リンドウ咲き乱れる岩菅山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 981m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:31
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。ただもう志賀高原はグリーンシーズンは終わって冬の準備にはいってるので基本的にスキー場施設のトイレは閉まってます。というかスキー場施設は冬にむけて整備や工事をしている状況。スキーリゾートがある山ですがスキー場関係の設備は基本的にはアテにしてはいけないです |
写真
感想
群馬県内は雨予報でしたが長野県に入れば快晴ときいてついつい登りに行ってしまいました。
志賀高原エリアは朝からよく晴れ。ただしとても寒い!到着時朝6時の志賀高原は10℃をしたまわっていました。寒い!とにかく寒い!
しかし夜中草津から志賀に抜ける途中に草津は霧が濃くてガッスガスだったのでなんだか嫌な予感。
登山開始は晴れ!志賀高原は晴れ!
高天原スキー場のゲレンデをのぼって東館山山頂付近はよく晴れ。ここらへんでは少し暑いくらい。しかし先に分厚い雲がかかっているのがやや気がかり。
寺子屋をすぎると案の定山頂にひっかかった雲に突入。にわかに風もつよまります。
そうこうしてるうちに若干小雨。
天気図や現地の空をみてなんとなくうっすら嫌な予感はしてたんですが、うーん、群馬の天気が悪いのに引っ張られてる感じ。
いつか湯沢は快晴の予報だからと仙ノ倉山にのぼって群馬県側にかかっている分厚い雲にまかれて遭難しかけた苦い記憶がフラッシュバックします。今回も同じパターン。スキー場ちかくの整備された山、県境よりこっちは快晴予報、だけど県境よりむこうは悪天候でその雲の切れ端に巻き込まれるパターン。
このパターンは下は青空なのに稜線にでると急にガスにまかれて暴風雨に巻き込まれる嫌な流れ。
そのまま足をすすめるとやはり嫌な流れ。ノッキリまできても深いガスにつつまれて、寒い。
ノッキリより先は森林限界より上なので樹林帯も抜けて笹のみ。晴れていれば気持ちいい景色も爆風は遮るものがないあれです。
ここでガスガス爆風。上では猛烈に雲は流れてるんですが群馬側から流れてくる雲は途切れず。
いやーな感じ。
岩菅山の山頂までいけば避難小屋もあるのでそれも頭にいれつつとりあえず岩菅山山頂へ。
山頂につくとちょっと晴れて一気にあったかく、急に青空。
ホッとしつつここで早めの昼食。
本来であれば裏岩菅山を目指す予定でしたが群馬側の雲は想定より厚く、裏岩菅山も全く見えない状況だったのでここで今回は下山。
下山は最短ルートで。
まあこのパターンあるあるですがノッキリをすぎて志賀高原側におりてくるとよく晴れたおだやかな秋の森。
キノコ鑑賞しながらおりて志賀高原からみるとキレーイに稜線にそって群馬側は分厚い雲、長野側は快晴。
なんだか悔しい気もしますが今回はまあのんびり下山できたのでこれもよし
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