6年ぶりのテン泊準備。日帰りアルプスばっかりだった。テント張りの復習も。最小限コンパクトにチャレンジしたザック。30+5のミレーにそれでもぎっしり。迷った水。これは念の為4ℓ。カメラはiphoneとGoProだけで。おにぎりも買って13Kgを背負うことに。
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9/11 21:06
6年ぶりのテン泊準備。日帰りアルプスばっかりだった。テント張りの復習も。最小限コンパクトにチャレンジしたザック。30+5のミレーにそれでもぎっしり。迷った水。これは念の為4ℓ。カメラはiphoneとGoProだけで。おにぎりも買って13Kgを背負うことに。
秋田犬、ビーグルの朝散歩を済ませて出立。午前8時前に鳥倉第一駐車場に滑り込み。帰りは碧へきする登山口までのアスファルト道も往路は、心躍る。さぁ、まずは三伏峠まで。
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9/12 8:09
秋田犬、ビーグルの朝散歩を済ませて出立。午前8時前に鳥倉第一駐車場に滑り込み。帰りは碧へきする登山口までのアスファルト道も往路は、心躍る。さぁ、まずは三伏峠まで。
初めて日帰り塩見岳をチャレンジした頃に検討した、塩川小屋への道。まだ不通。何年も。
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9/12 9:49
初めて日帰り塩見岳をチャレンジした頃に検討した、塩川小屋への道。まだ不通。何年も。
あと200歩標識。登りはもう少しあるような。下りはジャスト200歩だった。2時間半で三伏峠に。まあまあいい感じの滑り出し。
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9/12 10:08
あと200歩標識。登りはもう少しあるような。下りはジャスト200歩だった。2時間半で三伏峠に。まあまあいい感じの滑り出し。
三伏峠でおにぎり1個。そこから40分弱で烏帽子岳。何年か前、日帰り塩見チャレンジへの敗退時、ここまで来た。富士が尾根に上がると急にお出まし。何とも感動的なご対面。南アルプスでも、この辺りからの富士はデカい。
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9/12 10:52
三伏峠でおにぎり1個。そこから40分弱で烏帽子岳。何年か前、日帰り塩見チャレンジへの敗退時、ここまで来た。富士が尾根に上がると急にお出まし。何とも感動的なご対面。南アルプスでも、この辺りからの富士はデカい。
烏帽子岳からの塩見岳。そして雲に隠れた北岳、仙丈ヶ岳。まま眺望は効く。
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9/12 11:05
烏帽子岳からの塩見岳。そして雲に隠れた北岳、仙丈ヶ岳。まま眺望は効く。
せっかくなので、烏帽子の標識と富士。
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9/12 11:05
せっかくなので、烏帽子の標識と富士。
前小河内岳の10分ほど手前。小河内岳と避難小屋。稜線に建つ何とも可愛らしい小屋(正確には稜線を少し外した位置だが、此処からは稜線そのものに見える)。それにしても、このコロナ禍。避難小屋を無人で開けていてもらえる事は有り難い。んっ、それならテント。背負わなくても良かったと初期的な疑問にぶち当たる。
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9/12 11:23
前小河内岳の10分ほど手前。小河内岳と避難小屋。稜線に建つ何とも可愛らしい小屋(正確には稜線を少し外した位置だが、此処からは稜線そのものに見える)。それにしても、このコロナ禍。避難小屋を無人で開けていてもらえる事は有り難い。んっ、それならテント。背負わなくても良かったと初期的な疑問にぶち当たる。
前小河内岳から小河内岳への縦走は何とも爽快。曇りであっても、いや、南アルプスは多少曇っていた方がいい。
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9/12 11:36
前小河内岳から小河内岳への縦走は何とも爽快。曇りであっても、いや、南アルプスは多少曇っていた方がいい。
曇が切れて来た。仙丈、甲斐駒、北岳、塩見。いつか全山一挙に縦走したいなぁ。
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9/12 11:37
曇が切れて来た。仙丈、甲斐駒、北岳、塩見。いつか全山一挙に縦走したいなぁ。
つい半刻前に通った烏帽子があんなに遠くに。その向こう。槍穂、乗鞍、後立。あぁ幸せ。今年も行ったなぁ。感慨。
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9/12 11:37
つい半刻前に通った烏帽子があんなに遠くに。その向こう。槍穂、乗鞍、後立。あぁ幸せ。今年も行ったなぁ。感慨。
可愛らしい小河内避難小屋には立ち寄らず。
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9/12 12:06
可愛らしい小河内避難小屋には立ち寄らず。
ナナカマドも薄ら紅葉モード。小河内避難小屋に富士。撮っちゃうんだよなぁ。こんな組み合わせされちゃったら。
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9/12 12:07
ナナカマドも薄ら紅葉モード。小河内避難小屋に富士。撮っちゃうんだよなぁ。こんな組み合わせされちゃったら。
正午。小河内岳到着。鳥倉駐車場から4時間半くらい。いいペース。行手に何の不安もなし!
