《編集中》 田の原より御嶽山
- GPS
- 08:15
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
7:50 八合目石室 8:00
8:20 富士見石
8:35 (下の)九合目
8:45 一口水
8:50 九合目石室
9:30 王滝山頂山荘
9:35 八丁たるみ
10:10 御嶽山剣ヶ峰 10:20
10:40 二の池小屋 10:50
12:40 剣ヶ峰 12:50
14:55 田の原
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレも自動ドアで個室は水洗、トイペも完備。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
名古屋より中央自動車道、中津川ICまで約1時間。 中津川ICより国道19号を北上、元橋の交差点まで約1時間。 王滝川沿いを県道20・256と進み、王滝村へ。御岳湖畔は工事規制で湖の右岸の道路を走る(しっかり標識が出ており、間違える事は無い)。 王滝村中心部からおんたけ2240スキー場方面へ。スキー場の中をくねくね上がり、終点の田の原天然自然公園(七合目 標高2,180m)に到着。元橋の交差点より約1時間。 殆ど2車線で、しっかり整備された道なので通行に問題は無い。 田の原天然自然公園は、田の原登山道の玄関口で、広い駐車場は100台位駐車可能で、自動ドアの水洗トイレが完備されている。 トイレの脇に登山届提出ポストがある。 |
写真
装備
個人装備 |
アタックザック 1
長袖シャツ 1
半袖シャツ 1 予備(1)
下着 1 予備(1)
靴下 1 予備(1)
防寒着 1 フリース
雨具 1
軍手 2
タオル 1
サンダル 1
サングラス 1
ヘルメット 1
軽アイゼン 1
シュラフカバー 1
水ポリ 1 2L(ペットボトル)
食器 1s
ブキ 1s 箸・スプーン
ラテ 1 (電池込)
トイペ 1
ナイフ 1
時計 1
整理袋 1 ナイロン(大)
ビニール袋 3 大きめ
1/25,000地形図 1s
コンパス 1
筆記用具 1
ホイッスル 1
新聞紙 1s
マッチ・ライター 1
保険証 1
細引き 1
靴紐 1 予備
予備電池 1
ピンチ缶 1s レスキューシート・ライター・メタ・非常食
帰宅用着替え 1s Tシャツ・短パン・下着
携帯電話 1 電源は非常時意外は切っておく
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共同装備 |
ツェルト 1 IBSスーパーライトツェルト(1-2)
MSRウィスパーライトインターナショナル 1
MSRフューエルボトル 1 30fl.oz.(ガソリン880mL込)
コッヘル 1s (中・小)
おたま 1
トイペ 1 ナイフ
補助ロープ 2 9mm 15m
無線機 1 JG2TKF(144/430MHz)
ラジオ 1s SONY ICF-M5R(電池込)
工具セット 1s 針金・細引・ドライバ・プライヤー・テープ・糸・針・リペアテープ
予備電池(単3) 1s 無線機用
ガイドブック 1s
医療箱 1 腹痛薬、頭痛薬、カットバン、目薬、湿布、包帯など
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感想
長男に引き続き、三男坊を山ヤに育てようと企てて御嶽山へ。
過去2回は雨にたたられて登れませんでした。三度目の正直で・・・。
【前日】
19時半頃に私の父(72)を拾って名古屋を出発。
田の原の駐車場に着いたのは22時半頃。登山口前の駐車場は7割位、思っていた以上に車が停まっていました。満天の星空のもと、ビールを飲んで23時過ぎに三人車で寝ました。
ココは田の原コースの玄関口で、広い駐車場は100台位駐車可能。自動ドアの水洗トイレや山荘、観光センターも完備されています。
この時点で外気温6度。しかし車内は三人の体温で暑い位。毛布を半分かけて寝る・・・。しかし夜半から寒くなり、シュラフに潜り込む。
【29日】
5時半起床、6時出発の予定だったが、起きたのが6時。完全に寝過ごし、出遅れてしまった。もうかなりの人たちが出発していました。
結局6時40分頃出発。秋晴れの絶好の登山日和。風もなく、気持ちが良い。
しばらくは平たんな(車道を思わせる)道を歩く。遥拝所を過ぎると次第に道幅が狭くなり、木の階段が現れる。
大江大権現を過ぎると、今度は急な石階段に変わる。
が、三男坊は前回(雨の御嶽登山・途中敗退)よりもペースが遅い。7時50分頃に前回休憩して下山した八合目岩室に到着。
今日はとても天気が良く、御岳山が山深い所にある事がよくわかる。
8時20分、富士見石。しかしココからは富士山は頂上ちょこっとだけしか見えない。
8時45分、一口水。土から少しだけ水が染み出している程度。とても飲めるモノではない。
九合目石室。しかし、この少し下にも「九合目」があった。いったいどういう事だろうか・・・
しかしなかなか三男坊のペースが上がらない。後で分かったのだが、この時点で多少高度障害が出ていたようである。
9時半に、王滝頂上小屋に到着。王滝山頂小屋はまだ営業していた。
八丁たるみ 付近は全く様相が変わり、道は緩やかになり、硫黄の匂いもする。さすがまだ活動している火山だけある。最後に一登りすると山頂小屋に到着する。一部営業。
10時10分、剣ヶ峰に到着。思った以上に時間がかかってしまった。
山頂の神社境内(玉砂利)部分では飲食や火器使用は禁止となっていた(夏に来た際に注意書きがあった)のに、多くの人がEPI等の火器を使っていた事は誠に残念。
足元には二の池と二の池小屋。遠くに北アルプスが良く見える。先月行った槍・穂高も良く見える。
少々休んでから三男坊に「あの青い池まで行って、ぐるっと回ってくるか」と尋ねたところ、行くというので、二の池〜一ノ池お鉢めぐりに行く事にする。
10時40分、剣ヶ峰より、20分程で二の池小屋に到着。何だか前回(昨年の8月)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211499.html
よりも水が少ないような気がする。二の池の雪渓も、かなり小さいがまだ残っている。
二の池湖畔でゆっくり昼食後、お鉢めぐり後半に出ると、三男坊に異変が…。
出発してじきに「気持ち悪い…」、「吐きそう…」。食べすぎ?と思ったが、そんなに食べていない。
少し休んで再出発。が、だましだまし歩かせたが、10分暗い後に、ついにリバース。 続いて「頭がダルイ…」(?)。
こりゃ、高度障害かな。確かに前回は1,200mソコソコの御在所。そして雨の御岳は8合目チョイ上で敗退。いきなり3,000mはムリがあったかな?
高度障害は下りるしか直らない。お鉢めぐりの最中なので、とにかく励まして歩かせる。
12時40分、剣ヶ峰頂上から少し下って小屋の辺りでしばし休憩。その後急いで下山にかかる。
15時チョイ前に駐車場に戻った頃には、直った様な事を言っていたのだが…
田の原から車で下る最中、車によってしまい、再びリバース。酔い止めを持って来るのをわすれて、これまた油断してしまった。。。
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