白川郷、白山、荒島岳
- GPS
- 34:23
- 距離
- 76.0km
- 登り
- 5,795m
- 下り
- 6,097m
コースタイム
- 山行
- 30:41
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 33:23
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
白山登山を計画
折角だから白川郷の観光もしたいな
お、近くに荒島岳もあるな 全部行ったろ
白川郷スタート、白山縦走してロード25kmをつなげて荒島岳へ
予想通り地獄のロード区間だった
初日有給使って移動日アンド観光
コロナの影響で路線バスが運休で移動手段がなくなるとこだった
白川郷までのバスは金沢から予約制で前日に発覚と予約
平日、コロナ禍で白川郷がほぼ貸し切り状態
人のいない白川郷、控えめに言って最高の観光
登山道が目の前のトヨタ白川郷自然学校に宿泊
防犯上の夜中施錠で夜出発が出来ないところだった
2時45分出発
空が白み始めてから普通に雨
天気予報晴れの日を選んだが初手雨
7時ごろまで時たま晴れたりしたが普通に強い雨
雨が止んでも雨露に濡れた草木で靴は基本濡れた状態で34時間
水ぶくれはなかったがダイレクトに皮が剥けてた
止むまで雨が強すぎてずっと撤退を考えてた
戻るべきか、中宮温泉に下るか、白山まで行って避難小屋、白山温泉まで行くか
下山後の交通も考えていくつかのプランを考えながら歩いてた
雲がずっとあり白山は見えなかった 晴れてたらずっと見ながら歩けてたのかな?
北弥陀ヶ原あたりで初めて人と遭遇 スタート10時間で初
マイナールートか天気か他には白山山頂でもう一組
室堂ビジターセンターを抜かすと22時間の縦走で2組だけ
かなりガスってて景色見れないから大汝峰はパスして御前峰経由して白山室堂で大休止
御前峰分岐あたりでアルファ米に水を入れて室堂で食べられるようにしてた
今回初めて補給食をご飯にしたが予想以上に良かった
前回パンだけにしたら食えなくなった 補給の種類があるのは大事だな
南竜山荘超えたあたりで一瞬晴れて白山全体像が見れた
ここから夜間が快晴で稜線歩きがすげーきれいだった
20時、別山通過 やはり夜間はコースタイム以上かかってしまう
三ノ峰避難小屋で休憩しようと思ったが意外と人が多かったので外で休憩
下山は結構滑り、慎重にならざるをえなく時間がかかる
想定タイムのプラス1時間の遅れで登山口到着
ここから約25kmのロードを経て荒島岳登山口へ向かう
疲れてはいるが基本下りだから通常歩行の時速5kmで計算してた
少し走れば時短も可能だからここで後れを取り戻す計画
固いアスファルトが脚にダイレクトにダメージを与える
日付は変わりスタート22時間経過で眠気がピーク
歩きながら寝そうになる 休憩が増えて時間を浪費
毎度毎度クッソ杜撰な計画
今回、スタート前の観光用とゴール後にサンダルで行動しようと思い持ち歩いてた
あまりにも足が痛く途中サンダルで歩いたらかなり回復した
リカバリーサンダルだったのもあるかもしれないがこれは大きな発見だった
空が白み始めて眠気はなくなったが頭が冴えて今後の行動を考える
計画では12時前ゴールで近くの銭湯行って14時半の電車で帰る
荒島岳登山開始が2時間遅れの予想なので当然ゴールも2時間遅れ
疲労度を考慮するとかなり危険というか殆どアウト
電車、九頭竜線は1日3本で帰るには14時半が終電
バスは運行してなく電車のみ使える
登山中止にすると今度は始発まで約5時間 余り過ぎる
いっそ、もう一泊して明日は会社直行にするか?
調べたら終電で豊橋まで行けて、翌日新幹線移動で間に合う
会社には常備してるスーツがあるし出社には問題なし
豊橋の駅近くのビジホは3500円 これは選択肢に入る
よし!取り敢えず登ろう!!
勝原駅で準備 6時40分出発
残りの補給食をすべて無理やり食べる
水分も軽くするため半分捨てて1リットルを予備で
自販機でポカリ飲んでボトルに詰め替え
可能な限り登山途中の移動以外の行動を省く
かなり軽快に飛ばす
前日の雨か粘土質の登山道がドロドロでかなり滑る
日差しがあり気温高いが地面が濡れてるため湿度がある
結果、大量の発汗で熱中症気味になる
予備の水を頭からかぶりクールダウン
ペースが落ちるもここまでハイペースだったので想定タイムを1時間は縮められそう
約3時間で山頂到着 14時半の電車には乗れるので今度は銭湯に入れるかの戦い
帰りは新下山コースで越前下山駅に
来たコース戻るとスリッピーな道と鎖場の渋滞で時間が掛かりそうだった
下山は一人とすれ違っただけ
なかなかの藪漕ぎとロープ、鎖の連続でかなり疲れた
下山中GPSは電池切れ ゴールは平成の湯
駅から1.1kmあってあんまりゆっくりできなかった
水風呂冷たくて最高だったのにな
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