紅葉の稜線歩き!快晴の上越国境日帰り縦走♪(平標〜谷川〜茂倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,425m
- 下り
- 2,797m
コースタイム
3:25 平標山登山口
4:30 松手山
5:20 平標山
6:00 仙ノ倉山
6:38 エビス大黒ノ頭
8:05 万太郎山
8:35 大障子ノ頭
8:55 小障子ノ頭
9:20 オジカ沢ノ頭
10:05 谷川岳トマノ耳
10:15 谷川岳オキノ耳
10:20 奥ノ院
10:45 発
11:08 一ノ倉岳
11:22 茂倉岳
11:38 茂倉岳避難小屋
13:50 土樽駅(13:59発)
天候 | 快晴!! 一部ガスがかかりました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
下山後、土樽駅から越後湯沢駅まで電車で移動。(230円) 土樽駅は無人駅なので越後湯沢駅で乗車券を支払います。 越後湯沢駅からはバスで平標登山口へ。(580円) http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-250401/muikamachi/asakai.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して迷いやすい箇所はありません。 稜線歩きが長く、快適に歩けるルートです。 今の時期は朝露で下草や岩が濡れていることが多く朝早くは滑りやすくなるので注意! ササは丁寧に刈り払われている箇所もありますが、切れ落ちた崖が見えづらくなっている箇所もあります。歩く際には注意です。 茂倉新道は急坂で岩や木の根が張り出している箇所が多くあります。 途中で1回派手に転んでしまいました(^^; 下山後は越後湯沢駅のぽんしゅ館で入浴予定でしたが、混雑のため断念。 ぽんしゅ館は日本酒の試飲やお土産コーナーもあります。 http://www.ponshukan.com/ |
写真
感想
9/29日曜日に上越国境を歩いてきました。
天気は快晴!雲海が一部稜線にかかりましたが、青空澄み渡る快適稜線歩きとなりました。
本来なら土曜日に歩く予定でしたが、出張疲れのせいかどうも調子が出ず翌日に延期します。
一日休んで皆さんのレコを見たりのんびりしたり過ごし、だいぶ元気になりましたが、どうも登り始めから調子が上がりません。。
それでも、歩いた途中途中の内容が素晴らしく、気持ち良く歩くことができました。
平標山から谷川岳までは歩く人も少なく快適稜線歩きが続きます。
ただし、小刻みなアップダウンが続くので結構疲労します。
途中、避難小屋泊の登山者に複数出会いました。
オジカ沢ノ頭あたりからは当日朝入山のトレランの方ともすれ違うようになりました。
谷川岳周辺は登山者で混雑。紅葉の時期に加えて、さすがに人気の山だけあって続々と天神尾根を登ってくるようでした。
奥ノ院を過ぎるとだいぶ登山者は減ります。再び紅葉の稜線歩きを楽しみました。
谷川岳から土合駅へ降りるルートも考えてはいましたが、土合駅13時50分発にはやや余裕の時間帯。
一ノ倉岳、茂倉岳と歩いて茂倉新道を降りることに決めます。
(ちなみにこの電車に乗り損ねると次の電車は4時間後です・・(^^;)
当初は茂倉岳からさらに武能岳〜蓬峠〜七ツ小屋山〜大源太山と歩く予定でいましたが、行程の途中で断念。時間は余裕ですが、ちょっと気乗りしませんでした。
次回のお楽しみに取っておくことにします。
今回、いつもよりつまづく回数が多かったです。やはりちょっと疲れ気味だったようです。
決してシャリバテではありません。休憩は適度にとり、糖分その他食料もいつも以上に十分に摂っています。
極めつけは茂倉新道の下りの岩場で思いっきり転びました。
岩につまづいて前のめりになる格好でしたが、とっさに手が出せて頭を打たずには済みました。
両手からの出血があったので水で洗い流してキズパワーパッドとカットバンにテーピングの応急処置。
それからの下りはだいぶペースダウンしましたが、大事に至らず無事に下山することができました。
久々の派手な転倒。
茂倉岳山頂から、あとは下るのみと気が楽になり油断していたことが一番の原因と思っています!
