金峰山頂 岩の砦

2021年09月16日(木) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 8.5km
• 登り: 403m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:04

距離 8.5km 登り 405m 下り 403m

7:40 大弛峠
8:15 8:16 朝日峠
8:40 8:43 朝日岳前の展望岩場
8:55 8:56 朝日岳
10:12 10:14 金峰山
10:19 10:35 五丈石
10:37 金峰山
10:50 11:19 五丈石
11:25 金峰山
12:50 12:51 朝日岳
12:57 朝日岳前の展望岩場
13:44 大弛峠
13:44 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神温泉の道の駅にて車中前泊

コース状況／危険箇所等

特に難無し

その他周辺情報

大滝温泉はメンテナンスの為休業中との情報あり。両神温泉に前泊予定地を変更。

写真

9/16 7:35

大弛〜金峰山頂までの短距離ルートです。ほぼ森の中を歩く単調なコースですが2300ｍ程を超える標高に駐車場があり、今回は膝の故障を抱えていたので助かりました。

9/16 7:36

朝7時30分で駐車10台ほど。週末は早くに埋まるらしいです。運転が心配ならほぼ舗装ルートがあるのでそちらをご利用下さい。

9/16 7:36

大弛登山口。私のようなおっちょこちょいな方は、他の山の登山口と間違わないようお気を付け下さい。

9/16 8:15

何ヶ所か広場がありますが、何れにも小石のケルンが。沢山のハイカーの手で造られたのでしょうね。

9/16 8:37

こういうの、覚えるきっかけになるので有り難い。私の場合「改めて図鑑で」とはならないから。
とはいえ、数が多くなると却って見ないけど。

9/16 8:37

9/16 8:41

木々が色付くのはこれからですが、苔紅葉は薄っすら綺麗でした。

9/16 8:45

朝日岳ピーク前500ｍ位に視界が開ける岩場があります。曇りでしたが、晴れてれば周囲の山々も拝めるはず。

9/16 8:46

そういえば先日、他山ですがハイカーが浮石で転倒し、亡くなられるといった痛ましい事故がありました。
マーキングに沿って、なおかつ慎重に。

9/16 8:57

大半が森の中を尾根沿いに歩くので、岩場に出ると一気に視界が開けます。

9/16 9:00

ほぼ雲の中。
山梨側の南嶺から雲が尾根を秩父方面へ流れます。

9/16 9:00

ゴーロが数ヶ所ありますが、雨天時は要注意ですね。

9/16 9:13

彼方に五丈岩が。古代の要塞のよう。

9/16 9:23

9/16 9:30

9/16 9:44

こんな道ばかりです。歩きやすく単調なので道中は物足りない印象でしたが。

9/16 9:56

山頂に近づくと、一気に視界が開けます。

9/16 9:58

山頂付近は視界も気分も良好！

9/16 10:09

金峰山頂から五丈岩までは、険しい岩場を超えなくてはなりませぬ。

9/16 10:11

岩場の狭間に標識は立っています。

9/16 10:14

御神体たる五丈岩です。一見すると自然物とは思えない造形ですね。
手前の鳥居との比較で巨大さが分かります。

9/16 10:17

全面ガスのため、残念ながら周辺の山々の同定は叶わず。

9/16 10:19

とりあえず参拝しました。

9/16 10:21

五丈岩を鳥居の反対側から。
モアイ像にも似ている？！

9/16 10:25

御神体と言う事で登ってはいけませぬ。
危険でもあります。落書きなどのイタズラは以ての外ですよ。

9/16 10:31

9/16 10:31

その先。山小屋方面ですかね。

9/16 10:32

最近はどこ行っても無意識でマスクしてるなぁ。
着けるというより外すのが面倒くさい。
単に寒かったんでしょうね（笑）

9/16 10:35

実に雄大な山嶺

9/16 10:37

映えますなぁ！

9/16 11:03

五丈岩の北面下に、祠のような空間があったので風避けできます。チゲ鶏雑炊を炊いて、定番サンマ蒲焼缶。

9/16 11:40

9/16 11:47

静かに紅葉が始まっていました。

9/16 12:51

山頂で小1時間寛ぎましたが帰りも雨に降られず何とか下山できそうです。

9/16 12:53

9/16 13:42

登山口から程なく、斯様な表示が２箇所ありましたが、正直よく分かりませんでした。
何処が旧ルートなのかも判らず、却って不安になりました。

撮影機器：

S5-SH SHARP

感想

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当初は両神山への登山を予定していましたが、右膝の捻挫の痛みが引かない為、前泊中に急遽、距離的に不安の少ない大弛峠ー 金峰山頂ルートのトレッキングに変更しました。

生憎の天気で終日ガスっていましたが、ヒンヤリ肌寒い中を涼しく歩く事ができ、山頂の五丈岩のまるで城郭のような悠然とした姿に見入ってしまいました。