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Yamareco

記録ID: 351406
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大沢・日蔭指尾根・狩倉山・六ッ石山・ハンノ木尾根・境橋

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
9.9km
登り
1,275m
下り
1,298m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:33 大沢バス停
7:43-7:50 登り口
8:55-9:00 標高約775m
9:08 岩場1 左側を難なく巻ける
9:15 標高約880m(広葉樹林)
9:22 岩場2 泥の斜面、滑りやすい
9:50 岩場3 左側から、ホールド良い
10:10-10:25 1080m標高点
10:57 岩場4 標高約1250m(展望)
11:25 岩場5 泥の斜面、滑りやすい
11:55-12:25 狩倉山(狩鞍山)
12:44-12:47 六ッ石山
13:08 1364m標高点
13:16 水根分岐
13:36-13:46 反射板
15:13 むかし道
15:20 境橋バス停
天候 くもり-晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西東京バス
07:25 奥多摩駅−大沢 (東日原行き)

帰り
西東京バス
15:43 境橋−奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
・日蔭指尾根
[いわゆるバリルートです、道標なし、明瞭な道なし]
入口付近は明瞭な仕事道あり、適当なところから踏跡を見つけて尾根に取り付く。
尾根の上は、人の踏跡か獣の踏跡か、どちらともつかないような踏跡が続く。
イノシシがドロ浴びをした跡が多数、熊鈴必携。
上部の広葉樹林帯になると、踏跡ほとんどなし、ともかく高いところをめざして登る。
2番目と5番目の岩場は、滑りやすい泥の急斜面、他にもっと良いルートがあったのかも。
他に登山者なし。

・狩倉山-六ッ石山-水根分岐
特に問題なし、登山者多し。

・ハンノ木尾根
防火帯上は特に問題なし。
植林帯に入る点、以前は小さな道標があったが、なくなっていた。
途中の伐採地、道の手入れが全くされておらず、ススキのヤブと化している。
所々ススキが倒れて道がわかりにくくなっており、ルートを知らない人は踏跡発見が困難と思われる。初めて下る人は要注意!
このままバリルートになりそうな雰囲気。
伐採地を抜ければ、境橋まで特に問題なし。
他に登山者なし。
日蔭指尾根の概要

宮内敏雄著 「復刻版・奥多摩」
11ページ「日原川南岸その三」
1992年2月 百水社 より引用
2013年09月29日 20:43撮影
3
9/29 20:43
日蔭指尾根の概要

