小同心クラックからの赤岳〜百名山66座目

2021年09月11日(土) 〜 2021年09月12日(日)

• GPS: 10:59
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,703m
• 下り: 1,715m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:09

10:39 美濃戸口
10:50 10:50 河原奥の氷柱
11:18 11:18 やまのこ村
11:24 11:24 赤岳山荘
11:29 11:30 美濃戸
12:07 12:07 堰堤広場
12:48 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 4:13
• 合計: 10:20

4:49 赤岳鉱泉
4:52 4:52 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
5:44 5:46 大同心
6:33 8:09 小同心
8:20 9:02 横岳
9:10 9:10 横岳（無名峰）
9:16 9:18 三叉峰
9:26 9:26 石尊峰
9:28 9:30 鉾岳
9:34 9:36 日ノ岳
9:43 9:43 二十三夜峰
9:49 9:50 地蔵の頭
9:55 9:58 赤岳天望荘
10:29 10:30 赤岳頂上山荘
10:38 10:38 赤岳
10:42 10:42 竜頭峰分岐
10:48 10:48 キレット分岐
10:54 10:54 文三郎尾根分岐
11:15 11:15 阿弥陀岳分岐
11:21 11:22 行者小屋
11:27 11:28 中山尾根展望台
11:43 13:22 赤岳鉱泉
13:57 13:58 堰堤広場
14:29 14:29 美濃戸
14:33 14:33 赤岳山荘
14:58 14:58 河原奥の氷柱
15:08 15:08 八ヶ岳山荘
15:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から赤岳鉱泉までは登山道、よく整備され危険を感じる場所はありませんでした。

大同心から小同心クラック取り付まではバリエーションながら、踏み跡明瞭です。
小同心クラック自体のクライミングはアプローチシューズでも問題なし、トポどおり3ピッチ+歩き+1ピッチで横岳山頂。最終ピッチはロープを出さなくてもよさそうですが、念のため出しました。
3ピッチ目にキャメ0.75を使用。0.5〜1まであったら安心かもしれません

横岳山頂-赤岳-行者小屋-美濃戸口は登山道、よく整備され危険を感じる場所はありませんでした。

写真

9/11 10:38

美濃戸登山口から入山

9/11 10:57

林道をとぼとぼ歩いていきます

9/11 11:19

40分ほどで赤岳山荘

9/11 11:29

北沢を進みます

9/11 12:19

沢沿いなので、涼しくて歩きやすい

9/11 12:32

横岳方面は雲の中

9/11 12:42

9/11 12:48

標高差をさほど感じずに赤岳鉱泉着

9/11 13:05

テントを張って、お昼の一杯

9/11 13:09

つまみは鶏の竜田揚げ、最高♪

9/11 14:09

休憩後は翌日の下見に登山道から大同心沢への分岐を偵察

9/11 14:00

最初に交差する沢の流れの手前に明瞭な分岐

9/11 14:00

道標もあります

9/12 5:18

翌日、AM5時前に出発

9/12 5:41

9/12 5:43

大同心基部に到着もガスガス

9/12 5:45

トラバース部分

9/12 5:59

小同心クラック取付きに向かっていたら、早く上がりすぎたみたいで、少し悩んで取付きへ…。その後なんとか取付きに復帰

9/12 6:59

私のリードで登攀開始。ガスガスの中に相棒がビレイ中

9/12 6:59

最初のペツルが2つの支点は通りすぎ

9/13 7:59

1ピッチ目終了点でビレイする私

9/12 7:41

40mほどの1ピッチ目終了点から撮影、後続のパーティーは最初の支点にいます

9/13 7:59

2ピッチ目をフォローで登る

9/12 7:55

だいぶガスが晴れて、横岳山頂と登山者の姿が見えました

9/13 7:59

最終ピッチのリード

9/12 8:05

大同心の頭、かっこいい！

9/12 9:00

横岳山頂、楽しかった♪

9/12 9:03

大同心 向かって右、小同心 左

9/12 9:04

このあとは赤岳へ縦走します

9/12 9:16

アップダウンも少なく快適な縦走路、晴れていたら最高だろうな…

9/12 9:24

だいぶ晴れてきた、横岳山頂もくっきり

9/12 9:25

富士山も見えました

9/12 9:32

9/12 9:49

9/12 9:53

長野側のほうが天気が良い

9/12 10:01

赤岳展望荘着

9/12 10:30

日曜なので、赤岳山頂もにぎわっています

9/12 10:35

赤岳山頂、66座目の百名山でした

9/12 10:38

下山は文三郎尾根から

9/12 10:39

北岳、待ってろよー！

9/12 10:48

よく整備されていました

9/12 10:55

マムートのシンボルがあるのはマムート好きとしては嬉しい♪

9/12 11:01

八ヶ岳いいなあ♪

9/12 11:15

のどが渇いたので、とっとと下山します
相棒君には「アルコール切れでしょ」といわれました…

9/12 11:19

行者小屋、テン場は赤岳鉱泉より平らな場所が多くて快適かも

9/12 11:48

赤岳鉱泉着、何はともあれ、無事登山に乾杯

9/12 13:22

撤収後、下山開始。大同心　小同心を振り返る

9/12 13:52

帰りも快適な沢沿いのルート

9/12 13:56

凄いバランスのケルン！

9/12 14:28

美濃戸山荘まで降りてきました。この後、撮影忘れで写真無し…

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

TAKAB0U

八ヶ岳はまだいったことがなく、百名山にも選ばれている赤岳を登りに、入門アルパインルートの小同心クラックの終了点である横岳から縦走で行ってきました。

初日は赤岳鉱泉まででしたので、テントを設営して一杯後に翌日の分岐地点を確認して早めに夕食を始め就寝。

初めての本チャンのため緊張で寝れないと思いきや、ぐっすり睡眠でき、
二日目は5時前に予定通りに出発しました。

小同心クラック取付き直前のあたりは早めに上がってしまう失敗もありましたが、なんとか取付きにたどり着けたのは、相棒君の冷静な判断があったから…今回の失敗は肝に銘じておきます。

横岳から赤岳の縦走路は天気がいまいちのこの日でも素晴らしかったので、快晴の日ならもっと楽しめるはず…
次は大同心雲稜ルートを登って硫黄岳への縦走ルートに行ってみたいな。