越後駒ケ岳 − 枝折峠から往復

2013年09月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,038m

コースタイム

5:40枝折峠登山口−7:56小倉山−8:42百草ノ池−9:44駒の小屋9:51−10:12駒ケ岳山頂10:38 − 10:55駒の小屋11:25 − 12:47小倉山 13:00−14:52枝折峠登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

枝折峠への行きは道が狭くカーブの多い352号線よりシルバーライン経由がお勧め。銀山平からの道で峠近くは写真撮影のカメラマンがいるので運転に注意が必要です。枝折峠はトイレ、登山ポスト完備。
下山後の温泉は湯之谷のユピオを利用（火曜休み。500円。空いていた。）

写真

9/30 5:23

朝焼けが雲に反映して息を呑む美しさです。

9/30 5:39

駐車場とトイレ。月曜なので5:40で12台と余裕。

9/30 5:52

朝の光が銀山平の谷に差し込みます。

9/30 6:07

ミヤマセンキュウ

9/30 6:24

この日は明け方の雲が見事でした。

9/30 6:33

中ノ岳方面

9/30 7:31

ミヤマママコナがまだ咲いていました。

9/30 7:35

駒ケ岳山頂方面が見えてきました。

9/30 7:51

鮮やかなブルーの実はサワフタギ。

9/30 8:21

ナナカマドと登山道。

9/30 8:42

百草ノ池

9/30 8:54

階段は非常に丁寧に作られています。

9/30 9:16

まだ雪渓の残る山腹。（中ノ岳方面）

9/30 9:19

シロバナニガナ

9/30 9:33

駒の小屋手前の急登。

9/30 9:44

駒の小屋では管理人さんが毛布を干していました。

9/30 10:04

ミネカエデが次第に色づいています。

9/30 10:07

駒ケ岳と中ノ岳への分岐。

9/30 10:14

中ノ岳方面

9/30 10:33

山頂から富士山山頂が薄ボンヤリ見えました。

9/30 10:37

越後駒ケ岳山頂の様子。晴天で360度の大パノラマ。白馬、妙高、八ヶ岳、日光白根、巻機、八海山、平ケ岳、燧ケ岳、守門岳、飯豊連峰、佐渡金北山など　よく見えました。

9/30 10:40

八海山。

9/30 10:40

駒の小屋、銀山平方面。

9/30 12:46

アキノキリンソウ

9/30 14:32

枝折峠が近づいてきます。ススキなどもあり道は里山の雰囲気。

9/30 14:33

観音様の石像が登山者を見守っています。

9/30 15:40

下山後の温泉には湯之谷温泉のユピオを利用。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX1 パナソニック

感想

NessunDorma

休日の枝折峠の駐車場混雑を避け月曜日にしたのは正解。5：30に峠到着時で駐車は12台。峠を銀山平側に少し下ったところでは道端に名物の雲海をねらってのカメラマンが並んでおり運転は注意が必要です。

見事に朝焼けが雲に映えしばし見取れていました。さすがに朝は冷え込み、レインウェア上着を着込んで日の出と共に出発。

地図のコースタイムと過去のヤマレコでみる実時間がずいぶん違うので各ポイント（道行山、小倉山、駒の小屋など）での予定時間が分からず少々不安なスタートでした。結果はやはり地図のコースタイムがかなり遅めであることが分かりました。

晴天に恵まれ、荒沢岳、中ノ岳の素晴らしい景観を左に見ながら尾根道を歩きます。百草ノ池まではほぼなだらかですが、そこから駒の小屋へは岩場の急登が待っています。駒の小屋前の広場にザックを置いて空身で越後駒ケ岳山頂へ。

山頂からは全方位のパノラマ。今日は遠くまで実によく見えます。白馬、五竜、槍ヶ岳。妙高、火打。八ヶ岳、上州武尊、日光白根、燧ケ岳、平ケ岳、巻機、八海山、佐渡金北山、守門岳、飯豊連峰等々。

山頂で山座同定をしていた方が富士山も見えるはずとのことで双眼鏡で探すと・・・見えました。下津川山の後ろにうっすらと。（写真の丸の中）
30分近く爽快な山頂でのひと時を過ごしたあと小屋へ下山。食後はひたすら枝折峠へ。後の楽しみは温泉だ。

枝折峠から352号線を小出方向に下り、湯之谷温泉の日帰り湯「ユピオ」へ。客はすくなくゆっくりと汗を流すことができました。