仙丈ケ岳 芦安駐車からの日帰り登山

2013年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,237m

コースタイム

7:35 北沢峠登山口
8:45 大滝頭（五合目）
9:35 小仙丈ケ岳
10:30 仙丈ケ岳
11:45 仙丈小屋
12:20 馬ノ背ヒュッテ
13:55 大平山荘
14:05 北沢峠

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安市営第5駐車場へ駐車、山梨交通バスで広河原へ、広河原より市営バスで北沢峠へ。
芦安−広河原のバスは1100円、広河原−北沢峠のバスは750円。
芦安−広河原はバスの他乗合タクシーも利用できます。
今回往復ともバスを利用しましたが、バスは立ち乗りの可能性があり、ゆれも激しく時間の融通もきかないため、タクシーの利用を強くおすすめします。

コース状況／危険箇所等

危険を感じるところはなし。
下りに使った沢沿いの道はガレて浮石が多いため多少の注意が必要。

写真

9/22 5:07

芦安バス停。始発は5:30ですが、5:00には100人以上並んでいました。

9/22 6:51

広河原バス停。ここで市営バスに乗り換え、北沢峠に向かいます。

9/22 7:37

バスが北沢峠につくと、目の前に登山口があります。

9/23 22:08

登山口から最初だけ少し急な道です。

9/22 7:58

しばらくすると勾配の少ない道が続きます。

9/23 22:09

二合目から斜面が急になってきます。

9/22 8:46

藪沢・小仙丈ケ岳分岐。ここで一人がバス酔いによる体調不良で脱落。4人で小仙丈ケ岳へ進みます。

9/23 22:10

分岐から森林限界までが一番の急登のようです。

9/23 22:12

森林限界にくると・・・

9/22 9:09

一気に視界が開けます。

9/22 9:11

背後には甲斐駒が岳。

9/22 9:14

小仙丈ケ岳を目指します。

9/22 9:16

9/22 9:17

9/22 9:21

9/22 9:21

日本のツートップ、富士山と北岳。

9/22 9:37

小仙丈ケ岳山頂。カールが目の前に！

9/22 9:51

カールの上を尾根沿いに進みます。

9/22 9:53

途中岩場もあります。

9/23 22:15

9/22 10:13

9/22 10:19

9/22 10:22

9/22 10:26

9/22 10:28

9/22 10:29

仙丈ケ岳山頂。

9/22 11:42

仙丈小屋へ降ります。

9/22 11:49

仙丈小屋から。

9/22 12:09

カールを下から。

9/23 22:18

鹿の食害対策でネットが張ってありました。

9/23 22:18

馬の背ヒュッテからは沢沿いを歩きます。

9/23 22:19

滝。

9/22 13:05

崩落により迂回路になっていました。

9/22 13:55

大平山荘が見え、もう終わりかと思うと・・・

9/22 13:57

大平山荘から北沢峠まで登り返しになります。

9/22 14:09

北沢峠に戻り、山行終了です。

撮影機器：

FUJIFILM XF1 富士フイルム

感想

yokke1984

男子5人で仙丈ケ岳日帰り登山へ行ってきました。
自家用車2台で談合坂SAへ前日23:00に集合、芦安市営駐車場へ。
1:15頃着、バス停近くの駐車場は全て満車。しかたなく坂をくだって第5駐車場へとめ仮眠。
4:00頃起き準備し、第3駐車場にあるトイレを利用後、5:00頃バス停につくと、既に100人以上の列ができていました。
料金1100円を支払い、始発へ搭乗。立ち乗りになりました。揺れが激しく、友人が一人酷く酔ってしまいました。5:30発の広河原6:35着でした。
広河原でトイレ休憩し、始発の1本後の市営バスで北沢峠へ。7:30頃北沢峠着、すぐに登山開始。
登山口すぐこそ少し登りがきついですが、二合目まではゆるやかです。二合目を過ぎて少しいったところから直登になります。ここから五合目までが一番の急登です。
五合目でバス酔いにやられた友人がギブアップとなり、ここからは4人での登山に。
六合目近くで森林限界となり、一気に視界が開けます。ここからは疲れも忘れて登ることができます。
六合目から見上げる小仙丈ケ岳を登りきると何度も写真で見たカールが目の前に！
後は尾根伝いにピークの仙丈ケ岳へ。9月下旬の仙丈ケ岳はすでに紅葉が色づき始めていました。
山頂で1時間ほど食事休憩し下山開始。仙丈小屋近くの水場で水をくみ、帰りは沢沿いのルートを選択。甲斐駒を正面に眺めながら下山しました。
最後大平山荘で下山できたと気を緩めてしまい、北沢峠への登り返しがきつかったです。
結局トータル6時間半の山行で、バスの時間にも余裕を持って下山できました。
車酔いに弱い人はバスにかなりこたえるようです。酔い止めや頭痛薬を準備してください。