焼岳 ［火山シリーズ］：新中の湯〜山頂〜焼岳小屋〜上高地

2013年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,154m

コースタイム

［新中の湯登山口］6:25ー
［旧道出合］7:40ー
［南峰と北峰のコル］8:55ー
［焼岳（北峰）］9:15〜10:35ー
［展望台］11:30ー
［焼岳小屋］11:45〜12:20ー
［焼岳登山口］14:20ー
［上高地（河童橋）］15:20ー
［上高地バスセンター（16時発バス）］

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

自家用車を「あかんだな駐車場」（この時期は4時〜17時半までなので時間に注意を）へ駐車し、そこからタクシーで「新中の湯登山口」まで。料金は3,780円でした。乗る前に確認を。4,000円くらいと聞いていたので、合っていました。自家用車でも登山口まで行けますが、駐車場が狭く（10台くらい）、かなり路駐していました。
上高地へ下山し「上高地バスセンター」からバスで「あかんだな駐車場」へ。料金は1,130円。
「あかんだな駐車場」は終日500円。

コース状況／危険箇所等

新中の湯登山口の駐車場は、10台くらいしか駐車が出来ないので、6時くらいに行ったらまず停められないと思います。みなさん路駐していました。ピストンなら車で行ってもいいですが、上高地へ縦走したかったので、タクシーを利用。
当日は快晴でしたので、序盤の樹林帯で心配していたぬかるみがなく快適なルートでした。ただ一部沼みたいな所があったので、木道をしっかり通った方がいいです。
旧道の出合広場からの焼岳山容は、とても奇麗でパワーが出ます。
山頂に近付くと、後ろに振り返れば、乗鞍岳や御嶽山、富士山の頭の部分も見られます。
下山での注意点は、やはり梯子場です。しっかり注意して降りれば問題ないです。
あと、上高地までが長い。ひたすら同じような景色の中歩きます。僕は好きなので大丈夫ですが、単調なので飽きる人もいるかもしれません。

写真

9/21 5:20

あかんだな駐車場。
5時前で、1/3くらいが駐車していました。

9/22 23:26

9/22 23:26

ぬかるみがある所は、木道を通った方がいいです。
かなり沼状態の所がたまにあります。

9/21 6:58

9/21 7:39

見えてきました。

9/21 7:43

9/22 23:27

木の梯子を登ったりしたら、

9/22 23:27

なんて素敵な景色が！

9/21 8:15

噴煙出てます。

9/21 8:40

これは雲。

9/21 8:48

これは噴煙。

9/21 8:55

南峰（2,455m）登れません。残念。

9/21 8:59

9/21 9:00

青空に映える白くて黄色な噴火口。

9/21 9:07

穂高と槍ヶ岳。また登りたいなぁ。

9/21 9:12

ゴリラ岩（勝手に命名）の頭近くに富士山の頭が。2週間前登ったな〜。

9/21 10:31

頂上到着。
梓川が見えます。
河童橋まで行きます。遠いな。

9/21 10:36

頂上から見た、御嶽山と乗鞍岳。
今年の火山シリーズで登りました。

9/21 11:15

笠ヶ岳。
風格のある姿。まだ登った事がないので、登りたいです。

9/21 11:15

中尾峠。素敵なルートです。

9/21 11:23

霞沢岳をバックに。

9/21 11:32

大正池と帝国ホテル。

9/22 23:27

ほんとうにいい天気で最高！

9/21 11:46

焼岳小屋。
かわいらしい山小屋でした。

9/22 23:27

長い梯子登場。
上高地までの下山ルートには梯子が所々出てきます。

9/22 23:28

途中、小川が。梓川へと流れます。

9/21 14:19

焼岳登山口到着。
景色を楽しむので、こっからが河童橋まで意外と長い。

9/21 14:41

西穂高登山口。なんか関所みたい。

9/22 23:28

河童橋からみた焼岳。よく歩きました。
ありがとう、焼岳。

9/21 15:23

振り向くと、穂高が。かっちょいい〜。
また登りたい。来年かな。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

tada-m

今年のテーマ「火山シリーズ」で最後に焼岳に登りました。
ここを最後にしたのは、今年登った日本の3,000m以上の火山「御嶽山」「乗鞍岳」「富士山」が見られる火山だからです。
その絶対条件が快晴な日に登る事。運良く、予定していた日が快晴で完璧でした。
焼岳は、本当に頂上付近のいたるところで噴煙が出ていたり、温かい岩があったり、硫黄の匂いがしたりと、火山らしい山でした。
景色も北アルプスの代表選手が囲ってくれているように見えて、想像以上に素敵な山でした。
紅葉の時期はもう少し後だと思いますが、紅葉の時期に登ったらまた違った姿が見られると思います。是非また登りたい山です。