先週も書きましたが、自宅に無事に帰るまでが登山ですね。
たった一週間で前の教訓をすっかり忘れてしまう始末・・
改めて身を引き締めなくてはいけない思いです。
まぁ、何はともあれ充実した山行で無事に下山で来て良かったと思っています。
紅葉のピークもいよいよ2000mを割り、さて来週はどこを歩こうかとレコを書きながら思いを馳せています(^^)
Kiyoponさん、LArc でございます。
転倒によるお怪我が大事に至らず何よりです。
茜色をバックに浮かび上がる谷川の峰々は美しいシルエットを見せてくれますね。
そして平標の稜線はそそられます。
オキ・トマから眺めているだけでいいなぁ、と思っていましたが、レコを拝見して思いが強くなりました。
いつもコメントありがとうございます
今回は久々の晴天の谷川連峰だったので、長い稜線歩きを楽しめました
アップダウンの激しい縦走路ですが、ご来光と稜線のシルエットは格別でした
LArcさんも馬蹄形の次は上越国境歩きを是非オススメします
私は次の谷川は馬蹄形がいいかな〜などと思いを巡らせています。
転倒の怪我を含めても、良い山歩きの1日でした
kiyoponさん こんばんは〜
今回もまたまた気持ちの良い稜線歩き&爽やか過ぎるお写真
清々しい気持ちにさせていただきました
それとこのルート、あの関越トンネルの上を通る(歩く)のですね
私はまだ谷川岳に行ったことがないので、
気持ちの良いこの時期に、さらに今回と同じように
早朝からのスタートでぜひ行ってみたくなっちゃいましたぁ・・・
それにしても、ブロッケンと"関東平野"の雲海っていうのも
中々印象深かったです
お怪我の方は大事に至らなかったようで、
ホッとしています
(北岳で滑落を引き起こしたワタクシが言える立場ではないのですが・・・ )
それにしても、またまた気持ちの良いトレイル&レコ
拝見させていただき、ありがとうございました
初めてのコメントにて失礼致します。
keichiro01と申します!
馬蹄形レコにコメントを頂いてから
心待ちにしていたのですが…
>どうも登り始めから調子が上がりません。。
えっ?
>当初は茂倉岳からさらに武能岳蓬峠七ツ小屋山大源太山と歩く予定でいましたが
えっ??
いやぁ〜流石の健脚ですね!!
(脚を取り替えて欲しい…)
ヘタレの自分としては
1泊2日コースとしてお気に入り登録させて頂きます〜(それでもムリかも? )
お怪我も大事に至らず何よりでした。
谷川には2度行っているものの
得意の(特異の?)ガスに阻まれて
平標〜谷川の稜線が望めたことがないのですが
やはり素晴らしいですね!
是非歩いてみたくなりました!!
いつもコメントありがとうございます
縦走路は関越トンネルの上を通りますが、さすがに騒音だとか揺れだとかはありませんよ
南アのリニアはどうなるんでしょうね・・
この時期にしてはやや暑い1日でしたが、気持ちの良い山歩きでした
lifterさんは谷川はまだでしたか。
是非、縦走で歩かれることをオススメしますよ〜
怪我のご心配ありがとうございます
ちょっと手の皮が捲れたくらいで済んだので、もう問題なしです
それにしてもlifterさんの時は本当ビックリしましたよ
滑落も転倒も程度の大小こそあれ、十分気をつけなくてはならないなと改めて思わされた次第です。。
こちらこそ、lifterさんのレコも楽しみにしてます〜
初めてにしてたくさんコメントありがとうございます!
普段から歩いていると、何となく体調の良くないのが登りながら分かります。
予定よりルートを短縮して正解だったと思っています
(谷川からおとなしく西黒で降りた方がもっと正解だったかもしれません;)
後半ペースダウンした上に派手に転倒する始末ですから、決して褒めて頂くようなものでは無いですよ
谷川は本当に天気が急変しやすいですよね。
魔の山と言われる理由が歩いていて良く分かります
私もこんなに晴れた谷川は久しぶりだったように思います
少なくとも一日快晴の中歩いた記憶はありません。
晴れれば本当に素晴らしい内容なので、改めて山頂が混雑するほどの人気な山なんだな〜と思います。
私も次回は馬蹄形を歩いてみたいな〜と思っています
谷川岳方面のたくさんのレコ見て来ましたが、こんなに素晴らしく、綺麗なレコに出遭ったのは初めてです。
すぐにでも行きたくなりました
しかし、kiyoponさんは健脚だし、写真上手いし、花もよくご存じだし・・・言う事無し です。
いつもコメントありがとうございます
そんなそんな、初めてだなんて
もっと充実したレコがたくさんありますよ。。
楽しんで頂けたのならばこの上なく光栄にございます
そんなに褒めちぎられてしまうと山登りだけでなくて、木にまで登ってしまいたくなってしまいますよ
しかし冗談抜きにして今回は天候に恵まれて良い登山でした
HIDENORI-Tさんも是非お出かけください
こんばんは。
以前より、平標から谷川岳への縦走をやりたいとは思っていたのですが、車の取り扱いをどうしたものかと悩んでいました。
土樽まで歩いてしまえば越後湯沢経由で取りに戻れるんですね!
今年はもう行けそうもないので、来年以降チャレンジしてみたいと思います。
(自分はダラダラ山行なので肩の小屋で1泊になると思いますが…)
コメントありがとうございます
どうぞどうぞ、いただいちゃってください(笑)
谷川方面の縦走路は多数ルートがあるので、結構融通が利きますよ
西黒尾根または天神尾根で下山してモグラ駅の土合駅から越後湯沢駅まで移動する方法もありますし、私が当初予定していたのは大源太山から下山してバスで越後湯沢駅まで戻る方法でした。
もちろんいずれも逆ルートも可能です。
ただし、時間の制約はあります・・。
電車もバスも本数は少ないですので、それに合わせて行動する必要があります。
特に土合〜越後湯沢間は13時台を逃すと次は17時台になりますので注意です
今後ともレコ楽しみにしております
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