表大雪縦走 (黒岳/北鎮岳/旭岳)

2021年09月10日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:06

6:46 黒岳リフト七合目乗り場
7:31 7:42 黒岳
8:04 8:04 黒岳石室
8:44 8:44 お鉢平展望台
9:06 9:07 北鎮岳分岐
9:20 9:24 北鎮岳
9:36 9:37 北鎮岳分岐
9:49 9:50 中岳
10:04 10:04 中岳分岐
10:26 10:26 間宮岳
11:25 12:13 大雪山
13:26 13:31 姿見の池
13:31 13:32 旭岳石室
13:52 姿見駅

天候

AM 快晴
PM 晴れてたが雲多し(空の七割は雲)。 ※ 平野部は雲無い超快晴だった模様。

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 飛行機

■往路
9/9
ANA 羽田10:40→旭川12:20 (朝便が9日前に欠航に)
バス 旭川空港12:45→旭川駅13:19
道北バス 旭川駅14:35→層雲峡16:27
9/10
層雲峡・黒岳ロープウェイ 下6:00→上6:07
リフト 五合目6:25→七合目6:40
■復路
旭岳ロープウェイ 上14:20→下14:29
(この後、十勝岳方面へ)

その他周辺情報

◆層雲峡温泉
・素泊3,4千円で泊まれる宿あるみたい。(民宿とだて、層雲峡ホステルなど)
・コンビニ1軒あるけど(セイコーマート) 8〜20時なので注。

写真

9/10 6:28

黒岳リフト。

9/10 6:26

リフトの下はリンドウの群生 (白いのも混じってた) や、

9/10 6:33

赤い草紅葉。

9/10 7:22

七合目をスタートして少し登ると雲海。

9/10 7:24

9月に紅葉が。(現地に着くまで紅葉してると思わなかった...)

9/10 7:28

9/10 7:36

黒岳山頂。

9/10 7:43

そして、その奥には紅葉のまだら模様

9/10 7:44

爽やかな稜線歩き

9/10 7:51

ウラシマツツジ

9/10 7:59

黒岳石室。ここ泊まればよかったな... (翌日以降の都合で、泊り一式持って縦走してたので)

9/10 8:09

どっち向いても秋一色。

9/10 8:10

チングルマも

9/10 8:11

まあ、とにかく9月初めに秋一色の草原歩くのは初めて

9/10 8:13

ナナカマド

9/10 8:15

9/10 8:19

北鎮岳へ

9/10 8:20

9/10 8:43

お鉢の展望台。
ここで初めて火口の周回ルートであることを知る。

9/10 8:44

9/10 8:49

お鉢の縁に沿って登り始めると、草木が減り、火山っぽくなってきます。

9/10 9:22

北海道第2の高峰・北鎮岳。その山頂より北側。

9/10 9:33

北鎮岳より旭岳。

9/10 9:37

9時過ぎると徐々に雲が流れ込むようになりました。
(写真はお鉢の中。硫黄の河だとか。)

9/10 9:43

9/10 9:48

中岳を通過。

9/10 9:51

西側は、雲海がじわじわ迫ってきつつあるような

9/10 10:24

何にもないけど間宮岳。

9/10 10:51

旭岳。縦縞が浅間山や那須岳みたいで、生々しい

9/10 11:00

途中、ミヤマリンドウの群生。

9/10 11:05

めちゃ登りにくい砂地の急登

9/10 11:30

旭岳登頂。なんとか天気間に合いました。この後、正午前には雲がさらに増えて周り見えなくなりました

9/10 12:21

火山らしい岩々な斜面を直線的に下る

9/10 12:37

9/10 12:51

水蒸気噴きまくり。

9/10 13:23

旭岳石室と展望台に下山。ここからは観光地モード。

9/10 13:27

姿見の池

9/10 13:38

この辺りも草紅葉や、

9/10 13:44

エゾオヤマリンドウがいっぱい。

9/10 13:49

ここからの旭岳の姿が見事らしいのだけど、残念ながら雲の中。

9/10 14:06

ロープウェイ山頂駅舎より紅葉

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・初の道央遠征。生まれて初めて札幌より東に踏み込みました。"北海道の中心" だそうで。

・あまりよく分かってなくて、行ってみたら、紅葉真っ只中でした。聞けば ”日本一早い紅葉” だとか。

・黒岳山頂からお鉢平展望台の区間は、ずっと紅葉満喫コースでした。ナナカマド、ウラシマツツジ、チングルマの綿毛、どっち向いても秋一色。

・お鉢の周回に入った後は雰囲気が変わり、草木が減って、火山らしい岩岩した眺めに。気持ちよい稜線歩き。お鉢、硫黄の川、草木の無い砂礫ばかりの登路...

・内地だと、主稜線に出るまでは長い退屈な樹林帯を登っていかねばならない山が多いですが、ここは出だしから最後に至るまで、ずっと空見えて歩けて爽快。大雪山はクマがいっぱいと聞いてたので、森林限界超える一部ピーク以外は鬱蒼とした森をあるくものと思ってたので意外でした。

コメント

かずらん

お疲れ様です〜。
スケールが大きいですよね〜、北海道の山って、紅葉も一足早く楽しんでくるとは羨ましい
自分は、北海道にすら１回も行った事が無いので、一体いつ北の大地に行けるのか

ikerina

ありがとうございます。紅葉中なのを知らず行ったので、期待以上によかったです。
北海道は費用的にも日程的にもなかなか行けないのですが、どこも樹林帯歩きが少なくて、上が開けた眺望よいルートが多くて、爽快です。(北東北もそういうルート多い気がしますが)
ぜひ一度。