宮内敏雄著 「復刻版・奥多摩」
11ページ「日原川南岸その三」
1992年2月 百水社 より引用
本日の起点は大沢バス停。
初めて降りました。
2013年09月29日 07:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:33
本日の起点は大沢バス停。
初めて降りました。
そのまま進行方向へ下って左へ。
曲がり角に神社があるので安全祈願を。
2013年09月29日 07:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:34
そのまま進行方向へ下って左へ。
曲がり角に神社があるので安全祈願を。
林道を登っていきます。
2013年09月29日 07:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:39
林道を登っていきます。
入口かな?と思って注意して見たら、
2013年09月29日 07:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:43
入口かな?と思って注意して見たら、
ガードレールにテープが巻いてありました。
確定です。
2013年09月29日 07:49撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:49
ガードレールにテープが巻いてありました。
確定です。
道はトラバースするように家入沢の方へ行ってしまうので、尾根の末端と思われるところの踏み跡から登り始めます。
2013年09月29日 07:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 7:56
道はトラバースするように家入沢の方へ行ってしまうので、尾根の末端と思われるところの踏み跡から登り始めます。
植林の急な斜面です。
薄い踏み跡があります。
2013年09月29日 08:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:00
植林の急な斜面です。
薄い踏み跡があります。
登りはじめから30分ほど、ジグザグに登っていくと、先方が明るくなっているので行ってみました。
2013年09月29日 08:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:18
登りはじめから30分ほど、ジグザグに登っていくと、先方が明るくなっているので行ってみました。
数十メートル四方の木のない空間、伐採されてから相当時間が経っているようですが、ヤブになっていません。
2013年09月29日 08:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:20
数十メートル四方の木のない空間、伐採されてから相当時間が経っているようですが、ヤブになっていません。
伐採地から笙ノ岩山が見えます。
2013年09月29日 08:20撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:20
伐採地から笙ノ岩山が見えます。
伐採地の上に出ると傾斜が緩い広い斜面になります。
イノシシのドロ浴び跡がたくさん。
2013年09月29日 08:25撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:25
伐採地の上に出ると傾斜が緩い広い斜面になります。
イノシシのドロ浴び跡がたくさん。
写真では急なように見えますが、緩斜面です。
2013年09月29日 08:27撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:27
写真では急なように見えますが、緩斜面です。
水道の配管に使うと思われるパイプが保管してありました。
このあたりが「クリハラ」でしょうか?
2013年09月29日 08:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:29
水道の配管に使うと思われるパイプが保管してありました。
このあたりが「クリハラ」でしょうか?
岩混じりの急斜面になります。
2013年09月29日 08:33撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:33
岩混じりの急斜面になります。
杉の実、
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 20:17
杉の実、
こちらは、ヒノキの実、台風で落ちたか?
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 20:17
こちらは、ヒノキの実、台風で落ちたか?
急斜面を登り切ると、標高775m付近に小さな平地があります。
登り口からここまでで約1時間、写真右の岩に腰掛けて一息。
2013年09月29日 08:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 8:55
急斜面を登り切ると、標高775m付近に小さな平地があります。
登り口からここまでで約1時間、写真右の岩に腰掛けて一息。
岩場1
左側から難なく巻けます。
2013年09月29日 09:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:08
岩場1
左側から難なく巻けます。
岩場の上は広い平地。
こちらが「クリハラ」?
2013年09月29日 09:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:10
岩場の上は広い平地。
こちらが「クリハラ」?
標高880m付近から広葉樹林になります。
2013年09月29日 09:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:18
標高880m付近から広葉樹林になります。
岩場2
左側に見える岩を回り込むように進みました。
2013年09月29日 09:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:22
岩場2
左側に見える岩を回り込むように進みました。
ズルズルと崩れやすい泥の斜面です。
2013年09月29日 09:25撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:25
ズルズルと崩れやすい泥の斜面です。
登り切るとまた小さな平地。
2013年09月29日 09:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:41
登り切るとまた小さな平地。
岩場3
中央突破せず、ここも左側から。
2013年09月29日 09:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:50
岩場3
中央突破せず、ここも左側から。
泥が少なく、ホールドとなる岩や木の根が多いので登りやすいです。
2013年09月29日 09:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:57
