくりした。それはこんな岩だらけで広い山頂を初めて見たからだ。山頂の標識は広い山頂の端っこの方にあった。ちょうど中央にある蓼科神社奥宮で帰路の安全を祈願し景色の良い白樺湖が眺められる場所で昼食を取った。
山頂で景色を十分堪能したあと、双子池に向かって下山をしたが、ここがキツかった。将軍平分岐へ下ることはわかっていたので特にルートを確認することなく涸れた沢を下って行ってしまったのだ。地形図を見ると途中から涸れ沢から別れてしっかりした登山道があるようだったが全く気付かずひたすら下って行った。そこがまた足場が悪く下るのが大変だった。もう間もなく将軍平分岐に着くかなというところで沢を横切るように張ってある緑色のロープを見つけ左を見るとけもの道のようなものがあった。実はずいぶん上の方にもこれと同じような緑色のロープを見かけていたが、なんでこんなものがここにあるのかと思ってくぐって下って来ていたのだ。もしかしたらこの緑色のロープの先には登山道あったのかもしれない。そしたもっと楽に下れたのにと思うと疲れがどっと来た。
下りで疲労困憊した私はその後双子池に行くかどうか迷ったものの計画書通りに周遊することとした。亀甲池、双子池ともずいぶんと水量が多かった。双子池ヒュッテで休憩し、大河原峠に戻った。双子山山頂は開けていて気持ちの良いとこだったが風が抜ける場所らしく少し寒く感じた。
大河原峠への到着はほぼコースタイム通りだった。
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