鳳凰三山(夜叉陣ー御座石)テント泊縦走/9月3連休

2013年09月21日(土) 〜 2013年09月23日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,847m
• 下り: 2,114m

コースタイム

●1日目
甲府 09:00→10:30夜叉神峠 （タクシー）
夜叉神峠登山口(1380m)11:20 → 11:30夜叉神峠小屋→ 杖立峠14:45-1455→ 苺平1425-1430→→ 1500南御室小屋(水場あり)

●2日目　
南御室小屋 06:20→薬師岳小屋0750-0815→薬師岳08:30-0845→観音岳0900-0930→赤抜沢の頭→ 地蔵岳1053-1210→1245鳳凰小屋(水場あり)

●3日目　
鳳凰小屋0700→0815-0830燕頭山→1107御座石温泉　バス12:30→1310韮崎

天候

9/21晴れ　9/22晴れ時々曇り　9/23晴れー下山は雲の中

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

●往路　・甲府09:00--0:12夜叉神峠（1380円/南アルプス登山バス）
のはずが、甲府駅0900発広河原行きバスを待つ人の列が長く
バスは臨時増発で来るには来るがラチがあかない様子。。。
タクシーに変更。甲府ー夜叉神峠登山口まで約9800円
南アルプス登山バスhttp://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm

●復路　御座石温泉12:30---韮崎13:10（1500円＋200円/山梨中央交通バス）最終17:15
山梨中央交通http://www.y-c-k.com

テン場　・南御室小屋600円　http://houousan.com（トイレチップ制）
　　　　・鳳凰小屋800円（トイレチップ制）http://houougoya.jp/home/index.html

コース状況／危険箇所等

●地蔵岳から鳳凰小屋までの下山ルートは、花崗岩が崩れた白砂で覆われており砂丘をずり落ちる感じで下りた。登ってる人は、思うように進まず難儀していたようだった。（登りには使いたくない道でした・・・）
●御座石温泉までの下りで工事車両基地からの道は、大腿四頭筋が売り切れなのにも関わらず、谷川に傾斜している道やら、ずりずり滑る道やらがこれでもかと出て来て気が抜けない。

