小屋平〜石丸峠〜大菩薩峠〜大菩薩嶺〜上日川峠

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.2km
• 登り: 595m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:11

距離 7.2km 登り 598m 下り 591m

10:33 小屋平バス停
11:37 11:41 石丸峠
11:55 熊沢山
12:16 13:01 大菩薩峠
13:13 13:17 親不知ノ頭
13:20 賽ノ河原
13:37 13:46 神部岩
13:55 14:03 雷岩
14:09 14:15 大菩薩嶺
14:22 14:23 雷岩
15:08 15:13 福ちゃん荘
15:13 15:14 福ちゃん荘テント場
15:44 上日川峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは中央線甲斐大和駅9:44着、上日川峠行き9:50発のバスで小屋平へ
帰りは上日川峠15:45発のバスで天目山温泉に寄り、そこからは、甲州市縦断線という塩山行きのバスで甲斐大和駅へ19時着（少し遅れたが）で、19:10発高尾行き
バスと中央線の接続が行きも帰りもとても良かった

コース状況／危険箇所等

石がゴロゴロしている箇所が多いのと、唐松尾根の下りは前日の雨のせいか赤土が滑りやすい箇所が多く、ストックを持っていって良かった
大菩薩峠から先、平日の高尾山〜陣馬山くらい人が多く、帰りのバスは満席だった（臨時のバスも走らせていた）

その他周辺情報

日帰りの施設である天目山温泉に16:30頃〜18:47発のバスまで滞在
アルカリ性の温泉を堪能し、ビールや清酒、馬刺しや舞茸の天ぷら、うらじろうどん等で〆た

写真

9/19 10:31

標高620Mの甲斐大和駅からバスで40分、1580Mまで上がった
バス停の目の前が登山口

9/19 10:50

少しあがると林道
いつもより息が切れるのは、空気が少し薄いせいか、体力が落ちているのか。。。

9/19 10:56

次の登山口付近からは、大菩薩湖がよく見える
ここからは比較的尾根をゆるやかに上がる

9/19 11:03

数年前の台風まで？は、こっちからルートが来たのだな

9/19 11:28

激しく流れる雲と大菩薩湖を時折長めつつ進む

9/19 11:37

石丸峠付近は木があまりない
標高＋風の影響だろう

9/19 11:39

標識の残骸があるが。。。昼食の場所には良いが、大菩薩峠までは行こう

9/19 11:54

道が東側に並行しているようなので、そっちへ行ってみる
水道施設の境界とあるので、作業道なのかな

9/19 12:06

苔がきれいな北斜面で、やや道を外す

9/19 12:15

大菩薩峠に到着
紅葉が始まっている！

9/19 12:49

ビールで乾杯（今日は肉を焼いたりはナシ）後、峠をウロウロ
売店・山小屋もあり、ここは人が非常に多い

9/19 13:05

大菩薩嶺に向けて、更に登る途中、仏塔脇から見渡す富士山＆大菩薩湖

9/19 13:11

進むにつれ、どんどん見晴らしが良くなる

9/19 13:11

甲府盆地側も見えるようになってきた
ここは不知火の頭という、展望台のようなコブ

9/19 13:20

賽の河原には避難小屋
ここから旧道で日田川峠方面へ下りられるようだ

9/19 13:39

神戸岩で標高2000Mに到達
こんなに高いところへ来たのは、子供の頃、南アルプスの北沢峠へ行って以来だ

9/19 13:39

関東平野も見える

9/19 13:46

高山になれてる連れが岩に乗った
自分は無理だ。。。

9/19 13:56

雷岩からの富士山
かなり山頂が隠れてきたなぁ

9/19 13:56

今までで一番視点が高く、素晴らしい眺めだった
でも、写真の腕がなく、伝わらないな

9/19 14:09

大菩薩嶺に到着、日本百名山は初めてだ
標高も、北沢峠を超えて人生最高地点となった

9/19 15:12

唐松尾根を福ちゃん荘まで下ったところ
色々美味しそうだったが、時間も遅いので上日川峠のバスに間に合うようにさっさと下りた

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 タオル

備考

天気が良く、上の方は木が少ないので、暑いという程ではなかったが、防止や日焼け止めはあった方が良かったかもしれない

感想

naoki-wada-pro

文明の力で高い山をのんびり散策できて、最後の温泉でゆったりして、良い休日を過ごせた
ただ、ここまでバスで上がると登った達成感はなく、膝が良くないので本格的な登山は無理だし、上りはそこそこあって下りが少ないコースを工夫していくしかないと思った