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Yamareco

記録ID: 351905
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

《編集中》 田の原より御嶽山

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 その他1人
GPS
08:15
距離
9.1km
登り
1,075m
下り
1,062m

コースタイム

6:40 田の原 出発
7:50 八合目石室 8:00
8:20 富士見石
8:35 (下の)九合目
8:45 一口水
8:50 九合目石室
9:30 王滝山頂山荘
9:35 八丁たるみ
10:10 御嶽山剣ヶ峰 10:20
10:40 二の池小屋 10:50
12:40 剣ヶ峰 12:50
14:55 田の原
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田の原の駐車場は広い。
トイレも自動ドアで個室は水洗、トイペも完備。
コース状況/
危険箇所等
名古屋より中央自動車道、中津川ICまで約1時間。

中津川ICより国道19号を北上、元橋の交差点まで約1時間。

王滝川沿いを県道20・256と進み、王滝村へ。御岳湖畔は工事規制で湖の右岸の道路を走る(しっかり標識が出ており、間違える事は無い)。

王滝村中心部からおんたけ2240スキー場方面へ。スキー場の中をくねくね上がり、終点の田の原天然自然公園(七合目 標高2,180m)に到着。元橋の交差点より約1時間。

殆ど2車線で、しっかり整備された道なので通行に問題は無い。

田の原天然自然公園は、田の原登山道の玄関口で、広い駐車場は100台位駐車可能で、自動ドアの水洗トイレが完備されている。

トイレの脇に登山届提出ポストがある。
6度、さすがに外は肌寒い
2013年09月28日 23:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 23:08
6度、さすがに外は肌寒い
快晴無風、いざ出発!
2013年09月29日 23:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 23:55
快晴無風、いざ出発!
前回の雨の中の登山と違い、目標がハッキリ見えるので登り甲斐がある
2013年09月29日 06:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 6:40
前回の雨の中の登山と違い、目標がハッキリ見えるので登り甲斐がある
遥拝所を過ぎると次第に道幅が狭くなり、木の階段に変わる。
2013年09月29日 06:57撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 6:57
遥拝所を過ぎると次第に道幅が狭くなり、木の階段に変わる。
8合目避難小屋。前回はココで雨宿りをして下山した。
2013年09月29日 07:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 7:53
8合目避難小屋。前回はココで雨宿りをして下山した。
富士見石(約2,625m)
2013年09月29日 08:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 8:22
富士見石(約2,625m)
9合目
2013年09月29日 23:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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9合目
一口水。しかし斜面から水が染み出ている程度なので、飲むことはできない。
2013年09月29日 08:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 8:44
一口水。しかし斜面から水が染み出ている程度なので、飲むことはできない。
2013年09月29日 08:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 08:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 23:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:35撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:37撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 09:38撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:09撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:16撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 22:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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2013年09月29日 10:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
2
9/29 10:52
撮影機器:

装備

個人装備
アタックザック
1
長袖シャツ
1
半袖シャツ
1
予備(1)
下着
1
予備(1)
靴下
1
予備(1)
防寒着
1
フリース
雨具
1
軍手
2
タオル
1
サンダル
1
サングラス
1
ヘルメット
1
軽アイゼン
1
シュラフカバー
1
水ポリ
1
2L(ペットボトル)
食器
1s
ブキ
1s
箸・スプーン
ラテ
1
(電池込)
トイペ
1
ナイフ
1
時計
1
整理袋
1
ナイロン(大)
ビニール袋
3
大きめ
1/25,000地形図
1s
コンパス
1
筆記用具
1
ホイッスル
1
新聞紙
1s
マッチ・ライター
1
保険証
1
細引き
1
靴紐
1
予備
予備電池
1
ピンチ缶
1s
レスキューシート・ライター・メタ・非常食
帰宅用着替え
1s
Tシャツ・短パン・下着
携帯電話
1
電源は非常時意外は切っておく
共同装備
ツェルト
1
IBSスーパーライトツェルト(1-2)
MSRウィスパーライトインターナショナル
1
MSRフューエルボトル
1
30fl.oz.(ガソリン880mL込)
コッヘル
1s
(中・小)
おたま
1
トイペ
1
ナイフ
補助ロープ
2
9mm 15m
無線機
1
JG2TKF(144/430MHz)
ラジオ
1s
SONY ICF-M5R(電池込)
工具セット
1s
針金・細引・ドライバ・プライヤー・テープ・糸・針・リペアテープ
予備電池(単3)
1s
無線機用
ガイドブック
1s
医療箱
1
腹痛薬、頭痛薬、カットバン、目薬、湿布、包帯など

