白駒池・天狗岳―北八ヶ岳山小屋めぐり(あこがれの山探検隊)

2013年09月21日(土) 〜 2013年09月22日(日)

• GPS: 15:00
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,102m

コースタイム

9/21(土)
10:30白駒池駐車場10:40-10:55白駒荘11:05-11:15青苔荘11:30-12:20高見石小屋・展望台13:10-13:25丸山13:30-14:40麦草ヒュッテ15:05-15:35白駒池駐車場

9/22(日)
渋御殿湯6:15-6:20奥蓼科登山口-7:50唐沢鉱泉分岐-8:45黒百合ヒュッテ9:15-9:20中山峠9:25-10:45東天狗岳11:10-(天狗の裏庭)-12:50黒百合ヒュッテ13:40-14:40唐沢鉱泉分岐-15:55奥蓼科登山口-16:00渋御殿湯

天候

9/21(土)晴れ
9/22(日)曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

茅野駅で駅レンタカーを利用。ちなみに茅野駅ではホームから駅レンタカー営業所に直接出られるので、とても便利（切符は営業所で回収）。

白駒池駐車場は1日500円。麦草峠の無料駐車場は道路まで溢れていた。
渋御殿湯の駐車場は宿泊者は無料。

コース状況／危険箇所等

丸山〜麦草ヒュッテの間は登山道としてもあまり良い状況とは言えない割に、一般観光客が時々歩いているのは、ちょっと心配。

奥蓼科登山口〜黒百合ヒュッテの間も、北八ヶ岳らしい苔むした樹林帯の中を延々歩くが、黒百合ヒュッテからは展望も開け、所々紅葉がはじまった八ヶ岳の山々を楽しむことが出来た。

