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記録ID: 350618
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ハイキング
日光・那須・筑波

四郎岳〜燕巣山 2013-09-28

2013年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
8.8km
登り
1,225m
下り
1,219m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

丸沼温泉駐車場 8:31 

四郎峠分岐   9:44−10:00

四郎岳     10:45−11:00

四郎峠分岐   11:25 

燕巣山     12:35−13:22

四郎峠分岐   14:00 

丸沼温泉駐車場 15:05 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:丸沼温泉 環湖荘大駐車場
コース状況/
危険箇所等
○駐車場は丸沼温泉 環湖荘の無料駐車場に置けます。

○登山口は大駐車場の奥にある四郎沢と湯沢の出合いを
 左岸に渡った所がスタートになります。

○暫く四郎沢の不明瞭な沢沿いを行きます。
 頻繁に左岸と右岸渡ったり、倒木を超えたり、大きめの砂防ダムも
 3回ほど超えますが、ピンクのリボンとケルンと踏み跡を
 見落とさなければ問題ありません。

○沢を過ぎるととにかく急登です。
 どっちもきついですが急登の四郎岳、距離の燕巣岳です。

○四郎峠の尾根道はしっかり整備されており歩きやすいです。
 この日も丁度、東電の関係者と思われる方数名が
 笹の刈り払いをしていました。本当に頭が下がります。

○熊注意。音色の違う鈴を2個と熊スプレーをスタンバイしました。
 でも鈴は、沢音で掻き消されるので手を叩いたり、独り言をブツブツ・・
 人間の声が効果高いかもしれません

○温泉は、丸沼温泉環湖荘。
 1,000円と高いですが、100%掛け流しでほぼ貸切りでした。
 http://www.marunuma.com/onsen.html
スタートの環湖荘。中はキレイで泊まってみたい
2013年09月28日 08:31撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 8:31
スタートの環湖荘。中はキレイで泊まってみたい
この駐車場の奥が登山口。
その奥の山が燕巣山と
四郎峠。
山の全体像を取り忘れてこれしかない
2013年09月28日 08:34撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 8:34
この駐車場の奥が登山口。
その奥の山が燕巣山と
四郎峠。
山の全体像を取り忘れてこれしかない
四郎沢と湯沢の出合。
いきなり沢の左岸に渡る
2013年09月28日 08:36撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 8:36
四郎沢と湯沢の出合。
いきなり沢の左岸に渡る
ピンクのリボンと踏み跡を頼りに歩きます
2013年09月28日 08:45撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 8:45
ピンクのリボンと踏み跡を頼りに歩きます
砂防ダムをいくつか超える。
ここは右から
2013年09月28日 09:00撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:00
砂防ダムをいくつか超える。
ここは右から
ナメ沢が気持ち良さそう。
けど熊が出そうで祈りながら歩きます
2013年09月28日 09:07撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:07
ナメ沢が気持ち良さそう。
けど熊が出そうで祈りながら歩きます
途中から尾根っぽいところに取付きます
2013年09月28日 09:10撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:10
途中から尾根っぽいところに取付きます
倒木も多い
2013年09月28日 09:30撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:30
倒木も多い
もう少しで四郎峠分岐
こんな感じの急登がずっと続きます
2013年09月28日 09:42撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:42
もう少しで四郎峠分岐
こんな感じの急登がずっと続きます
分岐から左が四郎岳方面
2013年09月28日 09:45撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:45
分岐から左が四郎岳方面
分岐から右が燕巣山方面。
2013年09月28日 09:45撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:45
分岐から右が燕巣山方面。
これが分岐の目印です
2013年09月28日 09:45撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:45
これが分岐の目印です
休憩してたら目の前に
熊の爪痕。
が、ここで今日唯一の
登山者と会う。
しかも犬同伴。心強い
2013年09月28日 09:49撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 9:49
休憩してたら目の前に
熊の爪痕。
が、ここで今日唯一の
登山者と会う。
しかも犬同伴。心強い
まずは四郎岳へ向かう。
写真で分かりませんが
かなり急登
2013年09月28日 10:22撮影 by  SH-02E, SHARP
1
9/28 10:22
まずは四郎岳へ向かう。
写真で分かりませんが
かなり急登
後で向かう燕巣山
2013年09月28日 10:22撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 10:22
後で向かう燕巣山
右に白根山。
真ん中奥に男体山
2013年09月28日 10:39撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 10:39
右に白根山。
真ん中奥に男体山
燕巣山と金精山
2013年09月28日 10:39撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 10:39
燕巣山と金精山
絶景でした。丸沼と
左に白根山と右に錫ヶ岳
2013年09月28日 10:43撮影 by  SH-02E, SHARP
1
9/28 10:43
絶景でした。丸沼と
左に白根山と右に錫ヶ岳
四郎岳到着。
2013年09月28日 10:44撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 10:44
四郎岳到着。
白根山と男体山。
今日も沢山の人が登ってるんだろうな
2013年09月28日 10:47撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 10:47
白根山と男体山。
今日も沢山の人が登ってるんだろうな
凄い急登を下ります
2013年09月28日 11:00撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 11:00
凄い急登を下ります
途中笹払いしている人に会いました。
頭が下がります。
が、その刈った笹で尻餅を付きました。
2013年09月28日 11:22撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 11:22
途中笹払いしている人に会いました。
頭が下がります。
が、その刈った笹で尻餅を付きました。
分岐に戻った
2013年09月28日 11:32撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 11:32
分岐に戻った
燕巣山も急登です
2013年09月28日 11:49撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 11:49
燕巣山も急登です
開けてきた、もう少し
2013年09月28日 13:24撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:24
開けてきた、もう少し
頂上。
ここでラーメン休憩
2013年09月28日 12:38撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 12:38
頂上。
ここでラーメン休憩
また白根と男体山
2013年09月28日 13:07撮影 by  SH-02E, SHARP
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9/28 13:07
また白根と男体山
燧岳も
2013年09月28日 13:09撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:09
燧岳も
頂上はこんな雰囲気
2013年09月28日 13:10撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:10
頂上はこんな雰囲気
湯沢峠に行けないかなと
少し笹の中に入ったのですが
頭まで笹だったので止めました
2013年09月28日 13:11撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:11
湯沢峠に行けないかなと
少し笹の中に入ったのですが
頭まで笹だったので止めました
再び白根と錫。雲が出てきた
2013年09月28日 13:12撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:12
再び白根と錫。雲が出てきた
下山開始。
やはり写真でわかりませんが凄い急登です
転んだら一気に下まで降りれます
2013年09月28日 13:27撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 13:27
下山開始。
やはり写真でわかりませんが凄い急登です
転んだら一気に下まで降りれます
2013年09月28日 14:41撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 14:41
無事帰ってきた。
熊に会わなくてヨカッタ
2013年09月28日 15:02撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 15:02
無事帰ってきた。
熊に会わなくてヨカッタ
オマケ。釣りもいいな。
良い雰囲気です。
2013年09月28日 16:33撮影 by  SH-02E, SHARP
9/28 16:33
オマケ。釣りもいいな。
良い雰囲気です。