写真

9/23 22:28

ひこにゃん似のゆるきゃらがお出迎えの甲府駅
9時発のバスに乗るはずなのに、ひとり来ない！
もう8時55分だニャー！

9/23 22:28

トイレ休憩長過ぎ！と皆に叱られ、バスに並ぶが長蛇の列でらちがあかない。結局タクシーを奮発。

9/23 22:28

さあ出発

9/23 22:28

いくでー

9/23 22:29

私はリベンジよ

9/23 22:29

山育ちだから早いよ

9/23 22:29

山なんか興味ないのにさー

9/23 22:29

まだまだ元気

9/23 22:29

こんな道

9/23 22:29

うっほうっほ

9/23 22:29

やー暑いね。撮影してる本人は13kgが重くてバテそう・・肩いてえよお

9/23 22:29

フォションのバゲットが3日間のお供の人
（夜叉神峠到着）

9/23 22:29

フォションかポールかで迷ったんだよねー

9/23 22:29

ハチミツのトッピング。うまー

9/23 22:29

いい眺めだあ。
あれ？ツアーの団体さん出発するの？
一足先に出ないと何かと面倒だから行きますか。

9/23 22:29

苺平へ。以外とツアーの団体さん早い！大勢なんで抜かれたら抜き返せない。結果、小屋のビールが売り切れるのでは？と必死で歩くオヤジたち・・・

9/23 22:29

苔

9/23 22:29

樹林帯であまり記録するものもなく、小屋に到着。いやー長かった〜

9/23 22:29

テン場は広め。

9/23 22:29

つっっかれたー

9/23 22:29

うっほうっほ

9/23 22:29

ほい、ビール！

9/21 16:17

今晩のメニューは？

9/23 22:15

おいらドライカレー私もドライカレーアタシらもドライカレー、って全員かいっ！

9/23 22:18

大盛況の南御室小屋

9/23 22:18

なんか買ってってー

9/23 22:18

月が明るいからヘッ電要らず

9/23 22:29

朝だー

9/22 7:29

薬師ヶ岳山荘に着く前の撮影ポイントでヤッホー

9/23 22:29

空が青い！

9/23 22:29

決めのポーズ・・

9/23 22:29

あれが北岳だっ

9/23 22:29

きれいだ

9/22 7:35

9/22 7:35

富士山！

9/23 22:29

俺、キマッてる？

9/22 7:42

もう行くよー、はーい

9/23 22:29

白い砂になって来た

9/23 22:29

景色がどんどん変わって面白い

9/23 22:29

きもちいー天気最高

9/23 22:29

いい道だー

9/23 22:29

ここいいね。テント張ったら気持ち良さげな場所・・・ってダメか。もうすぐ小屋だ。ここ、携帯の電波拾えるエリアです。

9/23 22:29

おっ、カタツムリ？

9/23 22:29

着いたー

9/23 22:30

可愛い薬師ヶ岳山荘。こじんまりしてて静かそう。いい小屋。

9/23 22:30

ここにもゆるキャラ。足がうさぎ。

9/23 22:30

バンダナお買い上げ

9/23 22:30

続く続く白い道

9/23 22:30

サングラス持ってくれば良かった。結膜炎になりそうじゃ。

9/22 8:42

唯一の記念写真

9/22 8:43

あ、北岳入れるのね？じゃ、しゃがんでー

9/23 22:31

9/23 22:32

オレさまと富士

9/23 22:32

白い道と青い空

9/22 8:47

西側の眺望

9/23 22:32

道

9/22 8:48

東側の眺望

9/23 22:33

9/23 22:33

だーれも撮ってくれないから影を撮る

9/23 22:33

ああ、こんなとこ歩いてるの撮ってほしい

9/23 22:34

9/23 22:34

ケルン

9/23 22:34

後ろを振り返るとこんな感じ

9/23 22:35

薬師ヶ岳到着！山頂

9/23 22:35

誰も撮ってくれないから、自分の足ー

9/23 22:35

9/23 22:35

9/23 22:36

9/23 22:36

えーと

9/23 22:36

昼メシ昼メシ

9/23 22:36

9/23 22:36

楽しい道だ。シアワセ

9/23 22:36

小さな秋

9/23 22:37

岩に挟まれ狭い道。ストックが邪魔な場面もちらほら。途中ストック仕舞ってみたり。

9/23 22:37

まぶしい！あと30分だって

9/23 22:38

北岳か？ここで一眼レフで撮影してる若者に遭遇。テント背負ってカメラ機材は重かろう・・若いってスバラシイ

9/23 22:38

来た来た

9/23 22:38

9/23 22:38

オベリスクだ！

9/23 22:39

かっこいい

9/23 22:39

結構なアップダウンと狭い岩の道でヘロヘロ

9/23 22:39

このへんで黄色いGPSを落とした人（泣）・・・どなたか拾ってませんかねぇ？

9/23 22:39

着いたー地蔵ヶ岳

9/23 22:39

途中木の枝に引っ掛けたあ。買ったばっかりなのにい

9/23 22:39

こんな結晶や

9/23 22:39

こんな結晶

9/23 22:40

もろもろ崩れる

9/23 22:40

さてオベリスクに登りたいオヤジ2人はというと

9/23 22:40

へっへっへー

9/23 22:40

このロープ大丈夫なの？

9/23 22:40

んんん

9/23 22:40

やったー

9/23 22:41

それでは、オレも行かねばなるまい。びびるなー

9/23 22:41

ホッ

9/23 22:41

登ったどー

9/23 22:41

オベリスクのちょい下、撮影ポイントからの風景

9/23 22:42

下りるのが怖いんだよなー

9/23 22:42

ギャー！

9/23 22:42

お地蔵さんが待ってる

9/23 22:42

さあ下るぞ。
（ここからの下りが砂丘。登りはカンベン）

9/23 22:43

長い白砂の道とその後の急坂を攻略して鳳凰小屋に到着。
かんぱーい

9/23 22:43

水が豊富

9/23 22:43

つべたーい。スタッフはここで洗い物をする。冬もだって・・

9/23 22:43

9/23 22:43

スタッフも陽気で明るいイメージの小屋です

9/23 22:44

880円、たっかー！

9/23 22:44

うちは麻婆茄子と親子丼

9/23 22:45

テン場は団地。どんどん増える。スタッフの指示でツメツメで設営。夜中はいびきの大合唱！

9/23 22:45

砂ぼこりで本来の色がわからなくなってる靴

9/23 22:45

おはよう。朝リゾット

9/23 22:46

わん

9/23 22:46

シュー

9/23 7:02

手描き感満載

9/23 22:46

聖なる地だった

9/23 22:46

ワン

9/23 22:46

生活感満載

9/23 22:47

下りコース、青木鉱泉と御座石鉱泉で迷ったけど、お天気がいいので眺望の利く御座石に決定。

9/23 22:47

天気がいいと思っていたらガスっていて眺望なく・・・(T-T)