泥が少なく、ホールドとなる岩や木の根が多いので登りやすいです。
枝越しに川乗山、
2013年09月29日 10:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:03
枝越しに川乗山、
そして本仁田山。
2013年09月29日 10:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:03
そして本仁田山。
登り切ると明るいヤセ尾根、この先が1080m標高点です。
この岩場が「タカ岩」?
2013年09月29日 10:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:07
登り切ると明るいヤセ尾根、この先が1080m標高点です。
この岩場が「タカ岩」?
このあたりから、農大の境界杭があります。
2013年09月29日 10:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:08
このあたりから、農大の境界杭があります。
1080m標高点、南側は植林、北側は自然林です。
2013年09月29日 10:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:10
1080m標高点、南側は植林、北側は自然林です。
標高点の先も、雰囲気の良いヤセ尾根。
2013年09月29日 10:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:26
標高点の先も、雰囲気の良いヤセ尾根。
先日の台風で落ちたと思われる枝が多く、まっすぐ進めません。
2013年09月29日 10:34撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:34
先日の台風で落ちたと思われる枝が多く、まっすぐ進めません。
岩場4
岩場と言うより、尾根の上の露岩。
2013年09月29日 10:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:51
岩場4
岩場と言うより、尾根の上の露岩。
岩の上から、狩倉山がよく見えます。
こちらが「タカ岩」?
2013年09月29日 10:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:55
岩の上から、狩倉山がよく見えます。
こちらが「タカ岩」?
岩場を振り返って。
2013年09月29日 11:00撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:00
岩場を振り返って。
岩場5
ここも泥の斜面で滑りやすく、手がかりが少ないので苦労しました。
2013年09月29日 11:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:24
岩場5
ここも泥の斜面で滑りやすく、手がかりが少ないので苦労しました。
岩場に咲く花。
名前わかりません。
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 20:17
岩場に咲く花。
名前わかりません。
登り切りました。
2013年09月29日 11:43撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:43
登り切りました。
地形図では広い平坦地のように書かれていますが、実際は太い尾根です。
2013年09月29日 11:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:46
地形図では広い平坦地のように書かれていますが、実際は太い尾根です。
この木はどうやって岩にしがみついているのか?
2013年09月29日 11:51撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 11:51
この木はどうやって岩にしがみついているのか?
狩倉山山頂です、先方の明るいところが、
2013年09月29日 11:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:55
狩倉山山頂です、先方の明るいところが、
防火帯、三ノ木戸方面、
2013年09月29日 11:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:56
防火帯、三ノ木戸方面、
六ッ石方面。
2013年09月29日 11:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:57
六ッ石方面。
東京農大演習林の看板はありましたが、山名標は見つけられませんでした。
2013年09月29日 11:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:58
東京農大演習林の看板はありましたが、山名標は見つけられませんでした。
静かな良い山頂です。
2013年09月29日 12:22撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 12:22
静かな良い山頂です。
六ッ石山方面に下ると、縦走路から見える岩の裏側に出ます。
2013年09月29日 12:28撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:28
六ッ石山方面に下ると、縦走路から見える岩の裏側に出ます。
岩の上から六ッ石山と、
2013年09月29日 12:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:30
岩の上から六ッ石山と、
遠方は三頭山。残念ながら富士は見えません。
2013年09月29日 12:30撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:30
遠方は三頭山。残念ながら富士は見えません。
縦走路に下って岩場を振り返る。
2013年09月29日 12:32撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:32
縦走路に下って岩場を振り返る。
岩場に小さな祠。
ここが一枚目の写真の地図に書かれた「六石山」と思われます。
2013年09月29日 12:35撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 12:35
岩場に小さな祠。
ここが一枚目の写真の地図に書かれた「六石山」と思われます。
分岐から六ッ石山まで数分。
2013年09月29日 12:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:39
分岐から六ッ石山まで数分。
途中、団体さんとすれ違ったので、山頂には数名のみ。
2013年09月29日 12:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:44
途中、団体さんとすれ違ったので、山頂には数名のみ。
六ッ石山