写真

9/21 9:00

朝1番の臨時特急あずさに乗る。いつものあずさと座席番号が逆。沿線で多くの鉄道マニアが写真を撮っていた。

9/21 10:39

白駒池駐車場にレンタカーを停め、ハイキングを開始。

9/21 10:47

白駒の森。コケ丸くんがお出迎え。

9/21 10:47

ビッシリ生えてます。

9/21 10:56

紅葉が始まりつつある白駒池に到着。

9/21 10:58

白駒荘は宿泊者が多いらしく、食事の提供は本日無し。

9/21 11:12

池の畔を歩く。赤とんぼが乱舞していた。

9/21 11:21

青苔荘に到着。

9/21 11:20

青苔荘の貸しボート。山荘の貸しボートは珍しいかも。

9/21 11:22

趣のあるお品がき。

9/21 11:32

出来たてのおにぎりを頂く。
ほかほかで美味しかった！

9/21 12:07

次は高見石小屋をめざす。

9/23 14:32

高見石小屋に到着。ガーデンパラソルのあるテラスがお洒落。

9/21 12:31

高見石小屋いちおしの揚げパンを頂く。注文受けてから揚げるので柔らかい。どれも美味しそうで、もっと色々注文したかったが、客が多くて断念。

9/21 13:09

笑顔で「頑張って！」と言いましょう。

9/21 12:53

小屋の後方の高見石展望台に登る。

9/21 12:53

白駒池を望む。

9/21 12:55

広々として気持ち良い。

9/21 13:17

次は麦草ヒュッテに向かう。

9/21 13:30

丸山頂上。展望はあまり無い。

9/23 14:40

ここからの下り道は少々荒れている。

9/21 14:05

苔の森である。

9/21 14:20

赤トンボのアップ。もう秋だ。

9/21 14:37

麦草峠まで降りると、茶臼山・縞枯山がお出迎え。

9/21 14:40

シカ柵あり。

9/21 14:42

麦草ヒュッテに到着。

9/21 14:43

中に入る。

9/23 14:42

もちろんケーキセットを頂く。

9/21 15:07

麦草ヒュッテを後にする。

9/21 15:12

ナナカマドも赤くなっている。

9/21 15:33

白駒の奥庭では研究者らしき人がノート片手に熱心に植物を観察していた。

9/21 17:05

レンタカーで渋の湯まで移動。天下の霊湯、渋御殿湯に宿泊する。隊長は足元から源泉が湧きだす珍しい温泉（男湯のみ）を堪能する。

9/23 14:47

翌朝、渋御殿湯を出発。

9/22 6:24

奥蓼科登山口。千住博の作品を思い出す。

9/22 6:24

苔の森に突入。

9/22 6:56

朝日が差し込むと美しいと隊長は思う。

9/22 7:48

だんだん岩が増えてくる。

9/22 8:04

所々鉄網の橋が渡してあったり…

9/22 8:06

木の橋が渡してあったりする。

9/22 8:17

黙って進むキャッシー隊員。

9/22 8:45

突然展望が開けると、黒百合平に到着。

9/22 8:58

朝食にケーキセットを頂く。

9/22 9:03

リゾートホテルみたいである。

9/22 9:18

黒百合ヒュッテも女性に人気である。

9/22 9:21

中山峠に向かう。

9/22 9:24

中山峠にすぐ到着。

9/22 9:26

稲子方面を覗くと険しい鎖場で大変そう。

9/22 9:30

目指す天狗岳が見えてきた。

9/22 9:30

ようやく樹林帯を脱出。

9/22 9:36

ミニ梯子あり。

9/22 9:40

もしかして、あれは槍ヶ岳？
北アルプスが結構大きく見える。

9/22 9:41

双耳峰の天狗岳が全貌を現す。
左が東天狗岳、右が西天狗岳だ。

9/22 9:53

天狗岳をバックに。

9/22 9:56

振り返ると稲子岳が見える。険しい崖だ。

9/22 10:17

稲子岳をバックに。

9/22 10:25

東天狗あたりも紅葉が始まりつつある。

9/22 10:30

天狗の奥庭との分岐点。

9/22 10:33

少し黄色づいている。

9/22 10:39

高度感も出てくる。

9/22 10:50

東天狗岳に到着。確か東天狗の標高は2640mと聞いていたが…ま、いいか。

9/22 10:50

硫黄岳の爆裂火口が良く見える。後方に赤岳と阿弥陀岳。

9/22 10:54

360°の展望に喜ぶキャッシー隊員。

9/22 10:56

こちらは根石岳かな。

9/22 10:56

アルペンムードたっぷりの稜線。今日は歩かないのが残念。

9/22 10:57

西天狗岳との往復には40分以上かかるので、今回はパスし、東天狗でのんびり休憩する。

9/22 11:17

天狗の鼻に見える岩場は山頂のお隣。隊長は登りたかったが、止めておく。

9/22 11:33

帰りは天狗の奥庭経由とする。

9/22 11:38

黒百合平が一望だ。奥には蓼科山も見える。

9/22 12:01

秋を感じる。

9/22 12:06

天狗の奥庭上。溶岩だらけ。

9/22 12:06

溶岩の上に立って喜ぶ隊長。

9/22 12:10

キャッシー隊員が好きでないらしい岩場歩き。

9/22 12:13

天狗岳の頂上が雲に包まれる。

9/22 12:22

よっこいしょっと。

9/22 12:33

スリバチ池にはちゃんと水がある。キャッシー隊員はお疲れの模様。

9/22 13:11

コースタイムの2倍かけて黒百合ヒュッテに到着。

9/22 13:14

ビーフシチューを頂く。

9/22 13:34

締めにコケモモティー。これが一番かな。

9/22 14:14

そして、また苔の森を下る。

9/22 14:43

唐沢鉱泉との分岐にて。

9/22 16:02

渋の湯に到着。おつかれさま。

9/22 16:32

帰り道に美しい池を見つける。

9/22 16:33

東山魁夷のモデルとなった池と聞いて納得。

9/22 18:17

今回も打ち上げは茅野市民館のカフェアンダンテにて。ロコモコ丼もなかなかいけるぞ。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

DSC-TX5 SONY

PlayMemories Home SONY

感想

e-sansaku

ほぼ月一ペースで登山している我が隊も、8月は縦走が続いて少々バテ気味ということで、9月連休は北八ヶ岳の魅力的な山小屋を巡る旅に決定。しかも、宿は温泉マニアには有名らしい渋御殿湯だ。

個性あふれる北八ヶ岳の山小屋の5軒も訪れることができたし、天狗岳からの眺望も素晴らしかったし、早秋を感じたハイキングであった。