記録ID: 347253
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ハイキング
奥武蔵
関東ふれあいの道〜伊豆ヶ岳を越える道
2013年09月22日(日) [日帰り]
埼玉県
justiceone
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:42
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,303m
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日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:19
距離 16.8km
登り 1,194m
下り 1,315m
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：西武鉄道秩父線吾野駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所はありません(男坂を除く)。 登山ポストは正丸駅では見つからず、吾野駅では見つかりました。 吾野駅前にお土産屋さんがありますが、温泉、飲食店は期待しないほうが良いと思います。 |
写真
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駅を出るとなぜか右手に斜め〜に付いている(ニンマリ)階段を降ります。
早速立派なお堂が現れました。安産地蔵尊ですか。きっちり案内板があります。ありがたいことです。
このようなところに茶屋があります。逆歩きの人には重宝することでしょう。
伊豆ヶ岳直登ルートとの分岐点です。祠の前を横切ると直登ルートです
ここで正丸峠に直登するルートと旧正丸峠を経由するルートに分かれます。
正丸峠に到着です。茶屋にトイレがありますが。お買い物しないと使えません…
ちょっと休憩。時間の余裕ができたし、体力もあまっているし、雨も降らなかったし…
直下まで来てしまった。とりあえず岩にへばりついて恥をかいたところ、後から来た年配の方が登り方のコツを教えてくれました。
鎖を使って足を突っ張る登り方で最初の踊場まで来ました。1回コツを教われば登れてしまうものです。ここなら写真も撮れます。
大きな岩の終わり辺りです。途中、どう登ろうか考えるところもありましたが、鎖があるので、ちょっと大きめに体を動かせば体を引き上げることができました。
9/22 10:14
大きな岩の終わり辺りです。途中、どう登ろうか考えるところもありましたが、鎖があるので、ちょっと大きめに体を動かせば体を引き上げることができました。
振り返ったところです。何を撮ったか判然としない写真になっています…
次には大岩が立ち塞がります。今日はグループがいくつか来ていて、結構渋滞していました
もはや有名になった「直登推奨」テープです。
この岩は手がかりが幾つもあるので体を立てたまま三点支持で登れます。
この岩は手がかりが幾つもあるので体を立てたまま三点支持で登れます。
伊豆ヶ岳に到着しました。男坂を含め、意外と楽にここまで来れました。
続く道はやっぱり急な下りです。この下りが急かつ抜かしどころがなく、後ろがつかえていたので指針を取る暇もなく…
分岐があるようですが、どこにあるかわかりません。案内標が無残なことに。
分かりにくいですがここに鉄塔があります。この先に下りがあります。
登るほうの道を見るとこのような岩があります。この岩の横を左にとるのが正しい道のようです。
でももうひとつ尾根に戻る道があるので間違ったらここから登り直すとよいでしょう。(前を歩いていた人ありがとう)
Yahoo地図は間違えていますが、まもなく中ノ沢頭に到着しました。
これを通り過ぎると急な下りとなります。ここは下りの終わり辺りです。
ピークは細長く続いていて、その終わりに祠があります。ここからまた下ります。
下りの終わり近くに愛宕社の鳥居があります。先ほどの祠がお宮のようですが、見ただけでは祭神は分かりませんねぇ。
ここ、ここにありました。謎の白い手です。デザインがディ○ニーっぽいですねぇ。おねだりしてるみたい…
境内には鉄の大草鞋がありました。(左にもちょっと写ってますが撮影時は気がつかず…)
少し歩くと鳥居があります。この周辺にお土産屋がいくつかあります。
一丁目の碑があります。しばらくほかの丁目hじゃみかけませんが…
鳥居を過ぎて真っ直ぐ進むと自然公園に向かう登りと下りの道に分岐します。
ここは右手の眺望が大きく開けていて、今回のコースでは一番よいのではないかと思います。
鳥居を抜ける道が1本ありますが、その道はまっすぐ北上して西吾野駅方面に降りる道です。
その脇を過ぎるとすぐ右手に下りの山道が現れます。ここから再び舗装道に出るまで標高300mほどを一気に下っていきます。
最初は結構傾斜がありますが、もう慣れたのか意外と歩きやすいです。
しばらく歩くと浅見茶屋に着きました。この日見かけた人もちらほら居りました。
通りすぎてから振り返ると滝が見えました。これが不動滝のようです。
ここからしばらく石塚園 豊山荘の管理地を抜けてゆきます。家も山も江戸時代から管理しているらしいです。
右に曲がってコンクリート道に変わります。左手から西武線の線路を見下ろせます。
下った先に地下道があります。地下道に始まり地下道に終わるのです。
最近紅葉を植えたようです。少ーしだけ色が付いているようにも見えます。
装備
| 個人装備 |
水筒500mL 2 希釈スポーツドリンク入り
水筒1L 2 希釈スポーツドリンク入り
昼食 2 おにぎり
携帯食 2 糖分、チョコ分
1/25000地図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
時計 1
GPSロガー 1 予備電池あり
携帯電話 1
デジタルカメラ 1
アンダーウェア 1
レインウェア 1
半袖シャツ 1
入山計画書 2 1部所持、1部提出
|
|---|
感想
侮れない鳴虫山から外山のコースを歩いた後、意外とダメージが少なかったので、2週連闘で一気に伊豆ヶ岳のルートも攻略してみました。
スタートから五輪山までは(旧正丸峠コースを通ったせいもあり)大した消耗もなく到達できました。
本当は男坂は遠慮しよーかと思っていましたが、坂の下で写真を撮っていたらむくむくといらん気が起こってしまいました。
晴れていて岩は滑らないし、体力も時間もまだ余裕があるじゃないか！と岩に死んだ蛙みたいにへばりついた丁度そのときに通りかかった年配の方に登り方をちょっと教えてもらいつつ、実際に登る人の様子も見れたので、コツが分かりました。経験不足なのでちょっと体の使い方に迷うところもありましたが、体を大きく使いさえすれば鎖場は登れてしまいました。ということで、伊豆ヶ岳までは十分余力を残して到達できました。
後半は急な下りで体力を消耗させられましたが、やはり天目指峠から子の権現までは3度の登り下りがあるので心理的にもやや厳しいところがあります。
子の権現からの最後の下りも割と急な部分があるので体力がなくなっていると転ぶかもしれません。
実は鳴虫山の下りよりは楽に感じている自分がいましたが、後半までびっしりアップダウンのあるコースだったので、半日後の疲労感は強かったです。
今回は、2週連続の山行に耐えられたことと、男坂を登れたので、難易度の低い鎖場なら避けなくても良くなったのが大きな収穫でした。
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