記録ID: 3497167
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山でのんびりのつもりが
2021年09月07日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:12
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,690m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:54
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 14:13
距離 21.4km
登り 1,690m
下り 1,690m
6:10
13分
スタート地点
20:23
ゴール地点
西滝ヶ谷は最初3時間くらいかと思ってたら夏に行ったせいか人も入ってないようで藪が酷く、大巻き道の一部は背丈以上の藪でまったく踏み跡が分からないところにテープを発見して助かったり、三つ目の大堰堤でルートを外してしまって想定外の茨の藪漕ぎ大高巻きを余儀なくされて30分以上、下手すると1時間近く身動きも取れずにあがかされ、結局丸5時間もかかったのは完全に想定外だった。
天候 | 朝は晴れ、お昼過ぎから曇りだし夕方からはポツリポツリ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋地獄谷は少し慣れていれば全て水線通しで楽しめる。 西滝ヶ谷は細い藪沢、ガレ沢で堰堤だらけ。 堰堤にはそれぞれ越えるルートがあるが、それに気が付かないと大変なことになる。 三つ目だったかの大堰堤で堰堤横を登るところをその前に巻き道かと藪に突っ込んでしまい、茨なのかトゲだらけの木に上下左右囲まれて手がかりの乏しい恐怖の激登りを無理矢理直登する羽目になり、やっとトラバース出来る場所にたどり着いたらすでに堰堤の倍近い高さで、今度はまた苦労しながら下りてみるとすぐ横に段々があって登れるようになっているのを見た時には思わず叫んだ。 おかげで長袖着ていたにもかかわらず腕も腿も傷だらけ。 また、小さい水晶小滝などハシゴまでかけてあるのに、最後の大物水晶大滝はあるのかもしれないが巻き道が見いだせず、唯一つ小さい赤テープがあった滝左の凹角を途中まで10メートルほど直登したが、濡れて滑りそうでビブラムでは正直怖かった。 全般に藪も酷く巻き道が背丈以上の藪で踏み跡が見いだせないところもあったりで、夏に行くところではなかったのかもしれず、またこの沢にどれだけ登る価値があるかは人それぞれだろうが、少なくとも初心者が気楽に入っては絶対いけない場所だと思う。 |
写真
七右衛門嵒から飛び出したところから。
このあと空のえさ入れや水タンクが置かれてて避妊済み耳カットされた猫などが何匹か溜まっているところを通る。
いったい何でこんな所に。
耳カットした猫など人が連れてきたとしか思えなくてなんか暗い気持ちになる。
このあと空のえさ入れや水タンクが置かれてて避妊済み耳カットされた猫などが何匹か溜まっているところを通る。
いったい何でこんな所に。
耳カットした猫など人が連れてきたとしか思えなくてなんか暗い気持ちになる。
なかみ山を下りてから道を間違えて遠回りしてたどり着いたメイン登山道。
この少し前になんか茶色く細くふわふわで女の人の襟巻きみたいなのが落ちてるな〜って歩いて行ったらなんとやせ細った狐。
こっちがびっくりして声出したら起き上がってヒョコヒョコ跛引くように逃げていったけど、もう長くなさそうに感じた。
荒地山の猫たちといい、今日は気持ちが暗くなる出だし。
この少し前になんか茶色く細くふわふわで女の人の襟巻きみたいなのが落ちてるな〜って歩いて行ったらなんとやせ細った狐。
こっちがびっくりして声出したら起き上がってヒョコヒョコ跛引くように逃げていったけど、もう長くなさそうに感じた。
荒地山の猫たちといい、今日は気持ちが暗くなる出だし。
一つ目の大堰堤を右岸側に張り巡らせてもらってたロープで簡単に越えたところで左岸側が山抜けで砂地になったところで昼になったしこれからに備えて飯。
この後想定以上に大変で時間かかったので食べといてよかった。
この後想定以上に大変で時間かかったので食べといてよかった。
水晶小滝は左側が直登出来るという情報は知ってたが、だいぶ時間が押してきて焦ってたのもあって登ったところがどうなってるか分からない直登よりハシゴを選択。
しかしこの後も思ったより時間がかかり、結局ヘッ電下山になることはまだ知るよしもなかった。
しかしこの後も思ったより時間がかかり、結局ヘッ電下山になることはまだ知るよしもなかった。
滝を仔細に見るとこの写真では切れてしまってるが滝左の縁の途中の細い枝に赤テープを見いだし、他に探す時間も惜しかったのでこれを直登。
手がかり足がかりはしっかりあったが、ほぼ垂直で岩が濡れているのでヘルメットも無しにビブラムでは怖かった。
手がかり足がかりはしっかりあったが、ほぼ垂直で岩が濡れているのでヘルメットも無しにビブラムでは怖かった。
風吹岩は猫がいることで有名だが、荒地山と違ってここら辺なら人もぞろぞろ来るので餌でももらいながら付いてきてしまったのかなと思える。
ヘッ電の光の中に真ん中少し右上に1匹と左の方にもう一匹目が光ってるのが見える。
ヘッ電の光の中に真ん中少し右上に1匹と左の方にもう一匹目が光ってるのが見える。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 六甲山だからと舐めてしまったが、西滝ヶ谷に限っては沢靴とヘルメットがあると安心だったと思う。 |
感想
天気も夕方まで保ちそうになかったので久しぶりに近場でのんびりなどと思って行ったらまさかの14時間行動で最後はヘッ電下山。
やはり山は舐めてはいけない。
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