感想

長男に引き続き、三男坊を山ヤに育てようと企てて御嶽山へ。
過去2回は雨にたたられて登れませんでした。三度目の正直で・・・。

【前日】
19時半頃に私の父(72)を拾って名古屋を出発。
田の原の駐車場に着いたのは22時半頃。登山口前の駐車場は7割位、思っていた以上に車が停まっていました。満天の星空のもと、ビールを飲んで23時過ぎに三人車で寝ました。

ココは田の原コースの玄関口で、広い駐車場は100台位駐車可能。自動ドアの水洗トイレや山荘、観光センターも完備されています。

この時点で外気温6度。しかし車内は三人の体温で暑い位。毛布を半分かけて寝る・・・。しかし夜半から寒くなり、シュラフに潜り込む。

【29日】
5時半起床、6時出発の予定だったが、起きたのが6時。完全に寝過ごし、出遅れてしまった。もうかなりの人たちが出発していました。


結局6時40分頃出発。秋晴れの絶好の登山日和。風もなく、気持ちが良い。

しばらくは平たんな(車道を思わせる)道を歩く。遥拝所を過ぎると次第に道幅が狭くなり、木の階段が現れる。

大江大権現を過ぎると、今度は急な石階段に変わる。


が、三男坊は前回(雨の御嶽登山・途中敗退)よりもペースが遅い。7時50分頃に前回休憩して下山した八合目岩室に到着。

今日はとても天気が良く、御岳山が山深い所にある事がよくわかる。

8時20分、富士見石。しかしココからは富士山は頂上ちょこっとだけしか見えない。

8時45分、一口水。土から少しだけ水が染み出している程度。とても飲めるモノではない。

九合目石室。しかし、この少し下にも「九合目」があった。いったいどういう事だろうか・・・

しかしなかなか三男坊のペースが上がらない。後で分かったのだが、この時点で多少高度障害が出ていたようである。


9時半に、王滝頂上小屋に到着。王滝山頂小屋はまだ営業していた。

八丁たるみ 付近は全く様相が変わり、道は緩やかになり、硫黄の匂いもする。さすがまだ活動している火山だけある。最後に一登りすると山頂小屋に到着する。一部営業。


10時10分、剣ヶ峰に到着。思った以上に時間がかかってしまった。

山頂の神社境内(玉砂利)部分では飲食や火器使用は禁止となっていた(夏に来た際に注意書きがあった)のに、多くの人がEPI等の火器を使っていた事は誠に残念。

足元には二の池と二の池小屋。遠くに北アルプスが良く見える。先月行った槍・穂高も良く見える。

少々休んでから三男坊に「あの青い池まで行って、ぐるっと回ってくるか」と尋ねたところ、行くというので、二の池〜一ノ池お鉢めぐりに行く事にする。

10時40分、剣ヶ峰より、20分程で二の池小屋に到着。何だか前回(昨年の8月)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211499.html

よりも水が少ないような気がする。二の池の雪渓も、かなり小さいがまだ残っている。


二の池湖畔でゆっくり昼食後、お鉢めぐり後半に出ると、三男坊に異変が…。

出発してじきに「気持ち悪い…」、「吐きそう…」。食べすぎ?と思ったが、そんなに食べていない。
少し休んで再出発。が、だましだまし歩かせたが、10分暗い後に、ついにリバース。 続いて「頭がダルイ…」(?)。

こりゃ、高度障害かな。確かに前回は1,200mソコソコの御在所。そして雨の御岳は8合目チョイ上で敗退。いきなり3,000mはムリがあったかな?


高度障害は下りるしか直らない。お鉢めぐりの最中なので、とにかく励まして歩かせる。

12時40分、剣ヶ峰頂上から少し下って小屋の辺りでしばし休憩。その後急いで下山にかかる。

15時チョイ前に駐車場に戻った頃には、直った様な事を言っていたのだが…


田の原から車で下る最中、車によってしまい、再びリバース。酔い止めを持って来るのをわすれて、これまた油断してしまった。。。

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