記録ID: 3508729
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ハイキング
日光・那須・筑波
皇海山(クラシックルート1泊2日)
2021年09月10日(金) 〜
2021年09月11日(土)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 26:26
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 2,827m
- 下り
- 2,828m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:01
距離 7.1km
登り 1,077m
下り 418m
2日目
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 13:47
距離 23.0km
登り 1,750m
下り 2,403m
19:01
天候 | 曇りのち晴れ(鋸山山頂で雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大間々方面から来ましたが途中のコンビニは道の駅くろほね・やまびこのところが最後です。足尾町内にはコンビニは無く日光方面へ4km程行ったローソンへ行く羽目になりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【銀山平〜一の鳥居】林道の途中が落石で塞がれていました。徒歩なら乗り越えられます。 【鋸山〜不動沢のコル】鎖場のところの石が崩れやすいので、複数人の登山のときはヘルメットがあったほうがよい。 【鋸山〜六林班峠】笹をかき分けて進むルートで足元注意。熊鈴もあったほうが。 【六林班峠〜庚申山荘】延々と斜面をトラバースするルートが心をへし折りに来ます。 【携帯電話】なぜか皇海山では使えました(ドコモ)。庚申山荘は圏外。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎かじか荘の日帰り温泉はコロナで休止。水沼駅の温泉は19時まででタイムオーバー。大間々の超レトロ銭湯 千代の湯に入りました(21時まで) |
写真
庚申山荘には、先客に栃木からのソロ登山の方いました。
2階建ての立派な山小屋に一人は寂しいので有難かったですw
室内には水道がついています。
コンビニで見つけて初めてアサヒの泡の出る缶ビールを買ってきましたが、揺れていたためか1/4くらい噴き出してしまうorz
2階建ての立派な山小屋に一人は寂しいので有難かったですw
室内には水道がついています。
コンビニで見つけて初めてアサヒの泡の出る缶ビールを買ってきましたが、揺れていたためか1/4くらい噴き出してしまうorz
ここでも痛恨のミスコース。
鋸山山頂標の奥に登山道があるのは分かっていたのですが、皇海山の標識がないので、六林班峠へ少し降りたところに分岐があるのだろうと思い結構な距離降りてしまった。
鋸山山頂標の奥に登山道があるのは分かっていたのですが、皇海山の標識がないので、六林班峠へ少し降りたところに分岐があるのだろうと思い結構な距離降りてしまった。
不動沢のコルまで降りてきました。
利根村への表記がありました。
かつては老神温泉から林道を走り、皇海橋からスタートするルートが使え比較的楽に登れたそうです(度重なる林道の被災に沼田市が林道の修復をあきらめた)。
利根村への表記がありました。
かつては老神温泉から林道を走り、皇海橋からスタートするルートが使え比較的楽に登れたそうです(度重なる林道の被災に沼田市が林道の修復をあきらめた)。
先行していた栃木さんと茨城さんもお疲れ。
日帰りの茨城さんの話によると駐車場には車2台とバイク1台しか停まっていなかったということなので、今日の皇海山登山者はこの3名だけのようです。
シンガリは心細いので、補給をすませて先行します。
日帰りの茨城さんの話によると駐車場には車2台とバイク1台しか停まっていなかったということなので、今日の皇海山登山者はこの3名だけのようです。
シンガリは心細いので、補給をすませて先行します。
山荘に置いておいた荷物を回収して、駐車場までの分の水を汲みなおそうと確認してみると、朝ハイドレーションに2L、ナルゲンに0.7L持った水を、ハイドレの1.5リットル程消費したことが分かりました。PETの飲みかけのお茶も300mLほど飲んだのでちょうど一升飲んだ計算です。
しかしハイドレのほうには、ごみが一杯入ってたな…
しかしハイドレのほうには、ごみが一杯入ってたな…
行きは暗くてよく見れなかった岩を見ながら降りていきます。
夫婦蛙岩。
一の鳥居までは、茨城さんが先行してくれたので心強かったです。
茨城さん、日帰りなのに明日仕事とのこと。超人かよ!?
夫婦蛙岩。
一の鳥居までは、茨城さんが先行してくれたので心強かったです。
茨城さん、日帰りなのに明日仕事とのこと。超人かよ!?
装備
備考 | 庚申山荘には、布団が常備されていますが小屋の布団なのでインナーシーツを持参しました。また電気がなく、夜は真っ暗になるので、電気ランタンが役に立ちました。 |
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感想
日帰り最強と謂われる平ケ岳には登っていますが、小屋泊にしたにもかかわらず皇海山クラシックルートのほうがきつかったです。
私の脚では日帰りに挑戦したとしても末脚を無くして、帰りに庚申山山荘のお世話になっていたと思います。
前半の両神山の八丁峠コース並みの鎖場に加え、後半、心を折りに来る長距離の藪漕ぎ、トラバース+林道歩きと中々にヘビーなコースで完歩したあとの充実感も半端ではありません。
標識や目印のリボンなんかも少ない感じで、ミスコースを誘発しそうなのでGPSソフトかなんかを使ったほうが安全かもしれません。
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やはりタフなコースなのですね。
私もここを数年前から考えているので、詳細レコとても参考になりました。
しかし雨天でも歩き切るkakizさんは十分健脚さんだと思います。
お疲れ様でした。
私が登った山でも屈指のタフさでした。
雨は、鋸山で少し降られたくらいで、その後晴れに変わってラッキーでした。まあエスケープルートは無いので雨でも戻ってくるしか無いのが辛いコースですね。
これからは陽が短くなりますから、早立がよいかと思います。
昨日ご一緒させていただいた者です。
下山時の熊鈴の音が,安心感をもたらしてくれました。暗くなってゆく時間帯で体力ももぎ取られる中,足音を感じながら下山できて心強く感じました。ありがとうございました。
暗くなっても、後ろから見ていて確実なルートファインディングで参考になりました。
このコースは標識も少ない感じでミスコースが怖い感じでした。私、3、4回はアホみたいな間違いをしていました(笑)
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