【百名山69座目】 両神山 日向大谷からピストン
- GPS
- 05:31
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 3,013m
- 下り
- 3,010m
天候 | ガスガス 時々 雨パラパラ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:日向大谷口16:36−小鹿野町役場 西武秩父行き17:32−西武秩父18:10頃着 ※西武秩父〜小鹿野町役場:往路の町営バスは460円、復路の西武観光バスは540円。経路が違うからかな? 町営バスはSUICAが使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:バス乗換場所の観光案内所裏、日向大谷駐車場(上の綺麗なのは有料、ちょっと下ったところのは無料?)、清滝小屋(水洗) 日向大谷バス停付近に自販機あり(平地と同じ値段)、ビールは両神山荘で買えるようです。 |
写真
感想
3連休の最終日。
天気の良かった土日には結局山に行けず、日帰りで行けるところ、車はないので予約無しでも通常の電車・バスで行けるところ・・・ということで、長年の積み残しとなっていた両神山に行くことにする。
5時に目覚ましをセットして、空を見るとまあ何とか行けそうな感じだった(このときまでは)。予定通り池袋に出て、6:50発の特急レッドアローのチケットを買った。全席指定だがこの時間はガラガラ。
ところが、西に向かって走る先の雲行きは宜しくない。飯能のあたりでは既に結構雨が降ったあとがあり、その先も濡れてはいないがどんよりとした空。気持ちは後ろ向き。
それでも帰りの特急券も一緒に買ちゃったし、山に行かないで秩父観光という訳にも行かないので、バスを乗り継いで日向大谷へ。
乗り継いだバスには10人程度の登山者しか居なかった。車は第2駐車場が2台程度だったので、かなり空いている状況だと思う。それだけ天気が悪いと言うことか。
雨に降られずにどこまで行けるか分からなかったけど、土砂降りになる感じでも無かったので、焦らずゆっくり行く事にした。
コース状況は多くのレポートがあるので改めて書くまでもないが、整備は良くされているが、木の根が多いので濡れると滑りやすく注意が必要だ。
清滝小屋は現在無人だが、素泊まりやテント泊は可能なようだ。水洗トイレと水場(蛇口)が整備されている。清滝の水が細いので節水するように張り紙がしてあった。
天気が怪しいので山頂ではなくここで早めに昼食にした。
小屋の先は急登、鎖・ロープも多くなる。鎖やロープがあるところも、足場はしっかりしているので、慣れた人なら使わずに問題無く行ける。初心者は無理せず利用するのが良いが、頼りすぎないこと。
今日は混んでいないのですれ違い等に苦労はしなかった。
山頂はガスの中。どちらも何も見えないorz・・・
時折、パラパラと雨が降ってくるので登頂したらさっさと下る。
滑りやすいところもあるので、飛ばしすぎることなく、今日はノー・ストックでスリップせずに下山できた。バスまで30分ほど余裕があった。
西武秩父からは特急電車だし、ゆっくり弁当でも食べながら飲もうと思っていたが、何とこの時間帯には弁当が全て売り切れ! 表通りの方まで行けば弁当屋があったが、時間的に間に合うか怪しい。最後に想定外の事態に陥り、パンと自販機の冷凍ポテトを買って乗り込んだ。
今回は単にピークを踏んだだけの山となってしまったが、32年前の悔しい思いを漸くクリアすることが出来た。
紅葉がもう少し進んだ頃や、ヤシオツツジの時期にまた来るのも良いかも知れない。そのときは八丁峠ルートにもチャレンジしたい。
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