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9/12 12:10
正午。小河内岳到着。鳥倉駐車場から4時間半くらい。いいペース。行手に何の不安もなし!
瀬戸沢ノ頭。意外とガレ場が多い。
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9/12 13:22
瀬戸沢ノ頭。意外とガレ場が多い。
板屋岳。結構なアップダウンの割には、眺望の効く処ではない。登山コースだけを歩いて寄り道しなかったが為か。
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9/12 14:20
板屋岳。結構なアップダウンの割には、眺望の効く処ではない。登山コースだけを歩いて寄り道しなかったが為か。
名前もないガレ場だが、瀬戸沢ノ頭辺りが一望。これも南アルプスなのか。
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9/12 14:42
名前もないガレ場だが、瀬戸沢ノ頭辺りが一望。これも南アルプスなのか。
小河内岳を越えた辺りから、ペースがおかしい。極端なペースダウンではない。だが、軽いザックに慣れてしまったからか、思うように足が進まない。疲れてる。行き交う人がいないソロには慣れている。ルートの心配ない。なのに心細い感に襲われる。歩ける気がしなくなる。心が折れてくる。ヤバいなぁ。もうやめよう。小河内避難小屋まで戻ろうかとさえ。とりあえず、高山裏避難小屋まで何とか下る。3時間弱歩きさえすれば中岳避難小屋なのに。
高山裏避難小屋には年上の男性と若者の先客。年上の男性は、テン泊。若者の彼は小河内避難小屋へ行くとのこと。一人占め、一人きりで高山裏の避難小屋を使わせて頂き、兎に角休息する事に。
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9/12 15:29
小河内岳を越えた辺りから、ペースがおかしい。極端なペースダウンではない。だが、軽いザックに慣れてしまったからか、思うように足が進まない。疲れてる。行き交う人がいないソロには慣れている。ルートの心配ない。なのに心細い感に襲われる。歩ける気がしなくなる。心が折れてくる。ヤバいなぁ。もうやめよう。小河内避難小屋まで戻ろうかとさえ。とりあえず、高山裏避難小屋まで何とか下る。3時間弱歩きさえすれば中岳避難小屋なのに。
高山裏避難小屋には年上の男性と若者の先客。年上の男性は、テン泊。若者の彼は小河内避難小屋へ行くとのこと。一人占め、一人きりで高山裏の避難小屋を使わせて頂き、兎に角休息する事に。
何か温かい食べ物を。これまた何年ぶりなのコッヘル。向こうが悪沢岳かぁ。ここから往復5時間くらい。でも・・・。明日になったら登れるかもしれないが、鳥倉まで戻れる気がしない。
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9/12 15:53
何か温かい食べ物を。これまた何年ぶりなのコッヘル。向こうが悪沢岳かぁ。ここから往復5時間くらい。でも・・・。明日になったら登れるかもしれないが、鳥倉まで戻れる気がしない。
お世話になる避難小屋と悪沢岳を撮って。まだ午後4時にもなっていないがシュラフの中に潜り込む。
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9/12 15:56
お世話になる避難小屋と悪沢岳を撮って。まだ午後4時にもなっていないがシュラフの中に潜り込む。
一眠りして外からに。あぁ、やっぱり遠いなぁ。コースだけ見れば、あとほんの少しなのに。
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9/12 17:20
一眠りして外からに。あぁ、やっぱり遠いなぁ。コースだけ見れば、あとほんの少しなのに。
悪沢の反対は、中央アルプス。夕日が綺麗だ。
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9/12 17:21
悪沢の反対は、中央アルプス。夕日が綺麗だ。
避難小屋の夜は、やはり長かった。吉野から熊野への奥掛をして以来。その時と同じくらい長かった。ただ、今夜は一人。
シェリー・ケーガンの「死」とは何か。こんなもの似合う場所ではなかった。流石に臨死体験のくだりで閉じた。
朝は、温かく甘い下界では口にしないミルクコーヒーと焼きおにぎり。寒さに凍える躰を温めて出立。もう悪沢岳は頭にない。早く帰ろう。