点名:境
標高:1478.85m
三等三角点
2013年09月29日 12:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:45
六ッ石山

点名:境
標高:1478.85m
三等三角点
鷹ノ巣山の写真撮って、そそくさと下山。
2013年09月29日 12:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:47
鷹ノ巣山の写真撮って、そそくさと下山。
良い雰囲気です、紅葉は来月下旬か?
2013年09月29日 12:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:58
良い雰囲気です、紅葉は来月下旬か?
1364m標高点
2013年09月29日 13:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:09
1364m標高点
いつも八王子から見ている大岳山に対して、ちょうど裏側からの角度。
こちらから見ても、きれいなキューピー頭です。
2013年09月29日 13:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:13
いつも八王子から見ている大岳山に対して、ちょうど裏側からの角度。
こちらから見ても、きれいなキューピー頭です。
水根分岐を直進。
2013年09月29日 13:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:16
水根分岐を直進。
トリカブト
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 20:17
トリカブト
トリカブト その2
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 20:17
トリカブト その2
ひとつの切り株から4本が育ったのでしょう。
2013年09月29日 13:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 13:36
ひとつの切り株から4本が育ったのでしょう。
マイクロ波の反射板。
2013年09月29日 13:37撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:37
マイクロ波の反射板。
電波の通り道から小河内ダムが見えます。
2013年09月29日 13:38撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:38
電波の通り道から小河内ダムが見えます。
もう一方の電波の通り道。
2013年09月29日 13:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:39
もう一方の電波の通り道。
昭和33年ということは55歳ですね。
マイナスネジが時代を感じさせます。
2013年09月29日 13:40撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:40
昭和33年ということは55歳ですね。
マイナスネジが時代を感じさせます。
反射板を振り返って、道はこの少し先で防火帯を外れます。
2013年09月29日 13:48撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:48
反射板を振り返って、道はこの少し先で防火帯を外れます。
黄色いテープの間から植林帯へ、白い杭が目印。
以前は、ここに小さな道標があったのですが・・・
2013年09月29日 13:50撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:50
黄色いテープの間から植林帯へ、白い杭が目印。
以前は、ここに小さな道標があったのですが・・・
ここでもイノシシが・・・
2013年09月29日 13:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:56
ここでもイノシシが・・・
炭焼きガマ跡
2013年09月29日 13:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:59
炭焼きガマ跡
山の神に参拝。
2013年09月29日 14:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 14:02
山の神に参拝。
伐採地、展望は良いのですがヤブがひどそう。
2013年09月29日 14:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:03
伐採地、展望は良いのですがヤブがひどそう。
尾根は三ノ木戸あたり、奥は本仁田山。
2013年09月29日 14:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:05
尾根は三ノ木戸あたり、奥は本仁田山。
ススキのひどいヤブ、これでも道です。
2013年09月29日 14:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:10
ススキのひどいヤブ、これでも道です。
ヤブの中でホオズキを発見。
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 20:17
ヤブの中でホオズキを発見。
ススキのヤブ、その1を突破。
2013年09月29日 14:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:23
ススキのヤブ、その1を突破。
フェンスに沿って、再びヤブ。
2013年09月29日 14:27撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:27
フェンスに沿って、再びヤブ。
ここを直角に折れます。
まっすぐ進むとイソツネ山の三角点ですが、ヤブがひどいので、今日は行きません。
2013年09月29日 14:29撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:29
ここを直角に折れます。
まっすぐ進むとイソツネ山の三角点ですが、ヤブがひどいので、今日は行きません。
ベニヤ板の朽ちた道標、何とか読めます。
2013年09月29日 14:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:36
ベニヤ板の朽ちた道標、何とか読めます。
作業用モノレールの線路も、
2013年09月29日 14:36撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:36
作業用モノレールの線路も、
完全にヤブに埋もれています。
2013年09月29日 14:39撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:39
完全にヤブに埋もれています。
どう見ても、農場として維持管理がされているとは思えません。
2013年09月29日 14:41撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:41
どう見ても、農場として維持管理がされているとは思えません。
植林帯に入り、ホッとしました。
2013年09月29日 14:42撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:42
植林帯に入り、ホッとしました。
もう一回、山の神に本日の晴天を感謝。
2013年09月29日 14:44撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:44
もう一回、山の神に本日の晴天を感謝。
名前わかりません。
2013年09月29日 20:17撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 20:17
名前わかりません。
民家が見えましたが、まだまだ先があります。
2013年09月29日 14:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:46
民家が見えましたが、まだまだ先があります。
鋸尾根。
2013年09月29日 14:47撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:47
鋸尾根。
天然の梨の実?
色と手触りは梨です。
2013年09月29日 20:18撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 20:18
天然の梨の実?
色と手触りは梨です。
ここまで下って、ようやく道標がありました。
2013年09月29日 14:55撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:55
ここまで下って、ようやく道標がありました。
モノレールの駅。
こちらはちゃんと営業しているようです(笑)
2013年09月29日 14:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:57
モノレールの駅。
こちらはちゃんと営業しているようです(笑)
廃線の鉄橋をくぐって、
2013年09月29日 15:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 15:11
廃線の鉄橋をくぐって、
ようやくゴールが見えてきました。
2013年09月29日 15:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 15:11
ようやくゴールが見えてきました。
右の道を下りてきました。
中央は「むかし道」、
右へ下る道が境橋へ。
2013年09月29日 15:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 15:13
右の道を下りてきました。
中央は「むかし道」、
右へ下る道が境橋へ。
本日のゴール、境橋です。
2013年09月29日 15:19撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 15:19
本日のゴール、境橋です。
橋の上から対岸を、風が心地よいです。
2013年09月29日 15:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 15:26
橋の上から対岸を、風が心地よいです。
境橋バス停、お疲れ様でした。
このザックは痛みが激しくなってきたので、本日で引退・・・こちらもお疲れ様でした。
2013年09月29日 15:27撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 15:27
境橋バス停、お疲れ様でした。
このザックは痛みが激しくなってきたので、本日で引退・・・こちらもお疲れ様でした。
ホリデー快速は混んでいましたが、先行する各停はガラガラ。
走っている社内で撮ったのでピンぼけです。
酔っ払っているのではありません(笑)
2013年09月29日 16:04撮影 by  iPhone 4, Apple
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9/29 16:04
ホリデー快速は混んでいましたが、先行する各停はガラガラ。
走っている社内で撮ったのでピンぼけです。
酔っ払っているのではありません(笑)

