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Yamareco

記録ID: 3510297
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

小太郎山

2021年09月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
yattin72e その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
13.5km
登り
1,907m
下り
1,900m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
1:19
合計
8:58
距離 13.5km 登り 1,907m 下り 1,908m
6:05
16
6:20
6:21
23
6:44
6:49
21
7:11
7:12
35
7:47
7:55
74
9:09
9:19
2
9:21
9:32
73
10:45
11:01
79
12:20
12:32
7
12:39
12:40
43
13:22
13:37
31
14:42
14:43
12
14:55
14:56
2
14:59
ゴール地点
天候 終日曇。小太郎尾根では上り始めと下り終わりに風。11時35分、1分間ほど雨粒。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
4時半過ぎの到着で、乗り合いタクシーの1号車に乗車できた。
コース状況/
危険箇所等
広河原〜小太郎尾根分岐
一般ルート

小太郎尾根分岐〜小太郎山
破線ルート
尾根分岐から前小太郎山手前の2646mポイントまでが核心部だった。赤ペンキマークやピンクと白のテープは古く、風化している。ザレたトラバース道の踏み跡は時として当てにならないことも。風化していても、ペンキマークやテープの目印を見逃さないようにしたい。
広河原から出発。
大樺沢は通行止めになっていると、インフォメーションセンターからアナウンスされていた。
2021年09月12日 06:01撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 6:01
広河原から出発。
大樺沢は通行止めになっていると、インフォメーションセンターからアナウンスされていた。
ピントはずれになってしまったが、分岐では大樺沢入口に通行止の看板とロープ。小太郎山はピストンすることに。
2021年09月12日 06:20撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 6:20
ピントはずれになってしまったが、分岐では大樺沢入口に通行止の看板とロープ。小太郎山はピストンすることに。
落石注意の看板がある所。雨天後の地盤がゆるんだ時は要注意。
2021年09月12日 07:34撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 7:34
落石注意の看板がある所。雨天後の地盤がゆるんだ時は要注意。
白根御池小屋は閉まっていたが、給水はできた。
2021年09月12日 07:47撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 7:47
白根御池小屋は閉まっていたが、給水はできた。
白根御池に映る逆さ北岳。
2021年09月12日 07:53撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 7:53
白根御池に映る逆さ北岳。
草スベリに向かう。
2021年09月12日 07:54撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 7:54
草スベリに向かう。
振り返ると、白根御池の向こうに、高嶺と鳳凰山。
2021年09月12日 08:00撮影 by  SH-41A, SHARP
1
9/12 8:00
振り返ると、白根御池の向こうに、高嶺と鳳凰山。
進む先に北岳。手前に雪の重みに耐えて生き続けるダケカンバ。
2021年09月12日 08:54撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 8:54
進む先に北岳。手前に雪の重みに耐えて生き続けるダケカンバ。
小太郎尾根分岐。この先に新しい分岐看板があるらしいが、ここから入る。
2021年09月12日 09:23撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:23
小太郎尾根分岐。この先に新しい分岐看板があるらしいが、ここから入る。
入って直ぐの小スペースは360度の大展望。
小太郎尾根の正面に前小太郎山、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳の絶景。
2021年09月12日 09:24撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 9:24
入って直ぐの小スペースは360度の大展望。
小太郎尾根の正面に前小太郎山、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳の絶景。
左を見ると、大きな仙丈ヶ岳の向こうに、8月30日に登った鋸岳の横岳峠から三角点ピーク、第一高点の稜線。
2021年09月12日 09:25撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:25
左を見ると、大きな仙丈ヶ岳の向こうに、8月30日に登った鋸岳の横岳峠から三角点ピーク、第一高点の稜線。
右を見ると、早川尾根の先に8月26日に登った高嶺。
2021年09月12日 09:26撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:26
右を見ると、早川尾根の先に8月26日に登った高嶺。
高嶺と、鳳凰山、パスした辻山。
2021年09月12日 09:26撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:26
高嶺と、鳳凰山、パスした辻山。
傘をかぶっている富士山も、くっきり。
2021年09月12日 09:26撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:26
傘をかぶっている富士山も、くっきり。
さあ、進もう。
出だしから、急下降。
2021年09月12日 09:27撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:27
さあ、進もう。
出だしから、急下降。
実線ルートと破線ルートの違いを感じるのは私だけ?
2021年09月12日 09:36撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:36
実線ルートと破線ルートの違いを感じるのは私だけ?
地理院地図では尾根の稜線を忠実に結んだルートになっている。
2021年09月12日 09:39撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:39
地理院地図では尾根の稜線を忠実に結んだルートになっている。
しかし、岩稜帯では西側にトラバース道。
2021年09月12日 09:40撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 9:40
しかし、岩稜帯では西側にトラバース道。
前小太郎山。山頂直下はガレ場。
2021年09月12日 10:18撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:18
前小太郎山。山頂直下はガレ場。
かわいい標識がぽつんと一つだけ。
2021年09月12日 10:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 10:23
かわいい標識がぽつんと一つだけ。
小太郎山はまだ先。
2021年09月12日 10:23撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:23
小太郎山はまだ先。
まだまだ先。
ハイマツの枝が伸びてうるさいが、足元にははっきり道がある。前小太郎山の前のザレトラバース道より安心感がある。
2021年09月12日 10:23撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 10:23
まだまだ先。
ハイマツの枝が伸びてうるさいが、足元にははっきり道がある。前小太郎山の前のザレトラバース道より安心感がある。
小太郎山の山頂直下にはケルンのある小広場。ヘリポート位の広さはある。
2021年09月12日 10:44撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 10:44
小太郎山の山頂直下にはケルンのある小広場。ヘリポート位の広さはある。
小太郎山の山頂も360度の大展望。
標柱右から撮ると、バックに北岳。
2021年09月12日 10:46撮影 by  SH-41A, SHARP
1
9/12 10:46
小太郎山の山頂も360度の大展望。
標柱右から撮ると、バックに北岳。
歩いてきたルートも入れて
2021年09月12日 10:46撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:46
歩いてきたルートも入れて
2021年09月12日 10:48撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:48