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9/13 4:54
避難小屋の夜は、やはり長かった。吉野から熊野への奥掛をして以来。その時と同じくらい長かった。ただ、今夜は一人。
シェリー・ケーガンの「死」とは何か。こんなもの似合う場所ではなかった。流石に臨死体験のくだりで閉じた。
朝は、温かく甘い下界では口にしないミルクコーヒーと焼きおにぎり。寒さに凍える躰を温めて出立。もう悪沢岳は頭にない。早く帰ろう。
歩き始めて30分少し。体は、足は快調に動いてくれている。4ℓの水が1.5ℓに減った事も大きく影響しているのだろうか。板屋岳から朝の槍穂を眺める。
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9/13 6:07
歩き始めて30分少し。体は、足は快調に動いてくれている。4ℓの水が1.5ℓに減った事も大きく影響しているのだろうか。板屋岳から朝の槍穂を眺める。
更に一時間ほど歩みを進める。小河内岳の少し手前で振り返る。悪沢岳、赤石岳。南アルプスの峰々。その真ん中に居ることをあらためて感じる。
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9/13 7:04
更に一時間ほど歩みを進める。小河内岳の少し手前で振り返る。悪沢岳、赤石岳。南アルプスの峰々。その真ん中に居ることをあらためて感じる。
昨日夕焼けに映えていた中央アルプスも。今日は天気が回復しそうだ。だからと云って、悪沢岳を諦めた後悔は、不思議とない。縦走、稜線歩きを満喫出来ているからだろう。
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9/13 7:04
昨日夕焼けに映えていた中央アルプスも。今日は天気が回復しそうだ。だからと云って、悪沢岳を諦めた後悔は、不思議とない。縦走、稜線歩きを満喫出来ているからだろう。
この組み合わせ、撮ってしまうんだよなぁ。昨日より富士の稜線が,綺麗だ。出立して2時間ほどで小河内岳まで戻る。
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9/13 7:36
この組み合わせ、撮ってしまうんだよなぁ。昨日より富士の稜線が,綺麗だ。出立して2時間ほどで小河内岳まで戻る。
塩見がデカい。北岳、鳳凰三山、甲斐駒、仙丈。同じ南アルプスだが、この辺りから南と北では、様相が違う南アルプス。
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9/13 7:37
塩見がデカい。北岳、鳳凰三山、甲斐駒、仙丈。同じ南アルプスだが、この辺りから南と北では、様相が違う南アルプス。
せっかくなので、小河内岳の標識。昨日とは違うアングルで。分かり難いが槍穂、後立の眺望。
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9/13 7:37
せっかくなので、小河内岳の標識。昨日とは違うアングルで。分かり難いが槍穂、後立の眺望。
また、撮っちゃった。避難小屋、富士。ナナカマド。
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9/13 7:38
また、撮っちゃった。避難小屋、富士。ナナカマド。
三伏峠の,少し手前。高山植物の保護策。少しだけ北岳に加え間ノ岳が見えたような。No.2と3。
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9/13 9:03
三伏峠の,少し手前。高山植物の保護策。少しだけ北岳に加え間ノ岳が見えたような。No.2と3。
三伏峠で、昨日高山裏避難小屋でお合いした年上の男性と再会。「こんないい天気なのに、悪沢,行かなかったのですか」と驚かれた。後悔の念なく「来年行きます」と。あとは、下山だけ。そう言えば、鳥倉登山口から三伏峠にある1/10毎の標識。8/10と9/10が短く感じてしまった。
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9/13 9:29
三伏峠で、昨日高山裏避難小屋でお合いした年上の男性と再会。「こんないい天気なのに、悪沢,行かなかったのですか」と驚かれた。後悔の念なく「来年行きます」と。あとは、下山だけ。そう言えば、鳥倉登山口から三伏峠にある1/10毎の標識。8/10と9/10が短く感じてしまった。
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