感想

お盆の夏合宿以来、全く登ってなかったので
栃木、群馬百名山の燕巣山と四郎岳に登ってきました。
ネガティブ人間なのでマイナールート好きということで。

トレーニングも兼ねてテント泊並みの重量で登りましたが筋肉痛です。

四郎沢沿いと四郎峠下部以外はとにかく急登で、頭が酸欠になり
もうこのまま熊の襲われたら楽になるのにって思うほどでした。
(いや、あまり思ってません)

四郎峠はちょうど東電の関係者?の方達が笹払いをされてました。
こんな大変な所で頭が下がります。
チェーンソーを持ってマスクをしてたので一瞬ジェイ○○と思いました(失礼!)
が、その刈った笹で転びました。人の好意を活かせないこの私。
ちなみに四郎沢のほうは笹払いされてません。

静かな山歩きでしたが、途中一組だけ登山者と会いました。
犬連れと知った瞬間は厳禁にも熊とのかくれんぼに勝利を予感しました。
根拠はありませんが。

とにかく熊にビビりながら歩きました。
熊対策は、音色の違う大きい鈴を2個、熊スプレーも構えながら歩きました。
沢沿いでは鈴は期待できないので、独り言を言いながら歩きました。
沢沿いでも下からもう一組の登山者の声は聞こえてたので独り言、有効です!
ですが、熊スプレー構えて独り言、誰にも見られたくありません。

マイナーな山なので景色は期待してませんでしたが、
特に四郎岳頂上は素晴らしい景色です。
燕巣山からも燧岳が近くに見えて意外な発見でした。

あやうくば湯沢峠にも挑戦と思い笹の中に足を踏み入れてはみましたが
踏み跡は確認できましたが、頭の上まで熊笹だったので止めました。

下山は、急登ということであっという間に降りれます。
ですが、足が笑ってペースは伸びません。
熊にビビっても足は笑うんですね。

温泉は、環湖荘で。1000円で高いですが、
単純温泉の100%掛け流しでほぼ貸切りなのが得点が高いかと。
湯船の真ん中のニジマスの像から温泉が湧き出てて
壁の水槽には本物のニジマスが泳ぐというのはご愛嬌。

次もマイナーな塩那道路からの男鹿岳か、前黒山でしょうか。

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