標柱左から撮ると、バックに甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳。
2021年09月12日 10:49撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:49

標柱左から撮ると、バックに甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳。
鋸岳から甲斐駒ヶ岳の稜線もくっきり濃い。
2021年09月12日 10:49撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:49
鋸岳から甲斐駒ヶ岳の稜線もくっきり濃い。
早川尾根長大。
2021年09月12日 10:50撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:50
早川尾根長大。
高嶺から鳳凰山もくっきり濃い。
2021年09月12日 10:50撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:50
高嶺から鳳凰山もくっきり濃い。
富士山に雲が集まってきた。
2021年09月12日 10:51撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:51
富士山に雲が集まってきた。
さあ、戻りましょう。
2021年09月12日 10:52撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 10:52
さあ、戻りましょう。
一度歩いたルートはスムーズに。
2021年09月12日 11:09撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 11:09
一度歩いたルートはスムーズに。
うっかり稜線に上ることなく、巻道を進む。
2021年09月12日 11:42撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 11:42
うっかり稜線に上ることなく、巻道を進む。
正面のえぐれた岩場がクセモノ。
2021年09月12日 11:52撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 11:52
正面のえぐれた岩場がクセモノ。
この岩場のずっと下に巻道があるが、
2021年09月12日 11:56撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 11:56
この岩場のずっと下に巻道があるが、
岩場の反対側、仙丈ヶ岳。
2021年09月12日 11:56撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 11:56
岩場の反対側、仙丈ヶ岳。
岩場の巻道を登ってくると、この赤ペンキの?印にでる。しかし、巻道に下る踏み跡よりも?印を越えて真っ直ぐ進む道の方が踏み跡が濃いので、?印を見逃して真っ直ぐ進むと先程の岩場の迷宮に突入する。私達も失敗したが、戻る時、男性二人組が岩の迷宮に突入していた。
2021年09月12日 12:00撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:00
岩場の巻道を登ってくると、この赤ペンキの?印にでる。しかし、巻道に下る踏み跡よりも?印を越えて真っ直ぐ進む道の方が踏み跡が濃いので、?印を見逃して真っ直ぐ進むと先程の岩場の迷宮に突入する。私達も失敗したが、戻る時、男性二人組が岩の迷宮に突入していた。
こちらが巻道へ繋がるルート。
2021年09月12日 12:00撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:00
こちらが巻道へ繋がるルート。
稜線にはウラシマツツジの葉が真っ赤に萌えていた。
2021年09月12日 12:01撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 12:01
稜線にはウラシマツツジの葉が真っ赤に萌えていた。
ここは巻道ではなく、岩場の弱点を縫って行く。
2021年09月12日 12:03撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:03
ここは巻道ではなく、岩場の弱点を縫って行く。
この稜線が今日の核心部だった。
2021年09月12日 12:07撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:07
この稜線が今日の核心部だった。
標識が見えたが、左の壊れたスタートの標識に戻る。
2021年09月12日 12:16撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:16
標識が見えたが、左の壊れたスタートの標識に戻る。
行ったルートを振り返る。
2021年09月12日 12:29撮影 by  SH-41A, SHARP
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9/12 12:29
行ったルートを振り返る。
草スベリを下り始めると、秋の装い。
2021年09月12日 12:35撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:35
草スベリを下り始めると、秋の装い。
高嶺、鳳凰山を見ながら下る。
2021年09月12日 12:40撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:40
高嶺、鳳凰山を見ながら下る。
ダケカンバも下から黄葉が始まっている。
2021年09月12日 12:42撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 12:42
ダケカンバも下から黄葉が始まっている。
見下ろすと、白根御池も秋の装いに包まれて
2021年09月12日 13:13撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 13:13
見下ろすと、白根御池も秋の装いに包まれて
盛りを過ぎた黄色の花の群生が池を取り囲んでいた。
2021年09月12日 13:21撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 13:21
盛りを過ぎた黄色の花の群生が池を取り囲んでいた。
広河原にゴール。
2021年09月12日 14:59撮影 by  SH-41A, SHARP
9/12 14:59
広河原にゴール。
撮影機器:

感想

 山梨百名山、百高山狙いの山行。
 地理院地図で見た限りでは、破線ルートになっている訳が読み取れなかったが、小太郎尾根に入って直ぐに、実線ルートと破線ルートの違いを感じた。いきなり核心部という感じ。前小太郎山から先は伸びたハイマツの枝がうるさくても安心して歩けるルートだった。
 あいにくの曇天だったけれど、展望は素晴らしいルート。登った山々が手に取る様に分かり十分楽しめた。ピークハントの山行だったが、そのぶん展望を大いに楽しみ、味わった。
 山梨百99座。残るはあとひとつ。

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