9/23 22:47

9/23 8:13

こわー

9/23 22:48

うひょー

9/23 22:48

こんな道

9/23 22:48

9/23 22:48

9/23 22:48

つばくろあたまやま？つばくろづやま？（それはない）つばくろかしらやま？

9/23 22:49

いたたた。腿が硬くなって来た

9/23 22:50

トリカブト

9/23 22:50

9/23 10:35

工事車両が置いてある林道を過ぎると、少し登り返してまたアップダウン。崩落を止める工事らしいけどかなりどでかい壁。
ここから先が、谷川に傾斜している細く気の抜けない嫌らしい道が続く。転んだ人もいたので注意！

9/23 22:52

着いたー着いたー

9/23 22:52

9/23 22:53

汗流そっと♪

9/23 22:53

ぷはーっ！
美味しかったちびとまと
「頭何回洗った？」「3回！」

9/23 22:53

9/23 22:54

バスの中。
ああっ！猿だ！
えーーっ、どこどこ？

9/23 22:54

結構楽しい

9/23 22:54

韮崎に到着

9/23 22:55

甲府で食べようか

9/23 22:18

甲府のB級グルメに決定。ビールは無し！

9/24 12:30

行動食として持って行ったところ、好評だった手作りグラノーラ

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ（予備電池） 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 計画書 水筒 水 シュラフ シュラフカバー 雨具 ザックカバー 防寒着 手袋 保険証 時計 携帯電話 クマよけ鈴 医薬品・テーピング ティッシュ テント テントマット バーナー ガスカートリッジ コッヘル（鍋）カップ フォークスプーン箸ナイフ 食料（非常食・行動食） ビニール袋 ライター お風呂セット 着替え（靴下の替え） グルーミンググッズ 小銭

感想

its_yuko

1日目はほぼ眺望なしの樹林帯でザックが重くのしかかり、2日目はアップダウンはあるものの最高のお天気の中、雲上のお散歩を楽しめました。次回はもう少しゆっくりと景色を楽しみながら歩きたい。3日目の下りは辛かった〜。登りも下りも気持ちのいい楽しい道でした。

好評だった手作りグラノーラのレシピです。
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フライパン・グラノーラ 材料】（2〜3食分）

・オートミール：80g
・お好みのナッツ（粗く刻んだクルミ・アーモンド・パンプキンシード・スライスアーモンドなど）：80〜100g・白胡麻を入れてもいい

（A）
・サラダ油大さじ1弱・バター大さじ1くらい（バターを入れるとこくが出る・サラダオイルはあっさり系）　※他の油でも可
・メープルシロップ大さじ2・水飴大さじ1　くらいでやや甘め　（糖分ははちみつでも）
・お好みのドライフルーツ（レーズンドライクランベリーマンゴーパイナップルなど）：80g〜100g

＜その他の準備＞
・皿（直径30cmくらい）もしくはバットにオーブン用の紙を敷く。
　（アルミホイルを使う場合は、油（分量外）を薄く塗る。）

【作り方】
(1) フライパンにオートミールを入れて、中火で煎る。
(2) 香ばしい香りがしてきたらナッツを加える。
(3) 焦げないよう火を加減して、混ぜる感覚が少し軽くなってきたら白胡麻を加える。
　　※はじめはスライスアーモンドを使うと煎り上がりが分かりやすい。
　　目安はスライスアーモンドが数枚色づき始めた頃。
(4) 一度皿やバットなどに取り出す。
(5) フライパンに油、メープスシロップなどの糖分を入れて中火にかける。
(6) フツフツと煮立ってきたら、(4)を加えて、
　　手早くまぜながら焦がさないように5分ほど加熱する。
(7) オーブン用の紙を敷いたバットや皿に手早く薄く広げ、完全に冷ます。
(8) はじめはしっとりしているが、冷めるとカリッとする。
(9) 室温で30分〜1時間ほど冷まし、完全に冷めたら、好みでドライフルーツを加えてできあがり。

＜保存方法＞
・完全に冷めてから保存袋へ入れて冷凍庫→1か月ほど保存可能。
　食べるときは冷凍庫から出してすぐに食べられる。冷凍するとサクサク感も増す。