感想

残暑厳しいうちは長いコースを避けていたが、だいぶ涼しくなってきたので、狩倉山(狩鞍山)から東北東に延びる日蔭指尾根(標高差約1,000m)を登った。

日蔭指尾根は、入口のガードレールに赤と黄色テープの目印があるものの、途中のテープは少なめ。
入口付近は明瞭な仕事道があるが、この道は家入沢の方へ行ってしまうので、尾根を回り込むあたりで適当なところから踏跡を見つけて尾根に取り付く。
尾根上は踏み跡程度で明瞭な道はない。踏み跡も、人のものか、獣のものかはっきりしない。
尾根下部の植林帯には踏み跡が通っているが、上部の広葉樹林帯になると、踏み跡は判然としなくなる。とはいえ、込み入った地形はなく、地図を見ながら高い方をめざして登っていけば迷うことはない。

全般に、植林帯はよく手入れされており、下草が払われヤブはない。クモの巣が少ないので助かるが、油断をしていると、時々引っかかる。広葉樹林帯になってもヤブはなく、明るい感じの尾根である。

1枚目の写真「日原川南岸その三」には、尾根の途中に「クリハラ」「タカ岩」「大平」の記載がある。
・クリハラは尾根下部の平坦な場所を指すと思われる。
・タカ岩は尾根上部の岩場を指すと思われる。
気にしながら歩いては見たが、平坦な場所が数ヶ所、大きな岩場は5ヶ所あり、場所の特定は??であった。

狩倉山の山頂は防火帯が通っているが、石尾根縦走路は巻いている。30分ほどの休憩中、縦走路を歩く人たちの話し声が聞こえるが、登ってくる人はいなかった。日当たりが良く静かな山頂である。これからの季節、六ッ石山の喧噪を避けてのんびりするのに良いかもしれない。

帰路は、六ッ石山からハンノ木尾根で境へ下った。
途中の伐採地は、道の手入れが全くされておらず、ススキのヤブと化している。2年前の秋に下った時よりもひどい状態。
部分的にフェンスで囲まれた山菜農場らしいが、フェンス周囲の道もフェンスの中もヤブ。
農場として維持管理がされているとは思えない状態。はたまた、安易に山菜採りが入って来ないようにヤブを放置しているのか?
ススキが主体のヤブなので突破は難しくないが、長袖を着ていないと擦り傷だらけになるのは必定、要注意。


さて、長年使ったMILLETのザック、奥多摩と中央線沿線をあちこち歩き回り、富士山にも一度登りましたが、寄る年波に勝てず、内側の防水コーティングがはがれ落ちてきたので、本日の山行を持って引退させることにしました。
次回は後任のKARRIMOR君のデビューと相成ります。どこでデビューさせようか・・・

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